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IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。
公式サイト https://www.ivusa.com/


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千葉県茂原市令和5年台風13号災害救援活動3次隊(9月30日) [2023年09月30日(Sat)]
 学生20名、事務局1名、OB2名、社会人2名、計25名で3次隊がスタートしました。
 本日は千葉県茂原市で活動させていただきました。

 午前中は班に分かれ、町を歩きながら住民の方にヒアリングを行いました。台風から3週間が経ち、落ち着きを取り戻したようにも見えますが、歩いてみると道路や川にゴミが散乱しているなど依然として被害が残っていることが分かりました。

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 一軒一軒まわるヒアリングは、支援の漏れや偏りを防ぐ上で重要な作業です。住民の皆さんから届く直接の声を大事にしながら活動しました。

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 さらに、住民の方のお部屋にお邪魔し、乾かし終えた畳をはめたり家具を運んだり、元の状態に戻すお手伝いさせていただきました。

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 茂原3次隊も地域の方々のご協力のおかげで無事に終えることができました。 
 明日も引き続き作業を続け、茂原に元気を届けられるように学生一同一丸となって頑張っていきます。

 尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しています。
福島県いわき市令和5年台風13号災害救援活動2次隊(9月30日) [2023年09月30日(Sat)]
 学生29名、事務局1名、OBOG8名、計33名で引き続き福島県いわき市で活動させていただきました。

 7時半頃に本協会特別顧問の黒澤司さんらと朝礼をし、昨晩本隊に合流したメンバーに被害状況や注意事項などをお話しいただきました。

 その後、8時より3つのグループに分かれ、それぞれニーズのあるお宅にて作業を開始しました。

 1つ目のお宅では、浸水してしまった床板を外す作業や床下の清掃、壁剥がしを行いました。

 2つ目のお宅では、家の周りに堆積した泥や木のくずを土嚢に入れて積みました。

 3つ目のお宅では、家周り泥のかき出し、浸水した家財の運び出し、床板剥がしを行いました。

 そして、本協会の東日本大震災復興支援活動でお世話になっている山元町、普門寺の住職、坂野文俊さんと、桑原誠さんに災害技術のご指導いただきました。

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 道具の使い方や床板の剥がし方等を教わり、災害救援活動初参加の学生も作業に加わることができました。

 お昼休憩の際には、仙台のボランティアの方々からからコーヒーの差し入れをいただきました!

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 本日一日かけて床板をほぼ全て剥がしたお宅がありました。
 その住民の方はとても気さくな方で、作業の終わりには一緒に写真撮影をし、とても喜んでくださいました。

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 明日も引き続きいわき市に元気を届けるために頑張ります!

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 尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しています。
福島県いわき市令和5年台風13号災害救援活動2次隊が始まりました(9月29日) [2023年09月29日(Fri)]
 9月29日、先発隊である学生6名、事務局1名、OB1名、計8名で2次隊がスタートしました。
 本日は福島県いわき市で活動させていただきます。

 8時頃に本協会特別顧問の黒澤司さんと合流し、地域の状況を教えていただきました。
 その後、9時より内町前団地の公園にて、集積していた家財類を不燃と可燃に分別し、パッカー車やダンプに積み込みました。

 他のNPOの方や、消防士ボランティアの方々、仙台市から応援にいらした清掃員の方たちと協力し、朝はほとんど見えなかった公園の地面が半分以上見えてきました。

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 間違って思い出の品を集積所に捨ててしまったという住民の方がいました。私たちは分別しながら一緒に探し、一部の品を無事に見つけることができました。

「子どもとの思い出の品だったので、見つかって本当に良かった。ありがとうございます」とおっしゃってくださいました。

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 参加した学生は、「子どもたちがすぐに遊べるように、小さなガラスもしっかり拾い切りたい」と、災害に負けてたまるかという想いで作業に取り組みました。

 朝には沢山の家財で全く地面が見えなかった公園が作業終了時にはすべて搬出することができ、災害前の姿に近づくことができました。

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 明日から本隊やOBOGも合流し、合計約40名で、一日も早い復旧を目指し、いわき市に元気を届けていきます。

 尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しています。
沖縄県戦没者遺骨収集事業の様子が9月14日付「毎日新聞」で紹介されました [2023年09月27日(Wed)]
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長野県飯山市活性化活動9月派遣隊は無事に終了しました(9月24日) [2023年09月24日(Sun)]
 学生9名で午前8時からあけびの里キャンプ場にて、3つの場所に分かれて作業しました。

 1つ目の作業場所では、畑に落ちているマルチシートなどのごみを拾いました。

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 2つ目の作業場所では、昨日に引き続きU字溝に落ちている草や泥を除去し、整備しました。

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 3つ目の作業場所では、ツリーハウスの清掃を行いました。

 雲ひとつない青空の下での作業は清々しく気持ちよかったです。

 地域の方からキャンプ場ができるまでの経緯や、これからの計画などについてのお話もいただき、より地域の力になりたいと再認識することができました。

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 来月の派遣隊は柿の収穫を行う予定です。

 12時に解散し、無事9月派遣隊は終了しました。最後に、今回の活動にご協力いただきました皆さま、誠にありがとうございました。
竹林整備活動@こどもの国(9月24日) [2023年09月24日(Sun)]
 9月24日に、神奈川県横浜市にある「こどもの国」にて、学生11名が竹林整備活動を実施しました。

 午前中は密集している竹を中心に、傘一本分のスペースが空けられるように竹を伐採しました。初めに活動に参加経験のある学生が初心者を指導し、スムーズに作業することができました。

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 午後には、切り倒した竹を3メートル間隔に切り、枝打ち処理をしました。お互いにコミュニケーションを取りながら、協力して作業を進めました。

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 初めて活動に参加した学生からは、「竹の選別が難しかったのですが、竹を伐採し、整備をすることで光が地面まで差し込んできたのを見て達成感がありました」「山が急斜面で体力的に大変だったのですが、手のこの扱い方を学ぶことができたのでいい経験になりました。危険な現場での経験は来週に行われる予定の災害救援に繋げていこうと思います」という感想がありました。

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 夏休み明けての2ヶ月ぶりの活動でしたが、怪我人を出すことなく、無事に活動を終えることができました。来月も活動を行う予定なので、怪我なく、子どもの国のニーズ完遂と人材育成に努めていきます。
長野県飯山市活性化活動9月派遣隊が始まりました(9月23日) [2023年09月23日(Sat)]
 9月23日から9月24日まで、学生9名で活動します。

 学生は、正午に飯山駅に集合し、大川地区キャンプ場に向かいました。地域の方に挨拶をした後、本日宿泊するツリーハウスを案内していただきました。

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 午後から、あけびの里キャンプ場の清掃を行いました。水路のU字溝に落ちている草や泥を除去しました。作業が終了したあと水路を綺麗に流れる水を見て、自分たちの作業の成果を実感することができました。

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 来年春のキャンプ場オープンに向けて準備を進めていきます。

 また、地域の方からおやきの差し入れを頂き、IVUSAと飯山市の繋がりを確認することができました。

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 明日はU字溝整備の続きとツリーハウスの清掃、地域の方のお困りごとのヒアリングをする予定です。
山形県日本海沿岸清掃活動の様子が、9月3日付「荘内日報」で紹介されました [2023年09月22日(Fri)]
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千葉県茂原市令和5年台風13号豪雨災害救援活動2次隊(9月20日) [2023年09月20日(Wed)]
 学生28名、OG1名、事務局1名、計30名で、本日も千葉県茂原市で活動させていただきました。

 10時ごろから、昨日活動した大芝地域の対岸にあたる中の島町にてヒアリング調査を行うとともに、昨日ニーズが上がった二軒のお宅と、別の地域のお宅での作業しました。

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 お昼ご飯を購入させていただいた地元のお弁当屋のご主人は、「こうやってボランティアに来てくれる人たちがいると、一人じゃないって思えるから本当に嬉しい。ご苦労様です」とおっしゃって下さいました。

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 また、昨日のヒアリング調査によりお手伝いが必要だと分かったお宅に行き、浸水により濡れてしまった畳の運搬、床板の除去と仮床貼り、床下の断熱材除去など3軒のお宅で作業しました。

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 ヒアリングでは、床上150cmほど浸水してしまったお宅にヒアリングした際に、まだ作業が残っていると聞きました。
 日々の掃除の疲れが溜まっているだろうと思い、「お手伝いするので休んでください」と申し上げると、「ありがとう、じゃあお願いしようかな」と笑顔で喜んでくださいました。突然の訪問でしたが、少しではありますが住民の方のお力になることができ良かったです。

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 30日にも引き続き、茂原市で活動を行う予定です。より多くの被災された方々のお役に立てるよう今後も元気よく活動していきます。

 昨日今日とお世話になった皆様、誠にありがとうございました。

 尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受けて実施しました。
千葉県茂原市令和5年台風13号豪雨災害救援活動1次隊(9月19日) [2023年09月19日(Tue)]
 学生22名、事務局1名、OB1名、計24名で1次隊がスタートしました。

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 10時より大芝地区にて、支援の「抜け」「落ち」「漏れ」「偏り」を無くすため、住民の方々にヒアリング調査を開始しました。

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 また、千葉南部災害支援センター主催の「被災家屋の対応説明会」の周知と参加のお誘いもし、大芝地域の調査をほぼ完了しました。

 住民の方からは「家の造りが高かったおかげで、家の中の被害が無かった」「床下浸水し、床下の断熱材が濡れてしまっている」という声がありました。

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 泥水がひいた今、外から見ると被害がないように見える箇所もありましたが、ヒアリングを行うことで被害の状況を知ることができました。

 住民の方は、「ひとり暮らしで水害があると、家族に助けを呼ぶことができないから、いろんな意味で独りになる」と笑いながら話していましたが、本当は悲しそうな雰囲気でした。

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 水害から約2週間が過ぎた現在、ニーズが出てきたお宅があり、私たちIVUSAがヒアリング調査を行ったことでより支援の漏れがないようにできたのではないかと思います。

 明日も茂原市の皆さんが少しでも早くもとの生活に戻れるよう、元気良く活動していきます。

 尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しています。
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