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IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。
公式サイト https://www.ivusa.com/


山形県日本海沿岸清掃活動の様子が8月31日付「山形新聞」で紹介されました [2023年08月31日(Thu)]
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フィリピン環境スタディーツアー(8月31日) [2023年08月31日(Thu)]
 今朝は、宿泊させていただいているアテネオ大学のドミトリーにて各々が好きなメニューを選び朝食を済ませました。

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 その後、この活動でお世話になるカウンターパートのアンヘロさんやジャスリンさんからフィリピンのレクチャーを受けました。IVUSAのこれまでの活動の意義やコミュニティに与えたインパクトについてお話していただいた後、タガログ語の簡単な単語を教えていただき、コミュニケーションのきっかけを作っていただきました。

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 午後は、昼食を済ませた後、マニラ湾にあるラスピナス・パラニャーケ湿地公園に行き、ビーチクリーンアップをしました。
 この公園は多くの渡り鳥がやってくる場所であり、多様な生物が生息しているのですが、非常に多くのごみがあります。今回は1時間半程度の清掃し、問題の深刻さを実感しました。

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 漂着ごみではなく、国内の川からそのまま流れてきているものが多かったです。
 法律上で焼却処分が禁じられているフィリピンでは、集積したあとゴミ山に移動させるだけで終わってしまうことが衝撃でした。この状態でもかなり綺麗になったとお聞きして、ゴミを拾うことよりも捨てないことの積み重ねがとても重要だと感じました。

 たくさんの現状を肌で感じることができたので、日本に持ち帰って今後の活動につながるようにしっかりと吟味したいです。

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 清掃終了後は、再びドミトリーに戻りフィリピンの郷土料理である「アドボー」という鶏肉の煮込みを夕飯にいただきました。

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 夜は、今日一日のふり返りミーティングを行いました。
 明日からはヌエバエシハ州のラオー市に移動します。

 マニラ湾での清掃活動は日本財団「海と日本PROJECT」の助成を受けて実施しました。
山形県日本海沿岸清掃(8月31日) [2023年08月31日(Thu)]
 活動3日目は、酒田市の十里塚海岸にて活動を実施しました。

 午前は、学生76名、事務局1名が2グループに分かれて清掃しました。

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 粗大ごみや漁網などが多くみられ、重く、大きいものは協力して回収しました。

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 その後、マイクロプラスチックのみを拾う時間も設けられ、細かいごみまで集中して拾いきることができました。

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 清掃前はこのような状態でしたが、清掃活動にて燃えるごみ67袋、燃えないごみ6袋、漁網19袋、粗大ごみ150袋相当を回収し、海岸はランクT(10×10mの範囲で500mlのペットボトル3、4本)を達成しました。

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 午後は、十里塚海岸にて学生同士の交流会が設けられ、写真の撮影や、ビーチフラッグなどが行われました。午前に自分たちが清掃をし綺麗になった海岸で、思い出の写真を撮影したりビーチフラッグをすることで、海の素晴らしさを再確認することができました。

 また、はだしで歩ける海岸を目指し、活動への士気や環境問題への意識を高めることができました。

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 明日は清掃時間が今日と比べて長くなるため、引き続き暑さ対策をしっかりと行いながら、取り組みます。
フィリピン環境スタディツアーが始まりました(8月30日) [2023年08月31日(Thu)]
 8月30日から9月5日まで、海洋ごみ問題をはじめとする環境保全をテーマにしたスタディツアーを実施します。

 現地訪問は実に4年ぶりとなる今回の活動には学生8名と職員2名が参加。
 今日はマニラのニノイ・アキノ空港で集合し、マニラでの宿泊先となるアテネオ大学のドミトリーに移動しました。

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 明日はマニラ湾で清掃をする予定です。

 尚、この事業は日本財団「海と日本PROJECT」の助成を受けて実施しています。
山形県日本海沿岸清掃(8月30日) [2023年08月31日(Thu)]
 活動2日目となる本日は、学生76名、事務局1名が酒田港から船で山形県で唯一の離島、飛島へ移動し活動しました。

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 現場までの道のりは坂や草などで険しく、なかには膝下まで水位がある場所を通って海岸まで向かうチームもありました。どちらのチームも活動場所までは険しい道のりでしたが、団結して清掃し、2つの活動場所で合わせて可燃ごみ50袋、不可燃ごみ1袋、漁網4袋を拾うことができました。

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 その後、船で再び酒田港まで戻り、宿舎へと帰りました。

 宿舎では昨夜と同様に班・グループでのミーティングを行い、飛島に清掃をしに行く意味について話し合いました。「島民の方だけでは清掃が難しい海岸を学生の力で綺麗にするため」といった意見も出たことで、我々学生が飛島に行って活動をする意味を個々人が認識する時間となりました。

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 明日は活動3日目です。活動の折り返し地点なので、気を緩めず臨みます。
山形県日本海沿岸清掃が始まりました(8月29日) [2023年08月30日(Wed)]
 8月29日から9月2日にかけて学生76名、事務局1名で、山形県日本海沿岸清掃を実施します。

 活動1日目となる8月29日は、関東・関西学生42名を乗せたバスは山形県に到着し、鳥海温泉有楽里にて酒田クラブの学生と現地の一般学生合わせて26名と合流し結団式を行いました。

 そこでアイスブレイクで交流を深めたり、ごみの分別や注意事項についての説明を受けました。結団式を通していよいよ活動を行うという実感が芽生え、隊員全員が気を引き締めました。

 また、世界自然保護基金ジャパンの三沢行弘さんから、環境問題についての講義を受けました。活動する前に講義を受けることで自分たちの活動の意義を再確認することができました。

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 昼食後、活動場所である西浜海岸まで向かい、活動を開始しました。グループに分かれて約2時間半清掃活動を行いました。粗大ごみや砂浜に埋まる大きな漁網などに悪戦苦闘しつつも、グループリーダーを中心に互いに声を掛け合いながら活動することができました。今日は可燃ごみを22袋、不可燃ごみを1袋、漁網を33袋、粗大ごみを100袋相当を拾うことができました。

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 清掃終了後、宿舎にて班とグループでのミーティングを行いました。今日の活動をふり返り、明日以降の自分自身の行動について考えました。

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 明日は飛島での清掃活動です。今日よりも過酷になると思われるので、気を引き締めて臨みます。
新潟県関川村大したもん蛇まつり活性化活動は無事に終了しました(8月28日) [2023年08月29日(Tue)]
 活動最終日の今日は、今後の関川の活動に向けて、村民の方々から話を伺いました。
 2名の方からどもんこまつりと七ヶ谷雪ほたるまつりについてのお話をいただきました。

 雪ほたるまつりに関して、「雪原に巨大なスクリーンを作り、そこにアニメを流す計画しているが、それには大きな労力が必要でIVUSAの力が必要」との話がありました。IVUSAが現地で活動することで、新たな企画を実現させる可能性があることを再認識しました。

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 午後は解団式と出発セレモニーを行いました。
 解団式では、活動の成果報告と幹部から挨拶がありました。

 インタビュー件数は60件で、たくさんの住民の方々の声を集めることが出来ました。これから私達に何ができるかを考えていきます。

 出発セレモニーでは、加藤弘村長より、「帰っても関川村の豊かな景色を思い出して、たまに帰ってこようかなと思い出して欲しい」とご挨拶がありました。
 その後セレモニーのために外に来てくださった役場職員の皆様と一緒に「行ってまいります」「行ってらっしゃい」の挨拶を交わし、関川村を出発。東京で解散し、活動は終了しました。

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新潟県長岡市栃尾地区ふるさとづくり活動(とちお祭り)は無事に終了しました(8月28日) [2023年08月29日(Tue)]
 本日は活動の最終日です。
 午前は、お世話になった宿舎である"栃尾ふるさと交流会館"の清掃しました。
 また、とちお同住会の皆様との約4年ぶりの再会の喜びと、感謝の言葉を記した色紙を作成しました。

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 午後は、新宿に到着し各班お昼ご飯を食べた後、15時30分から事後勉強会を行いました。26日に行ったフィールドワークを元に、訪れた場所、知ったことから調べたことなどを発表しました。漫才風や、インタビュー形式の小ネタを取り入れた発表をした班もあり、とても盛り上がりました。

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 上杉謙信公にゆかりがある神社に訪れた班や、地域で最も古いあぶらげ店に訪れた班、地域の方とお話をした班など、各班が栃尾の地域を感じることができました。

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 その後、解団式も行い、リーダーたちから最後の話がありました。そして、サプライズで隊員から動画やメッセージの書かれたスケッチブックやお花を贈りました。リーダーたちは泣いて喜んでくれ、隊員一同より感謝の気持ちを伝えることができました。

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 4年ぶりに復活した今回の活動ですが、今回得たことや反省点を、来年度以降の活動に活かしていきたいと思います。

 とちお同住会をはじめ、活動関係者の皆様、この度は大変お世話になりありがとうございました。
宮城県山元町東日本大震災復興支援活動は無事に終了しました(8月28日) [2023年08月29日(Tue)]
 IVUSA学生110名、OG2名、事務局1名の計113名で4日目の活動がスタートしました。
 初めに、お世話になった普門寺と浄正寺の清掃をしました。感謝の気持ちを込めて丁寧に行いました。

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 次に解団式が行われました。活動のリーダーである星清夏(成城大学3年)や普門寺の住職、地域の方から挨拶がありました。隊員からは、「地域の方の温かさ、そして地域の方とIVUSAとの深い繋がりを感じた」という声がありました。

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 今回の活動を通じて、まず震災について「知る」ところから、東日本大震災を「理解」し、風化させないために「伝える」ことの重要性を再認識することができました。活動にご協力いただいた皆様ありがとうございました。
三重県熊野市熊野大花火活性化活動延期隊が始まりました(8月28日) [2023年08月28日(Mon)]
 8月19日から8月24日まで熊野市内で花火大会の準備作業を行なっていましたが、天候不良のため花火大会が延期となり、8月28日から30日の期間に再度、花火大会の準備・運営補助のため活動をします。

 今日は学生11人と事務局1名で準備作業をしました。13時から熊野市駅前の石柱、花壇、ベンチを移動させました。これらの作業は当日、熊野市駅を利用して来られる観光客の混雑を避けるため行います。

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 花火大会前日ということもあり、町中で準備が進められていました。この様子を見て、花火大会の成功に貢献できるよう頑張っていきたいと思います。

 午後からは、熊野大花火協賛物産展の旗を熊野駅から商店街までの設置や、商店街を覆うための日除けシートの状態確認、ゲート付近での堤防席の番号シール貼りなどをしました。

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 明日はいよいよ本番です。たくさんの人たちに花火大会を楽しんでもらうために、精一杯頑張ります。

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