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IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。
公式サイト https://www.ivusa.com/


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秋田県五城目町令和5年秋田県水害救援活動2次隊は無事に終了しました(7月31日) [2023年07月31日(Mon)]
 午前中は、学生8名、OB・OG2名、事務局1名の計11名が2つの現場で活動を開始しました。

 1つ目の現場では、小屋の整理や、床板を剥がして泥の掻き出しをしました。
 お宅の方のニーズを達成できるよう、学生みんなで元気に作業をしました。

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 2つ目の現場では、昨日養生をしたお宅の床下に入り堆積してしまった泥の掻き出しをしました。
 泥を掻き出す範囲が広く大変でしたが、午前中に3分の2の作業を終えることができました。
 お昼休憩前には、スイカやもちの差し入れを頂き、心も体も癒されました。

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 午後は、学生約8名、OB・OG2名、事務局1名が2軒のお宅で活動しました。

 1つ目のお宅では、午前に引き続き、床下に溜まった泥の掻き出しと、床板剥がしを行いました。お宅の方とコミュニケーションを取りながら、作業を完遂することができました。

 2つ目のお宅でも、午前の作業の続きを進めました。
 断熱材除去などの追加作業もありましたが、こちらも作業を完遂することができました。

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 以上2軒のニーズを完遂し、2次隊全日程の作業を終了しました。

 尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しました。
宮城県山元町東日本大震災復興支援活動現地調整(7月30日) [2023年07月31日(Mon)]
 8月25日から28日で実施される夏プロの活動のための現地調整の2日目。1日目から1人増えて学生6名で進めました。

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 2日目は、骨塚の整備を行いました。骨塚は、東日本大震災によって亡くなった方々のご遺骨を塚にしたものです。
 当時、津波によって流され、瓦礫や泥とご遺骨が混ざってしまったため、IVUSAの先輩たちがふるいに掛けてご遺骨を分けるという作業をお手伝いさせていただ来ました。そのため、骨塚は、山元町の方々とIVUSAの想いが詰まった場所です。

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 その骨塚の草取りや、並べてあるお地蔵さんのエプロンの付け替えを行いました。エプロンは、普段からお世話になっている地域の皆さんが手作りしてくれたものです。
 地域の方から、アイスときゅうりの差し入れもいただき、みんなで美味しくいただきました。
 お盆を迎える前に、骨塚を綺麗にしようと皆で協力して頑張りました。

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 午後は、夏プロで地域の方々のニーズ解消をさせていただくため、実際に数カ所の現場に行き、必要な人数や道具の確認などをしました。
秋田県五城目町令和5年秋田県水害救援活動2次隊(7月30日) [2023年07月30日(Sun)]
 午前中は、学生14名、OB・OG2名、事務局1名の計17名が3つの現場で活動しました。

 1つ目の現場では、お宅の床下に堆積してしまった泥を、ご家族の方々と一緒に掻き出しました。
 掻き出す際には、泥と砂の見分けが簡単につき確実に泥だけを掻き出すことができました。

 2つ目の現場では、昨日に引き続き、庭の泥をかき出す作業をしました。
 庭に植えている植物を傷つけないように気を付けながら、すすめていきました。
 途中でキンキンに冷やしたお水をいただき、暑い中でも元気に作業ができました。

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 3つ目の現場でも、お宅の床下に入り込んだ泥の掻き出しをしました。作業中に根太を泥で汚してしまわないよう、先にブルーシートやマスカーで覆いました。取りやすい部分はしゃがんでバケツにとり、奥まで入り込んでしまった泥はレインコートを着て、床下に潜り込んで取り出しました。初めて床下に入った学生もおり、暗くて狭い中普段の学生生活や夏休みの話をしながら楽しんで作業をしました。

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 午後は、関東に先に帰るメンバーがいなくなり、学生約10名、OB・OG2名、事務局1名が1軒のお宅で活動しました。

 午前と同じように、ブルーシートや養生テープを使って、泥を運び出す下準備をしました。またブラシを使って、柱やコンクリートに付いた泥を落として綺麗にしていきました。

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 その後、床下に溜まった泥をちりとりやバケツで運び出しました。狭い柱の間で作業する必要があり、思うように体を動かすことが難しかったです。予定していたすべての範囲にブルーシートや養生テープを貼り終え、本日の作業は終了しました。

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 尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しています。
福岡県久留米市令和5年九州北部豪雨災害救援活動は無事に終了しました(7月30日) [2023年07月30日(Sun)]
 学生11名、事務局1名、計12名で田主丸地区にて、二手に分かれて作業しました。

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 昨日作業したお宅と、もう2件新しい場所を担当しました。
 昨日も担当したお宅では泥が堆積した床下を昨日同様ポンプを使いました。床下の水を取り除き、その後床下に潜り、さらに丁寧に水分除去作業をしました。

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 別の場所では、ボランティアセンターから派遣された方が作業できる様に床や壁を養生する作業と活動場所までの誘導の2チームで行いました。

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 2日間と短い時間ですが現地の方とのコミュニケーションを取ったことで被災された時の状況や心情を聞くことができ、学生だからこそできることを考えさせられました。

 災害発生から約3週間が経とうとしています。
 災害現場には、復旧に向けて進んでいかなければならない状況が広がっているにも関わらず、人手はまだまだ足りない状態です。

 そんな中で、どんどんこの災害の記憶が薄れて来ている印象を受けます。
 だからこそ、私たちが仲間を連れて災害現場に出て、見たことや感じたことを【発信する】ということをより大切にしていきます。

 尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しています。
新町SDGs教室(群馬高崎クラブ) [2023年07月30日(Sun)]
 7月1日に新町SDGs教室が開かれ、群馬高崎クラブからは14人の学生が参加しました。本活動は、子どもたちが体験型プログラムを通してSDGsを身近なものだと感じ、「楽しかった」と思える事業にし、参加者がSDGsへの理解と新町公民館との繋がりを深められるようにする目的で開かれました。
 今年度は昨年度に引き続き、現在注力されているSDGsに関して2つのワークを行いました。

 当日は、開始時刻の1時間前である9時に実施場所の新町公民館に集合し、カウンターパートの戸谷美佳さんに挨拶をしました。その後、机やいす、機材などを準備したり、発表の流れや座席を確認したりしました。本番まで各自打ち合わせを行い、緊張感のある中本番を迎えました。
 
 教室は10時から始まり、約30分間で子どもたちがSDGs に気軽に触れることができるインプット型のクイズを行いました。子どもたちは積極的に手を挙げたり、学校で習った知識を生かして問題を解いたりしていました。

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 5分間の休憩を挟んだ後、SDGsの17の目標について遊びながら学べるかるたを1つ目のワークとして行いました。子どもたちのかるたに楽しく取り組みながらも、SDGsの目標の解説を真剣に聞いている姿が印象的でした。

 再度5分間の休憩を挟んだ後、花びらに自分の将来の夢・叶えたい事を書き、用紙に張り付けて満開の花を咲かせる2つ目のワークを行いました。各テーブルに学生を2人以上配置し、遅れている子や、早く書き終えてしまう子に素早く対応できるように工夫しました。

 そして、大きなトラブルもなく、全員が花びらに夢を書き、用紙に張り終え、満開の桜を咲かせることができました。

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 活動を終えたあと、子どもたちが口をそろえて「楽しかった」「ありがとう」と学生に声をかけていて感動的でした。また2つのワークを通して、家庭内でSDGsに関して話したり、クイズで分からなかったところを自分で聞いたり、または調べたりするきっかけとなる有意義な時間になったと思います。
すみれ食堂のお手伝いをしました(東京日野クラブ) [2023年07月30日(Sun)]
 7月9日に都営大坂上3丁目アパート集会室にて、すみれ食堂が開かれ、東京日野クラブから4名が参加しました。

 すみれ食堂は、毎月第1.3木曜日にお手伝いさせていただいているすみれ塾の卒業生と在籍生徒が運営する子ども食堂です。地域のふれあいの輪を広げられるような活動を目指しており、大人も参加可能でした。

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 私たちは、すみれ食堂を訪れた子どもたちの対応を主に行いました。食事が提供されるまでの待ち時間に訪れてくれた子どもと遊んだり、子どもたちと一緒に食事をとったりしました。カレーライスとゆでたジャガイモ、スイカが提供され、老若男女問わず地域の方々と食卓を囲みました。

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 食事を終えた後は食器を片づけたり、早く食べ終えた子どもたちと遊んだりしました。子ども食堂はすみれ塾さんとしては初の試みでしたが、訪れた人たちも楽しんでいる様子で大成功だったと思います。

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鳥人間コンテスト×びわそう(7月29日) [2023年07月30日(Sun)]
 7月29日から31日の3日間、琵琶湖で行われる「鳥人間コンテスト」の会場で清掃ボランティアとして参加し、29日は学生6名と卒業生1名で活動しました。

 天候に恵まれた一日で、鳥人間コンテスト日和です。

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 コンテスト出場者の方々が機体の準備をしている横で、大会スタッフの方と協力して湖岸に漂着しているゴミを拾って湖岸を綺麗にしています。
 また、拾ったゴミの分別作業も丁寧に行なっています。

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福岡県久留米市令和5年九州北部豪雨災害救援活動2次隊が始まりました(7月29日) [2023年07月30日(Sun)]
 学生が関西から8名、長崎から3名、福岡在住のOB1名、事務局1名、計13名が活動しました。

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 今日は3軒のお宅で、床下に堆積した泥の撤去作業を行いました。床板を剥がし、必要に応じ、ホースで水抜きをしてから泥の撤去を行ったりと臨機応変に、仲間と声を掛け合いながら活動することができました。

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 住民の方は、「こんなに早く学生ボランティアが来てくれると思わなかった」と涙を流されていました。3軒のうち1軒のニーズを完遂しました。

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 尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しています。
宮城県山元町東日本大震災復興支援活動現地調整(7月29日) [2023年07月30日(Sun)]
 8月25日から28日で実施される活動のための現地調整を学生5名で行っています。

 1日目の作業は、東北学院大学の学生3名と一緒に、普段からお世話になっている住民の方のお家のリフォームのお手伝いをしました。

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 お家でパン屋さんを始めるためのリフォームで、調理場の土間造りや玄関のコンクリート詰めを行いました。

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 作業はリフォームでしたが、災害現場に行く準備として、災害現場での作業の心得のヘルメットや安全靴の重要性、事故防止のために声を掛け合って作業することなどの重要性を学びながら作業しました。

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 1日目の夕方は、夢いちごの里で山元町唯一のケーキ屋さんのいちごソフトクリームをみんなで食べました。その後はリフォームの作業をしたお宅でバーベキューをしました。美味しいお肉を食べながら、夜まで住民の方々と一緒に楽しみました。

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 2日目の作業も頑張ります。
秋田県五城目町令和5年秋田県水害救援活動2次隊(7月29日) [2023年07月29日(Sat)]
 今日から学生10名、OB・OG3名が加わり、計18名が2つの現場に分かれ活動しました。

 一つの現場は昨日に引き続き、同じお宅のビニールハウス間と、お庭の泥の掻き出し、運搬を行いました。
 乾いた泥が地割れのような模様をしていたところを、学生で協力しながらスコップや一輪車を使用し計画していた範囲を完了することができました。
 もう1つの現場は新たに住民の方のお宅で、堆積している泥の運搬を行いました。

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 泥は水を含んでいて、スコップに乗せると、とても重かったですが、お互いに声をかけながら、ニーズを完遂することができました。
 住民の方から「ありがとう」という声と麦茶の差し入れもいただきました。

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 午後からは、2つの現場に分かれて作業しました。
 一つの現場では、被災されたお宅の庭で固まった泥を運び出しました。力を入れると崩れてしまって、回収するのが難しくなってしまうため、慎重に手作業で集めました。庭に元々あった砂利を一緒に集めないように分別もしっかり行いました。

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 もう一つの現場では、集積所にて、浸水によって廃棄せざるを得なくなってしまったものの分別・運搬作業を行いました。仏壇やソファなど一つひとつ持ち主の思い入れがあるものだと思うと何とも言えないやりきれない気持ちになりました。

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 16時からは、水害に遭った家屋再生に関する住民向け講習会に参加させていただきました。浸水してしまった床板の剥がし方や消毒の仕方、浸水した床下の乾燥のさせ方などを教わりました。

 これからもし自分たちが被災した時にどう動くかをイメージすることができました。本日学んだことを明日からの活動にも活かしていきます。

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 尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しています。
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