IVUSA公式ブログ

　朝食をとった後、2日間お世話になった宿舎を清掃しました。

　その後あめみや農園に向かい、雑草抜き、水路つくり、苗の定植の3グループに分かれて作業をしました。

　水路つくりのグループは、ねじり鎌で雑草を除去し、剣スコップで溝を掘りました。



　苗の定植のグループは、落花生、ナス、ピーマンの苗をひとつひとつ丁寧に植えました。



　午後は、みんなで堂ヶ島の散策をした後、旧賀茂幼稚園でホリラボさんのお弁当をいただきました。みんなで西伊豆の食材を満喫しました。

　その後畑に戻り、落花生の支柱立てとカボチャの摘心を行いました。

↓落花生の支柱立て


↓カボチャの摘心


　その後三島駅向けて出発しました。到着後に隊長を中心に今回の活動をふり返り、6月隊は解散しました。

　6月24日、25日に静岡県西伊豆町に学生15人が赴き、事務局1名と共に活動をしました。

　午前中に学生は三島駅に集合し、西伊豆町宇久須地区にあるあめみや農園に向かいました。
　昼食をとった後、午後からは畑に入り作業に移りました。


　
　まず最初は、今後大雨が降った場合でもしっかり水がはけるよう排水路を作りました。





　そして休憩後には先月の派遣隊でかぼちゃを植えた場所と、里芋を植えた場所の雑草抜きを行いました。毎月派遣で雑草を綺麗にしてもすぐもとに戻ってしまい、成長の早さに学生たちはあっけに取られていました。





　作業後、装備の片付けを行い、最後に集合写真を撮りました。顔に土が付いている学生もおり、お互いに頑張ったことをたたえました。

　今日一日の成果を自分たちの目で確認し、達成感をみんなで味わっていました。

　6月18日に、神奈川県横浜市にある「こどもの国」にて、学生9名、OB1名が竹林整備活動を実施しました。

　午前中は3つの班に分かれ、急斜面を登り竹の伐採をしました。少ない人数にも関わらず多くの竹の伐採することができました。



　午後には、切り倒した竹を機械で細かくする為に3メートル間隔に竹を切り、丈から枝を取り除きました。周囲をよく確認し、刃物に注意を払いながら活動しました。



　初心者が多かったにも関わらず、 多くの竹を伐採し、安全に終えることができました。次回は再来月にも行われるので、安全に気をつけながら頑張ります。

　午前中は、ミヤダ浜で2組に分かれて清掃しました。
　1組は、魚網を、もう1組は主にプラスチックごみを担当し、燃えるごみ26袋燃えないごみ6袋を回収することができました。





　清掃終了後は、おにぎりを食べて、宿舎の清掃をし、15時45分のフェリーで酒田港に到着しました。

　6月17日から2日間、静岡県西伊豆町で学生17名、OB2名、事務局3名がマイスター合宿を行いました。

　マイスター合宿は、IVUSAが実施する活動における移動や食事など、活動の基盤となる部分を支えるロジスティクスチームのスペシャリストを養成するためのものです。

　1日目（6月17日）の午前は、車の死角や車の誘導方法、野外調理場での調理、午後からは車のジャッキ、テント設営、装備の確認などをしました。







　2日目(6月18日)の午前は、災害時の装備確認、マイスター試験(一部)、自主訓練の時間では各々が高圧洗浄機や刈り払い機、薪割りなどを行いました。



　今回学んだことをふり返り、今後に活かして活動がより円滑になるように頑張っていきます。
　そして、今後の活動で、他の学生を引っ張って行くとともに、後輩たちに継承していきます。

　6月17日から18日で、学生17名、事務局1名で山形県酒田市の飛島で清掃します。。

　活動初日の前日までは雨が降っていたため、飛島行きのフェリーが出航できるか分からない状況でしたが、天気に恵まれ、無事に出航することができました。





　1日目は、袖の浜の北側(ロウソク岩付近)と荒崎海岸付近を清掃しました。島民の方が集めてくださった海ごみを、学生17名で回収しました。清掃範囲は限られていましたが、ペットボトルや発砲スチロールなどのプラスチックごみ、魚網、ビンなどがとても多く落ちていました。





　清掃終了後は、今回の宿舎であるSHARE HOUSE MYAに戻り、学生全員で協力して、カレーを作りました。とても美味しかったです。

　4月23日「甲子園浜清掃」を開催し、関西学院大学・武庫川女子大学などの大学生30名が参加しました。



　兵庫県西宮市の阪急「甲子園」駅から甲子園浜までの道と、海岸を3清掃しました。一見綺麗に見えても、結構ごみは落ちており、このようなごみが海にも流れ問題となると考えると、小さなごみも見逃せない、頑張って綺麗にしようという気持ちで活動しました。



　また、参加者同士もコミュニケーションを取り、楽しみながら清掃しました。

　5月28日、落川交流センターにて、炊き出し訓練が行われました。日野クラブから、10名が参加しました。

　私たちIVUSAは、毎月第4日曜日の朝から昼にかけ、落川交流センターで定期開催される炊き出し訓練に参加させていただいています。主な活動内容は机や椅子の準備、受付、お米をかまどで炊くこと、汁物作りの手伝い、配膳です。



　今回の活動では、アドバイスを受けながらも、多くの工程を学生に任せていただき、学生同士が協力しておいしくお米を炊くことができました。また、具沢山の豚汁も一緒にいただきました。

　薪割りや火起こしなども子どもたちが積極的に参加してくれて、いつも以上に地域の方と密着して活動ができたと感じました。
　今後は私たちが学ぶだけではなく、子どもたちにも方法を伝えていけるよう、炊き出しのやり方を身につけていきたいです。

　5月28日、うちたす(多摩平中央公園地区センター)にて、ナチュラルガーデンづくりが行われました。IVUSA日野クラブからは4名が参加しました。



　実際に植え込みをする前に、コミュニティ・ガーデン・コーディネーターの木村智子さんからコミュニティガーデンについて教えていただきました。そこで「ナチュラルガーデン」とは、維持管理の手間があまりかからず、環境や生き物に優しいお庭であることを学びました。1年で枯れてしまう一年草だけではなく、長い年月生き続ける高木・低木・多年草を取り混ぜることで、美しく楽しいガーデンをつくることを目標としています。





　今回は、カレーの香りのするハーブやオジギソウなど、見るだけでなく触って楽しめる植物も植えました。植物を植える前と比べてみると、より人が近づきたくなるような場になったと思います。植物が生長してどのようなコミュニティガーデンになるのか、今後も楽しみです。

　5月28日にひの児童館にて「ひのっこあつまれ！まつり」が開催されました。IVUSA日野クラブからは28名が参加しました。

　こちらのイベントは、「地域の子ども関連の団体と繋がり、地域全体でまつりを作り上げる」「子どもたちが地域の大人たちに見守られているという安心感がある地域作りに繋げる」「地域で子どもたちを見守る環境づくりのきっかけとする」ことを目的に行われました。　　



　4年ぶりに入場制限が撤廃され、昨年の500人を大きく上回るおよそ1,000人が来場しました。学生たちはそれぞれ割りばしでっぽうやジャンボジェンガ、受付などの係に分かれ、運営のお手伝いをしつつ、子どもたちや地域の人たちと触れ合いました。出店しているブースはすべて無料で体験できるため、すべてのブースを回ったり、何度も同じブースを訪れたりする子どももいました。



　今回ひの児童館さんの活動に参加させて頂き、あらためてボランティアの重要性について考えさせられました。今回のイベントは100名以上のボランティアの方々が関わっています。中には事前準備から参加した人もいました。

「今回のイベントの大部分はボランティアの力によって支えられている」と、ひの児童館さんは私たちIVUSAを頼りにしてくださりました。ひの児童館さんの期待に応えられるよう、責任を持って活動に参加してもらえるよう呼び掛けたいと思います。