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IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。


静岡県西伊豆町活性化活動11月第2回派遣隊が始まりました(11月19日) [2022年11月19日(Sat)]
 学生14名、事務局1名が参加しています。先週に引き続き、海老芋と落花生の収穫をしました。本日は非常にお天気が良く、活動日和となりました。

 午前中は西伊豆町まで移動し昼食をとり、午後からIVUSAとしてお借りしている畑、あめみや農園での作業をしました。日があたり気持ちの良い風の吹く中、隊員たちは二手に分かれ、海老芋2畝、落花生3畝分を収穫しました。作業中は海老芋の調理方法について話したり日常会話をしたりしながら楽しみました。

 落花生は土が硬く昨年ほどは収穫できず非常に残念でしたが、海老芋は約80kgの豊作でした。

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 宿舎である賀茂幼稚園に戻ったあと、西伊豆町のはんばた市場に出荷するための準備をしました。落花生は重さを測りそのまま袋詰め、海老芋は水で洗い、重さを測り、袋詰めをしました。はんばた市場に出荷するものには、栽培した学生の想いが少しでも伝わるように学生が書いたメッセージカードをいれました。

 海老芋の一部は西伊豆町にあるホテル、イルアズーリにも出荷し、はんばた市場に出荷するだけではなく地元のホテルで活用してもらうという地産地消の1歩を進めることができました。

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 夕食には西伊豆町にあるレストラン「る・れーぶ」で塩かつおうどんを頂き、お礼として海老芋を差し上げました。私たちにとっても町の方と関わる貴重な機会となり、お店の方にもとても喜んで頂きました。

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 明日は、お世話になった宿舎清掃や本日袋詰めした海老芋、落花生をはんばた市場に出荷します。その後、西伊豆町内にある黄金崎散策、先週のふるさと祭りでお誘い頂いた近くで開催されているキッチンカー祭りに行く予定です。残り少ない時間ではありますが、最後まで西伊豆町を楽しみたいと思います。

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静岡県静岡市令和4年台風15号災害救援活動8次隊が始まりました(11月19日) [2022年11月19日(Sat)]
 学生11名、事務局1名、OBOG6名の計18名で活動しました

 先週も入らせていただいた静岡県静岡市葵区油山地区にあるいちご農園と油山苑の2つの場所に分かれて作業をしました。

 いちご農園では泥のかき出しを行いました。いちご農園の方と他のボランティアの皆さんと協力しながら作業し、溜まっていた泥の大部分を取ることができました。すれ違う住民の方々が「ありがとう」と声をかけて下さり、とても嬉しかったです。

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 油山苑では外壁のブラッシング、窓洗浄、玄関口の清掃を行いました。旅館の方と道具を使いながら協力して活動しました。旅館の方が「大変な作業をやってくれてありがとう」と喜んでくださいました。

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 尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け実施しています。
飯盛神社おくんち×ハロウィン運営ボランティア(長崎佐世保クラブ) [2022年11月15日(Tue)]
 10月18日、長崎県佐世保市の飯盛神社にて、「おくんち」でのイベントの運営補助を行いました。

「おくんち」とは、主に九州北部で、米の収穫を感謝して奉納される秋祭りのことを指します。毎年10月に開催されるおくんちと並行し、地域のシンボルである飯盛神社が、さらに活気あふれ、地域住民に愛される場所になってほしいという思いを込めて、ハロウィンをテーマにしたイベントが開催されました。今回参加した学生は24人で、全員がハロウィンにちなんだ仮装をし、イベントへと臨みました。

 前日は、会場設営をしました。

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 イベント当日は主に、会場案内のスタッフ、スーパーボールすくいや射的といった屋台の運営を担当しました。

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 今回は子どもの参加者も多く、参加した学生たちは笑顔で、子どもたち一人ひとりと丁寧に接していました。親しみやすい仮装をしていたことで、子どもたちとの距離もさらに縮まったと思います。

 ここ数年、コロナウイルスの影響により、地域でのお祭りが中止となることは少なくありませんでした。しかし、今回開催されたイベントで、地域住民が一堂に会し、楽しめる場が非常に重要であると実感しました。今後も、そのような場を守っていくために、学生である私たちに何ができるか考え続け、地域を盛り上げていきます。
小栗栖宮山子どもの居場所「あおぞら」ハロウィンイベント(京都深草クラブ) [2022年11月15日(Tue)]
 10月29日に京都市伏見区醍醐地区にある小栗栖宮山小学校で子どもの教育支援活動を実施し、深草クラブからは5人の学生が参加しました。

 親御さんが働いている時間、子どもたちは一人で時間を過ごすことが多いですが、そのような時間を少しでも楽しく過ごせるように、身近な年長者である大学生の私たちが勉強・遊びを通して、一緒に時間を過ごしています。

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 最初の1時間は教室内で勉強する時間でした。子どもたちは学校の授業で出された宿題やあおぞらが用意したプリントに取り組んでしました。
 中には勉強以外のことに夢中になる子もおり、勉強に手をつけない状態ではありましたが、私たちが一緒に問題を取り組むことで学習することに興味を持たせることができました。

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 勉強時間を終えると、ハロウィンイベントとして、プラバン、アクアビーズ作りをしました。今回の活動日はハロウィンが近く、普段の活動とは違う特別なイベントとなりました。
 子どもたちは色ペンやクレヨンを使い、キャラクターや好きなブランドのロゴをデザインしており、個性があふれる素敵な作品が完成しました。イベント終了後は教室内の片付けをして、子どもたちをお家までお見送りしました。帰り道でも子どもたちの興奮は冷めておらず、車の通行などに注意しながらお家まで送りました。
 
 ボランティア終了後は、参加した学生、教員の方との感想・意見交流の会を行いました。今回参加してみての感想、反省、次月以降への活動に対する思いなどを共有し、「あおぞら」をより良い活動にするために考えました。

 今回の活動は先月に引き続き行われた活動ではありましたが、ハロウィンイベントがあり、普段とは違った活動に子どもたち、参加者共に楽しい時間を過ごすことができました。

 今回醍醐事業に初めて参加した学生は、「最初の方は緊張していたが、徐々に子どもたちと触れ合うことができてよかった。成長を間近に感じることができた」と感想を述べていました。
 醍醐事業では、大学からあまり遠くない場所で行われていることや、普段の生活では経験することのできないことからとても参加しやすく、貴重な機会であると考えます。このことを多くのクラブ員に知ってもらい、子どもの教育支援活動にさらなる貢献を目指します。
静岡県西伊豆町活性化活動11月第1回派遣隊は無事に終了しました(11月13日) [2022年11月14日(Mon)]
 活動2日目は、西伊豆の地域のお祭りの一つである「ふるさと祭り」にて、昨日収穫をした里芋と落花生の販売とお祭り運営のお手伝いをしました。

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 IVUSAはクールベジタブルを用いたソーシャルビジネスを展開し西伊豆町の活性化を目指しています。今回はお祭りという人が集まる場所で地域の人に我々が育てた野菜や活動を知ってもらう機会として参加させていただきました。

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 販売中には、これまでの派遣隊などでお世話になった方々やIVUSAの活動を知ってくださっている方々を中心に様々な方々来てくださり里芋や落花生を買って頂きました。

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 販売の他にもお祭りの運営補助員として会場付近の駐車場の整理や来場者に対する検温などを実施しました。雨も降り出すなか、ささやかながらも学生たちそれぞれが役割を果たすことで大きな問題もなくお祭りを進めることができました。

 残念ながら途中から雨が降り始め、予定より30分早く「ふるさと祭り」は終了となりましたが、多くの来場者に来ていただくと同時に、自分たちもとても楽しく参加することができました。

 会場内で直接たくさんの応援をいただくことも出来て、大変貴重な機会となりました。ありがとうございました。
静岡県静岡市令和4年台風15号災害救援活動7次隊は無事に終了しました(11月13日) [2022年11月13日(Sun)]
 活動2日目の今日は、学生24名、事務局1名、OBOG10名の計35名が、静岡県静岡市葵区にある油山苑、いちご農園の2ヶ所に分かれて活動しました。

 油山苑では、午前中は、昨日に引き続き受付の床下の泥出しを行い、全ての泥出しを完了することができました。
 午後からは受付の床下のブラッシング消毒をしました。

 経験者からやり方のコツを学びながら全員で一致団結して取り組みました。その結果、ブラッシング、消毒を終えコンパネを敷いて生活の導線を確保し作業を終えることができました。

 作業終了後、若女将さんが「静岡の家として帰ってきて。行ってらっしゃい。」と言ってくださり、油山苑の方の温かみを感じ、今後も繋がりを大切にしていきたいと思いました。

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 いちご農園では、20cmほど積もる土砂の除去作業をしました。大変体力のいる作業でしたが、互いに鼓舞し合うことで、雨の中ですが全体の半分ほどを完了することができました。

 活動の合間には、いちごハウスの方にも話を聞くことができました。
「重機を入れてはいちごがダメになってしまうため、手作業でやってくれる若者たちが来てくれて本当にありがたい」とのお言葉をいただき、活動の意義を肌で実感することができました。

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 3週間土日に渡り活動させていただいた松野小学校のビオトープが昨日完成し、実際に水が溜められている様子を朝全員で見てきました。重機を使うこともありましたが、最後は人力で完成させることができました。子どもたちが長く遊べて愛される場所になることを願っております。

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 本日をもって7次隊が無事終了しました。
 引き続き静岡の皆さまの力になれるよう尽力いたします。

 尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け実施しました。
静岡県西伊豆町活性化活動11月第1回派遣隊が始まりました(11月12日) [2022年11月13日(Sun)]
 学生23名が参加し、西伊豆町でソーシャルビジネスの取り組みで育てている野菜を収穫しました。

 午前10時半に三島駅に集合し、IVUSAが管理を行っている畑である「あめみや農園」に向かいました。

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 午後1時から2手に分かれて里芋(海老芋)と落花生の収穫を始めました。ここ数日の晴模様の影響で畑の土は乾燥して硬くなっており、スコップ等を用いて作物の周りを掘り返し、出てきた里芋や落花生の実を丁寧に収穫していきました。

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 作業後半には作業が早く終わった落花生の収穫を行っていた学生も里芋の収穫作業に合流し、里芋の収穫と残された葉の処分等をしました。

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 午後3時過ぎまで作業し、予定していた全ての里芋と落花生を収穫しきることができました。

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 収穫した里芋と落花生は宿泊にお借りしている旧田子中学校に運び、一つひとり水洗いをして、水分を切ったのち、計量して袋詰めや箱詰めを行いました。これらの野菜は地元のホテルやはんばた市場に卸し、明日13日に行われる「ふるさと祭り」にて販売します。

 明日は地域の皆様とたくさん交流し、IVUSAと西伊豆の繋がりをより深めていこうと思います。
静岡県静岡市令和4年台風15号災害救援活動7次隊が始まりました(11月12日) [2022年11月12日(Sat)]
 活動1日目の今日は、学生25名、事務局1名、OBOG11名の計37名で、静岡市葵区にある安立寺と松野小学校のビオトープ、油山苑の3ヶ所に分かれて活動しています。

 安立寺では、ボランティアセンターにいらっしゃったボランティアの方と一緒に活動しました。作業場2つの側溝の土砂を除去し、15時までに終了したため、墓地につながる階段も追加で清掃しました。疲れが出てくる午後はより一層声をかけ合いました。ご住職の娘さんご家族も来てくださり、小さなお子さんも一緒に土嚢袋を運んでくれました。

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 松野小学校のビオトープでは、側溝の泥を撤去しました。また、石を運び、小川の側面に石積みを行いました。小学校の全校生徒がお礼を言いに来てくださりました。生徒代表の方がお礼とともに、「ビオトープを守っていきます」と言っていたことが印象的でした。

 午後には、小川脇の石積み、木道の清掃作業をしました。ビオトープをより良くするため、他団体のボランティアの方と考え、こだわって仕上げ作業を行いました。無事にビオトープを完成することができました。

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 油山苑では、受付の床下の泥出しと外の土砂出しをしました。みんなで声掛けをしながら元気よく活動できました。

 午後は外の土砂出しを行っていた人たちも合流し、全員で受付の床の泥出しをしました。午前に作業を行った中で効率の良かった点を共有し、工夫をしながら作業に取り組みました。

 活動後に油山苑の方から、「また明日も元気な声掛け待ってるね」と仰って下さり、元気を届けることができていたのかなと嬉しい気持ちになりました。

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 明日も、引き続き葵区の方のために精一杯活動します。

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 尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け実施しています。
宮城県山元町東日本大震災復興支援活動11月派遣隊は無事に終了しました(11月7日) [2022年11月08日(Tue)]
 3日目となる今日は学生11名で活動しました。

 朝食をとった後、昨日のお祭りについて、各自良かったことと直すべき点をふり返りました。
 その後、ビニールハウスの設営の続き、昨晩のバーベキューの片付けを行いました。

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 午後は普門寺の清掃をしてから解団式を行いました。

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 解団式の際、現地の方から、「今回のお祭りは昔のお祭りを思い出したようでとても元気が出た」「また来てね」と言葉をいだだきました。
 今回のお祭りを機に、来年以降、さらに良いお祭りにできるようにしたいと感じました。

 その後、骨塚に挨拶をし、山下駅で解散しました。

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 今回の活動は地域の方との交流がとても多い活動となり、地域住民とのつながりを強く感じました。

 今回の活動でお世話になった方々、ありがとうございました。
宮城県山元町東日本大震災復興支援活動11月派遣隊(11月6日) [2022年11月07日(Mon)]
 2日目となる本日も学生17名で活動しています。
 午前中はビニールハウスの設営と祭りの準備作業の2つの現場に分かれて作業しました。

 青巣稲荷神社のお祭り準備ではお祭りに向けてお神輿を出したり、芋煮作りのお手伝いをさせていただきました。
 また、神事にも参列し、貴重な経験をさせて頂きました。

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 午後からは学生全員が白装束という白い衣服を着て青巣稲荷神社の例大祭に参加させていただきました。
 お神輿を担いだり、太鼓を叩いたりしながら、町内を歩き回りました。私たち学生の声が町中に響き渡り、声が聞こえると家から外に出てくる地域の方や沿道で待っている地域の方の姿も多く見られました。

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 地域の方からは「元気をもらった」「嬉しかった」と言っていただき、私たち学生の元気さを届けることができたと実感しました。

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 夜は、設営したビニールハウスの中で地域の方と一緒にバーベキューを行いました。
 食事を美味しく頂きながら、さまざまな話を聞かせて頂き、とても有意義な時間を過ごすことができました。

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