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IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。


長野県飯山市活性化活動7月派遣隊は無事に終了しました(7月17日) [2022年07月17日(Sun)]
 一日目に続き、学生8名が長野県飯山市にて活動しました。

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 朝の5時半から10時まで、飯山瑞穂地区の針田で、地域の方と一緒に柿の木畑の草刈りを行い、その後に水路の整備をしました。

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 冬になると、水路の周りの雑草は枯れて、水路の下に溜まってしまいます。その上に積もった雪が凍ってしまうと、水の流れが詰まってしまうため、数ヶ月に一度行われているそうです。私たちは、これを防ぐために水路の周りの雑草を刈る作業をしました。

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 また、13時からは小菅神社での柱松柴燈神事に参加しました。このお祭りは、3年に一度開催されており、松神子と呼ばれる2人の子どもが、「天下太平」と「五穀豊穣」のそれぞれの柱松に登り、先端の尾花に点火するまでの早さを競います。今回は「天下太平」の柱が先に倒れ、多くの歓声が上がっていました。

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 天候にも恵まれ、飯山の自然を存分に感じながら、活動することができました。
長野県飯山市活性化活動7月派遣隊が始まりました(7月16日) [2022年07月16日(Sat)]
 7月16日から17日の2日間、長野県飯山市で学生8名が活動しています。

 初めに、地元の特産品であるスノーキャロット味のアイスクリームを食べた後、13時に飯山市常盤地区上野の森に集合しました。

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 飯山市は山に囲まれており、水がとても美味しい反面、雑草も多く生えてしまいます。 5月に植えたばかりの紫陽花の周りにはたくさんの雑草が生えており、今日はその雑草を抜く作業をしました。

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 活動しやすい天候だったこともあり、作業がとても捗りました。

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 明日は早朝より針田地区で柿の木畑の草刈り作業をする予定です。
淀川周辺の水質調査(京都深草クラブ) [2022年07月12日(Tue)]
 6月19日に淀川周辺での水質調査活動を行い、京都深草クラブから6人の学生が参加しました。今回の活動では、淀川周辺で試薬の使い方を学んで、実際に試薬を使って淀川の水質を調査すること目的としています。当日は龍谷大前深草駅に集合するチームと、現地である京阪淀駅に集合するチームに分かれ、現地合流となりました。

 初めに、河川レンジャーの鎌田繁樹さんから水質調査についての説明を受けました。今回の水質調査のやり方や調査の意義について学びました。
 次に、水質調査に必要な用具を作りました。使用したのは2Lペットボトルで、1/3くらいに切ったものを使用しました。

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 続いて、実際に河川の水、水路の水を分けてとりました。そして、ペットボトルに入っている水に試薬を使って、アンモニウムとCOD(化学的酸素要求量)がどのくらいあるのかを調べました。

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 先程取った2つの水を比べたものが以下の写真になります。

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 今回はコロナ禍のため、長らく行うことのできなかった京都深草クラブとしての水質調査活動となりました。
 また、今期新たに深草クラブに入会してくれた1年生にとっては、初めての活動でした。調査した河川は綺麗とは言えませんでしたが、実際に試薬を使って調べてみたところ、河川よりも水路の水の方に反応が大きく現れたので非常に驚きました。

 久しぶりに理科の授業を受けたような感覚で、1年生と身近な問題を知ることができました。
京都市深草地域の清掃(京都深草クラブ) [2022年07月09日(Sat)]
 6月26日の14時から16時にかけて、京都市伏見区の深草地域周辺で清掃活動を行い、IVUSAの学生15名が参加しました。清掃活動を通して、学生だけでなく清掃している様子を見た地域の方がゴミを捨てない意識を持つことを目指して活動しました。

 14時から、京阪伏見稲荷駅前、京阪龍谷大前深草駅前、京阪藤森駅前に班ごとに集合し、清掃活動を始めました。
公園や駐車場、道端に落ちている空き缶やペットボトル、たばこの吸い殻などを協力して拾っていきました。道すがら、地域の方から「ごくろうさま」という声を掛けていただき、学生はボランティアで社会に貢献している実感を得ることができました。

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 16時に竹田公園に3つの班が集合し、集めたゴミの量を確認しました。最終的に計10袋分のゴミを集めました。中にはこの活動がIVUSAで初めてのボランティアだった学生もおり、清掃活動を終えた達成感を味わっている様子でした。

 また、「時間の都合上まだまだ拾いきれていないゴミもある」と言う学生もおり、今後も継続して清掃活動を行っていく必要性を感じました。

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小栗栖宮山小学校で子どもの居場所事業をしました(京都深草クラブ) [2022年07月09日(Sat)]
 6月25日に小栗栖宮山小学校において、子どもの教育支援活動を実施しました。この日は京都深草クラブから5人の学生が参加して活動しました。

 京都市醍醐地域にある小栗栖宮山小学校は、片親家庭の子どもたちが多く、親御さんが働いている時間、子どもたちは一人で時間を過ごすこととなります。そのような時間を少しでも楽しく過ごせるように、身近な年長者である大学生の私たちが勉強・遊びを通して、一緒に時間を過ごすプログラム「あおぞら」を行っています。

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 最初の2時間は、教室内での勉強時間です。学校の授業で出された宿題を一生懸命取り組んでいました。子どもたちのわからないところを教え、宿題が終わった後には、自習プリントを使って漢字、計算バトルをして盛り上がりました。

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 後半の2時間は、教室内・運動場で遊びの時間となりました。ボールを使ってサッカーをしたり、遊具で一緒に追いかけっこをしたりと身体を動かして子どもたちと一緒に遊びました。6月後半ということで気温もかなり高かったのですが、子どもたちはみんな元気いっぱいで、楽しそうに遊んでいました。
 遊び時間が終わると、子どもたちをおうちまでお見送りしました。帰り道の途中も元気いっぱいで走ったり隠れたりする子がいたため、車などに注意しながらおうちまでお見送りしました。

 今回の活動も、先月に引き続き行われた活動でした。毎月参加するメンバーは異なりますが、子どもたちは一度参加すると、必ずと言っていいほど私たちのことを覚えてくれます。また、身近に子どもたちの成長を感じ取ることができるのもこの活動の醍醐味の一つであると感じています。

 ボランティア終了後は、参加した学生、教員の方との感想・意見交流の会が行われ、今回参加してみた感想、次月以降への活動に対する思いや、留意点などを共有し、「あおぞら」をより良いものにすることができたと感じました。
竹林整備活動(7月3日) [2022年07月04日(Mon)]
 7月3日、神奈川県横浜市のこどもの国で学生25名が竹林整備活動を行いました。

 作業内容としましては、午前中は竹の伐採、午後は3メートルカット、枝打ちが中心でした。

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 コロナ禍の中であまり活動できていなかったこともあり、竹もどんどん伸びていましたが、これからの活動を通してしっかり整備していきます。

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 暑い中、熱中症に気をつけて、水分補給をこまめに取りながら作業を進めました。
ソーラーシェアリングのスタディツアーを実施しました(7月3日) [2022年07月03日(Sun)]
 千葉市緑区の千葉市大木戸アグリ・エナジー1号機で学生10名、OBOG2名、職員1名が農業体験をさせていただきました。

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 午前中は、落花生の畑のマルチ外しをしました。
 一気に植えると時間がかかってしまうため、少しずらして植えているとお聞きしとても勉強になりました。実際に葉の生え方も場所によって差が見られました。

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 午後は、除草作業と前回の活動に引き続きナスの収穫作業をしました。

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 暑い中でしたが、体調を崩すことなく活動を終える事ができてよかったです。

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 また今回も、YouTubeの撮影を行いました。
 以下のチャンネルで配信される予定です。
 チャンネル登録もよろしくお願いします!
 https://youtube.com/channel/UC_8fW6RuWbdTJLnkplRNd1Q
京都府阿蘇海環境づくり活動 現地調整(7月3日) [2022年07月03日(Sun)]
 7月3日に学生13名、事務局1名、計14名で、夏プロに向けて、阿蘇海の現地調整を行いました。

 当初は、午前中に与謝野町男山区で、阿蘇海のヘドロの原因となるアオサという海藻の回収作業をする予定でしたが、残念ながら雨天のため中止となりました。

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 そのため予定を変更し、午前中は京都府丹後地域振興局の方と夏プロに向けたの打ち合わせを行い、その後、これまでの活動で回収した阿蘇海に堆積するカキ殻を活用いただいている天橋立ワイナリーに訪問し、カキ殻を散布しているぶどう畑を見学しました。

 その後は、夏プロでカキ殻回収作業をする予定である、与謝野町岩滝の阿蘇シーサイドパーク付近や宮津市文殊付近のカキ殻堆積状況を確認しました。

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 また、午後からは、コロナ禍の影響で活動ができなかったことにより、カキ殻回収作業のノウハウが継承できていないため、天橋立付近で実際にカキ殻を回収する練習をしました。

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 最後に、カウンターパートである吉野茶屋の平木様と打ち合わせをさせていただきました。
 平木様からは、「地元の人たちは学生さんが来てくれることを心待ちにしている。8月に活動に来たときには、ケガに注意しながら元気よく活動してほしい」と仰っていただきました。

 ほとんどの学生が、阿蘇海に訪れるのが初めてでしたが、阿蘇海の現状を知り、夏プロに向けて具体的なイメージをつかむことができました。
 残り1か月半ほどの準備期間ですが、現地の皆様のご期待に応えられるよう、しっかりと準備していきます。
静岡県西伊豆町地域活性化活動7月派遣隊は無事に終了しました(7月3日) [2022年07月03日(Sun)]
 まず、昨日に続いてIVUSAが管理する「あめみや農園」の草抜きと水やりをしました。

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 昨日は主に落花生周辺の草を重点的に除去していましたが、今日はヤーコンと里芋の周辺にある草を重点的に除去しました。ヤーコン、里芋とも株の周りに様々な雑草が絡みついている場所が多く、慎重に作業を進める必要がありました。

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 生えている草の中には力自慢の隊員が引いてもびくともしない大きさの草などもあり、とても苦労している姿も見られました。
 昨日に引き続き、気温が高い状態での作業を避けるために作業は10時過ぎに終了し、今回の隊での畑での作業は全て終了となりました。

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 畑の作業を終えた後、一旦宿舎となった旧田子中学校に戻り、建物内の清掃をして、それぞれの荷物をまとめました。
 その後、西伊豆の隣の地区である松崎にある「室岩洞」と呼ばれる洞窟に向かいました。ここは伊豆半島特有の岩盤を切り出した石切り場の跡地となっており、洞窟の中には石を切り出している人物を模した人形などが展示されていました。

 洞窟内は冷たく湿った空気が漂っており、天井から水が滴っているところも多々ある状態で下が隊員たちは思い思いに体を冷やしていました。

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 室岩洞を散策し終えて出発した一行は昼食のお弁当を手に旧田子中学校近くの海岸へ向かいました。潮風の香りが漂う中隊員たちは弁当を美味しそうに食べていました。

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 最終的に隊員一行は14時には西伊豆町を出発し、今回の7月派遣隊は終了となりました。
 次回の活動は大規模プロジェクトでもある8月派遣隊になります。今回の活動で各隊員が学んだことや気をつけることを活かし、次回の活動も最高の出来になるようしたいです。
静岡県西伊豆町地域活性化活動7月派遣隊が始まりました(7月2日) [2022年07月02日(Sat)]
 10時半、三島駅に学生17名と事務局1名が集合。西伊豆町にはお昼12時頃に到着しました。到着してまずはお昼を食べ、その後は午後の暑い時間の作業を避けるために西伊豆の景勝地である堂ヶ島に向かい、西伊豆の自然を体感しました。

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 長年の水や風による浸食で削れた岩の姿や、潮が引いている時にのみ姿を現す「トンボロ」と呼ばれる特殊な地形を見学し、隊員は思い思いにその姿を写真に収めていました。

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 その後、IVUSAが管理を行っているあめみや農園に向かい、畑に生い茂る雑草の除去と、連日の日照りにより乾ききってしまった畑の潅水作業をしました。

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 前回の派遣から3週間経っていることもあり、畑は雑草が生い茂り一面緑色が広がっていました。今回はそんな畑の中でも前回の派遣で定植を行った落花生の周りの雑草の除去を集中的に行いました。畑の土は乾ききっていることもあり、乾燥して硬くなっているところも多々あり、炎天下での作業は過酷なものとなりました。

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 また先週から日照りの続く中乾ききった畑の作物を潤すため、バケツや如雨露を用いて一つ一つ丁寧に潅水を行いました。先月植えた落花生はもちろん、春先に植えたヤーコンや里芋も順調に生育をしていて、特に里芋は隊員の胸辺りまで生育しているものもあり、7月の今の時期から収穫に期待が寄せられます。

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 こまめに休憩を挟みながら作業を続け、今日の作業は16時半に無事終了しました。硬く乾燥していた畑の土も水を撒くごとにどんどん柔らかくなっていき、畑に生い茂っていた草も最後は綺麗に取り除かれ畑の土が綺麗に見えていました。短い時間の中ではありましたが隊員たちは各々丁寧に作業を進め、無事に予定していた作業を完了しました。

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