福島県沖地震災害救援活動6次隊は無事に終了しました(5月29日)
[2022年05月29日(Sun)]
昨夜事務局1名が合流し、学生22名、事務局2名の合計24名で活動しました。
今日も宮城県山元町の2つ現場に分かれて作業を行いました。
一つ目の現場では、東日本大震災以降、一緒に活動している住職さんの引越のお手伝いをしました。震災当時の写真や「頑」と書かれた座布団、震災当時お預かりした箪笥などを運搬し、一部屋は綺麗になりました。
それらを運搬しながら住職さんが当時の話をしてくださいました。少しずつ復興はしてきていますが、気持ちの面であったり、新たな災害であったり、継続して支援していく必要性を改めて考える機会となりました。


もう一つのお宅は昨日から継続の現場となり、建築資材を運搬しました。今日は東北学院大学の学生6人と一緒に活動しました。学生が実際に屋根裏に上がって資材の運搬をするなど、前日の反省を活かし前日よりも作業の幅が広がりました。
また、休憩時間などで東北学院大学の学生と交流を深めボランティアに対する取り組み方などについて意見交換をしました。IVUSAで行っていない活動について聞き、地域貢献に対する新たな視点を学ぶことができました。


最後には、地域住民の方から、「ありがとう、また山元町に来てください」という言葉を頂き、今回の活動を通して地域のために少しは貢献できたのではないかと思います。
この3日間の活動を通して得た経験を忘れずに、今後の活動に活かしていきます。
お世話になった皆様、誠にありがとうございました。

尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受けて実施しました。
今日も宮城県山元町の2つ現場に分かれて作業を行いました。
一つ目の現場では、東日本大震災以降、一緒に活動している住職さんの引越のお手伝いをしました。震災当時の写真や「頑」と書かれた座布団、震災当時お預かりした箪笥などを運搬し、一部屋は綺麗になりました。
それらを運搬しながら住職さんが当時の話をしてくださいました。少しずつ復興はしてきていますが、気持ちの面であったり、新たな災害であったり、継続して支援していく必要性を改めて考える機会となりました。


もう一つのお宅は昨日から継続の現場となり、建築資材を運搬しました。今日は東北学院大学の学生6人と一緒に活動しました。学生が実際に屋根裏に上がって資材の運搬をするなど、前日の反省を活かし前日よりも作業の幅が広がりました。
また、休憩時間などで東北学院大学の学生と交流を深めボランティアに対する取り組み方などについて意見交換をしました。IVUSAで行っていない活動について聞き、地域貢献に対する新たな視点を学ぶことができました。


最後には、地域住民の方から、「ありがとう、また山元町に来てください」という言葉を頂き、今回の活動を通して地域のために少しは貢献できたのではないかと思います。
この3日間の活動を通して得た経験を忘れずに、今後の活動に活かしていきます。
お世話になった皆様、誠にありがとうございました。

尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受けて実施しました。