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IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。


静岡県西伊豆町活性化活動(オンライン)は無事に終了しました(2月27日) [2022年02月28日(Mon)]

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 2日目の午前中は西伊豆町の未来図を各班で話し合いを行いました。

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 昨日の班のミーティングで共有された意見を基に話し合いが進み、最終的にはすべての班が様々な形の未来図を完成させました。

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 その後、お昼休みを挟んで午後には完成した未来図を発表しました。
 今回の発表の中でほぼすべての班が共通で「地域活性化には『若者』の存在が必要不可欠だ」ということを述べていました。今までの西伊豆町では「高齢者が活躍するまちづくり」を目標に活動が行われてきましたが、若者の力も地域活性化には必要であることを再確認することになりました。

 発表ののち、参加者同士の交流会が行われ、そして最後の班ミーティングを持ちました。
 班ミーティングではこの活動をふり返り、共有しました。

 最後に西伊豆町役場の方々、プロジェクト幹部、そして活動に参加していた4年生からの挨拶がありました。
「今回考えたことは貴重な経験であるためこれからに生かしていってほしい」「これからも挑戦を続けて言ってほしい」といった先輩たちの心のこもった言葉と共に今期の西伊豆の活動は幕を下ろしました。

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静岡県西伊豆町活性化活動(オンライン)が始まりました(2月26日) [2022年02月27日(Sun)]
 2月26日、約60名の学生が参加し、IVUSAのOB・OG7名と西伊豆町民11名が参加してくださいました。

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 初めにOB・OGとの交流を2時間行いました。
 一人ひとりから西伊豆町地域活性化活動を始めたきっかけ、これからの活動に期待していることなどをお話しいただきました。
 共通して西伊豆町民の温かさを話してくださいました。また、これからも地域の現状やニーズに合わせて形を変えながら、西伊豆町活性化を目指して考え続けて欲しいというお話もありました。

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 その後、少人数のグループに分かれて詳しくお話を聞きました。終始アットホームな雰囲気で交流ができ、有意義な時間を過ごすことができました。

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 小休憩のあとに、西伊豆町民の方々との交流を1時間半行いました。
 現地の方々の生の声が聞けたことで、他人事から自分事として考えることができました。

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 最後に、OB・OGと町民の方々との交流を通して感じたことや考えたこと各班で共有しました。
「話を聞いただけで終わらせず、次に繋げられるようにしたい」「大学生の強みを活かしたSNSを活用して発信したい」という意見が出ました。各自、今日感じたことを整理して、明日の活動に臨みます。
三重県熊野市地域活性化活動2022 オンライン訪問(2月18日) [2022年02月18日(Fri)]

 午前9時30分からIVUSA学生32名、事務局員1名で、オンライン訪問3日目が始まりました。昨日に引き続きラジオ体操で幕を開けました。今日は記事作成に向け、学生達が見つけた「推し愛」をもとに、妄想旅行の具体化、魅力発信サイトの各班ページの大枠の作成を各班進めました。

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 12時からそれぞれお昼ご飯を持ち寄って交流ご飯会を行いました。今回は班での活動が多かったので、別の班員とも関われる良い機会となりました。

 15時からは、閉会式を行いました。今回の活動のリーダーである今川佳美(東洋大学4年)から、「楽しい」と思った気持ちを外にも伝える活動の大切さを話しました。そして、熊野市観光協会の田中順子さんから、3日間を通して熊野を知らないからこその質問が新鮮だったとお話していただきました。
 妄想旅行プランと学生が見付けた「推し愛」の発表では、一人一人の愛が詰まった発表で、熊野に行きたい気持ちが膨らみました。フィードバックとして田中さんから、更に熊野を楽しむポイントも教えていただきました。

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 16時40分からは本活動最後の振り返りと3日間の振り返り、今後の記事作成についての班ミーティングを行い、各班で出た内容の共有を行いました。妄想旅行のプラン作り、インタビューで得たことなど3日間の総振り返りができました。学生達は全面オンライン開催になったことで「実際に熊野に行きたい!」というフラストレーションが溜まったと思います。また、熊野市に訪れたことのある学生からは「オンライン活動でも熊野の方々からたくさんのお話を聞くことが出来て、まるで熊野に訪れているかのような満足感だった」という発表もありました。

 しかし、本活動はここで終わりではありません。この気持ちを記事制作にぶつけ、「推し愛」が溢れるウェブ記事を作っていきたいと思います。

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三重県熊野市地域活性化活動2022 オンライン訪問(2月17日) [2022年02月17日(Thu)]

 2月17日午前9時から、IVUSA学生32名、事務局員1名で2日目のオンライン訪問が始まりました。朝一番、オンライン活動による運動不足解消のためにラジオ体操を行いました。みんなの体と表情がほぐれ、和やかな雰囲気になりました。

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 10時より、「irokuma」代表の井上結子さん、11時15分より日本で唯一の市木木綿の生産者である向井浩高さん、12時30分より熊野市観光協会の田中順子さんと紀の川良子さん、13時よりホテルなみ従業員の川上守さん、14時15分からは早苗旅館の向井里江さんと内海邦明さん、15時より漁師をされている神田誠さんにインタビューをさせていただきました。
 非常に魅力的な熊野市のあれこれを、様々な視点からお話いただきました。質問の答えを聞いて実際に熊野を訪れて体験してみたいという、言わば「熊野欲」のようなものを感じました。
 インタビューを受けていただいた皆さん、ご協力ありがとうございました。

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 17時からは、インタビューでの内容を参考にしながら、妄想旅行プランを班ごとに考えました。いつ行くか、予算はどのくらいか、ルートはどうするかなど、細かなところまで詳しく決めていきます。中には旅行プランを立てたことがない学生もおり、新鮮な態度で取り組むことができました。

 21時からは、班ミーティングを行いました。
 各班で今日の活動の振り返り、感想、推し愛を共有し、全体で班ごとの発表を行いました。2日間の活動を通じて、学生はそれぞれ自分の「推し愛」を見つけることができたと思います。

 今日で活動2日目が終わり、残り1日となってしまいました。学生達の顔も昨日の活動開始時点と比べて更に明るく、活き活きとしていました。
 インタビューに協力してくれた熊野の人達のために残り1日、より良い記事作りのために妄想旅行プラン立て頑張っていきます。
三重県熊野市地域活性化活動2022 オンライン訪問(2月16日) [2022年02月17日(Thu)]

 2月16日午前9時から、オンラインにてIVUSA学生33名、事務局1名でオンライン訪問活動を開始しました。午前中は、開会式と時事問題勉強会を実施しました。

 開会式前に、全体で活動の目標を、班で個人の目標を改めて共有し、3日間続く活動の士気を高めました。開会式では熊野市観光協会の副会長の紀の川良子さん、地域おこし協力隊の田中順子さんに臨席いただき、お二人の熊野に対する熱い想いを受け取り、私たちも熊野への想いをより深めていきたいと思いました。

 その後、10時30分からは時事問題勉強会を行いました。地方が抱える問題やその原因を、全員が真剣な眼差しで学びました。グループワークでは明るくも真剣な雰囲気で、どのようなことが問題か、自分ならどうするかについて意見交換を行いました。
 コロナ禍による影響を踏まえ、よそものの新しい視点だから、若い学生だからこそできることを考え、今後の活動に励んでいこうと感じられた勉強会でした。

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 13時半からは熊野市議会議員の久保智さんに、14時45分からは熊野市役所観光スポーツ交流課観光交流係の土口泰明さんにインタビューを行いました。和やかな雰囲気の中で、熊野の魅力を語っていただきました。

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 17時からは実際に学生が体験した映像を元に、バーチャル定置網漁体験を行いました。朝日に向かって出港していく風景や、網の中に何が入っているかワクワク感を楽しめるのも定置網漁の魅力だなと再確認できました。

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 そしてみんなで熊野のお菓子をいただきました。昨年の活動でもお世話になった糸川製菓株式会社様からいただいた大内山牛乳ミルクカスタードケーキ、熊野古道黒ごまクリームサンドを含む4種類を味わいました。コロナ禍の感染拡大で実際に現地に行くことは叶いませんでしたが、雰囲気を味わえる時間になったと思います。

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 21時からは、班で1日の振り返りを行いました。インタビューの中でも、それぞれ相手が思う魅力の中で自分が推せるポイント、名付けて「推し愛」を見つけられた1日になりました。明日以降も熊野の魅力を引き出せるよう、楽しみながら活動に取り組んでいきます。
兵庫県淡路島五色町で淡路島のため池保全推進セミナー「農業被害をもたらす侵略的外来水草 (ナガエツルノゲイトウ(以下ナガエ))は駆除できるのか?」が開催され、参加したIVUSAの学生のコメントが、1月28日付「読売新聞」で紹介されました [2022年02月04日(Fri)]
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