7月9日の夜に学生12名が西伊豆町に到着しました!
活動1日目は、安良里海岸沖にてハマボウという花の植栽を行いました。今回は、町民の皆さんと静岡大学の方々と一緒に作業しました!
ハマボウという黄色い花を咲かせる植物を安良里海岸にたくさん植えることで、津波減衰効果を目指しています。
ハマボウの植栽は今回はじめて参加しましたが、ハマボウが育ちマングローブ化をすることで、津波減衰の効果があることを学ぶことができたとても貴重な体験となりました。

ハマボウは安良里にも生息しており、その種を採取し3年かけて発芽させた苗を今回植えました。今から20年後に低木になります!
潮風を感じながら、暑さに負けず全員で協力しながら作業を終えました。

また、午後は休耕田での作業でした。落花生の周りの雑草ぬきと土寄せ、里芋への追肥を行いました。


落花生、里芋ともに無事に成長しているのを確認できました。

暑い中の活動でしたが、新たに学ぶことが多く、充実した活動となりました。
明日は西天城高原へ散策をしに行きます。西伊豆の魅力を肌で感じてきたいと思います。