4月25日に、長崎県佐世保市木宮町にてIVUSA学生9名で、相浦川鯉のぼりのお手伝いをさせていただきました。IVUSAの学生の他に、主催の相浦青年会、陸上自衛隊相浦駐屯地、長崎県立大学の学生、その他地域住民の方々約30名以上の方と活動しました。

相浦川鯉のぼりは約20年前より相浦川史跡保存会が始めたもので、現在は保存会のメンバーの高齢化もあり相浦青年会が引き継いでいます。毎年こどもの日に合わせて約1か月、100匹以上の鯉のぼりが相浦川の上を泳ぎ、その圧巻の景観は道行く人々が足を止めて見入ってしまう程のスケールの大きさです。

参加者全員がマスクを着用して、感染防止対策を徹底して活動しました。作業内容はロープに鯉のぼりを外れないように結び付け、相浦川をまたいで鯉のぼりを架けるというものでした。
佐世保クラブとしては地元相浦での活動は珍しく、伝統行事のお手伝いをさせていただきながら地域活性化に寄与できる貴重な活動でした。特に、多くの地域住民の方々の参加もあり、積極的にコミュニケーションをとることで地域を知り、理解することができる、とても実りのある活動になりました。
作業自体は午前中で終わり、とても短い時間の活動ではありましたが、地元住民の方々の優しさと楽しい会話で参加者全員が楽しめた、大変有意義な活動になりました。


相浦青年会様はじめ参加された関係者の皆様、今後も何か地域の行事があればお手伝いさせていただきたいです。私たち佐世保クラブを優しく受け入れていただきありがとうございました。(長崎県立大学3年 橋 歩夢)