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IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。


第11回長浜バイオ大学サイエンスカフェに参加しました(滋賀長浜クラブ) [2019年06月25日(Tue)]
 6月22日、長浜バイオ大学町家キャンパスにて、長浜バイオ大学サイエンスカフェが開催され、学生62名が集まり、IVUSA学生2名も参加しました。

 今回は「気軽に学ぼう!身近な生物と楽しい科学」をテーマに、長浜バイオ大学の各団体が出店しました。

 最初に、サイエンスカフェ運営委員会の野中梨聖さん(長浜バイオ大学2年)から、「来訪者を笑顔で迎えられるように頑張りましょう」と挨拶がありました。

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 サイエンスカフェがオープンすると早速、地域の方がお越しになり、楽しそうにサイエンスの神秘に触れていました。

 またIVUSAからは「クイズで学ぼう!びわ湖の外来生物」をテーマに発表し、子どもたちはクイズを通してびわ湖の外来生物やオオバナミズキンバイの危険性について学び、特にオオバナミズキンバイの繁殖力に関心を持っていました。

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 今回のサイエンスカフェでは、414名に来訪していただきました。滋賀県北部でも身近な生物の一つとしてオオバナミズキンバイやナガエツルノゲイトウなどの外来水生植物を取り上げることにより、環境問題に対する価値観の変化に繋げることができました。

 最後に、このような参加の機会を与えてくださった主催団体であるサイエンスカフェ運営委員会に感謝申し上げます。(長浜バイオ大学3年 中川 湧貴)

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新潟県長岡市 子ども隊(双葉寮)は無事に終了しました(6月16日) [2019年06月18日(Tue)]
 本日は活動最終日です。
 朝から子どもたちは学生たちと追いかけっこや、風船を使って元気に遊びました。

 その後朝食を食べ、食育としてクレープを作りました。子どもたちは、バナナやホイップクリームを使い上手に作ることができました。

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 その後、最後の企画としてフォークダンスをしました。学生と子どもが混ざり合い楽しく踊りました。

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 フォークダンスを終えた後、昼食を食べました。デザートには食育で作ったクレープが出され、自分たちで作ったクレープを美味しそうに食べていました。

 その後終わりの会があり、子どもたちの思い出にと学生から手紙や企画で作ったスライム、写真立てを送りました。

 最後に班ごとで集まり、子どもたちと楽しかったことについて和やかに話した後、お別れをしました。

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お別れの際、子どもたちを双葉寮へ送るチームと青少年研修センターを清掃して帰りの準備をするチームに分かれて行動しました。

 子どもたちを双葉寮へ送るチームが青少年研修センターに帰った後、学生34名と事務局1名は青少年研修研修センターを出発し、無事に子どもと交流するプログラムは終了しました。

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新潟県長岡市 子ども隊(双葉寮)が始まりました(6月15日) [2019年06月16日(Sun)]
 子ども隊は、新潟県長岡市の児童養護施設「双葉寮」で生活をする子どもたちと学生の交流を深める活動プログラムです。

 6月14日に都内の大学に学生が集合し、準備の後に、学生32名事務局1名が新潟県長岡市の青少年研修センター向けて出発しました。

 6月15日の朝食後、青少年研修センターに到着した学生2名と合流し、結団式を学生34名で行いました。
 結団式では、活動のリーダーから活動に向けて、どういったところを注意してたらいいのかや、今回の活動をどのようにしていきたいかと言った想いを話しました。

 その後、午後から子どもたちと合流するため、子どもたちを迎えに行くチームと青少年研修センターで子どもたちを迎える準備をするチームに分かれ、それぞれ準備しました。
 青少年研修センターで子どもたちを迎える準備をするチームの中で初めて子ども隊に来る隊員は本協会のOBであり、長岡市議会議員である桑原望さんからお話をいただきました。

 子どもたちが青少年研修センターに到着後、開会式を行い室内と外に分かれて一緒に遊びました。

 親睦を深めたあと、スライム作りや写真たて作りの二つの企画をしました。これらの交流により学生と子どもたちは多くの愛を交換することができました。


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 写真立てを作り終えた後、みんなでお風呂に入り、夕食をいただきました。
 夕食後は夜企画として日中に作ったスライムを外に隠し、それを学生と一緒に探し回りました。日中に実施したスライム作りの際に蓄光パウダーを入れていたため、夜でも光るスライムで綺麗でした。

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 子どもが就寝後、双葉寮の職員の方からお話をしていただきました。
 その後各班に分かれてお話を聞いた感想や今日子どもたちの交流して感じたことを話し合いました。

 明日で活動最終日になります。今回の活動の目的である子どもたちと学生の愛を交換するために学生が子どもたちに何ができるかを考え、実行していきます。

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はにわキッチン@けやきの郷(大阪高槻クラブ) [2019年06月13日(Thu)]
 6月2日に高槻けやきの郷介護老人福祉施設にて、「はにわキッチン@けやきの郷」が行われました。けやきの郷のスタッフ3名、けやきの郷の近くの高槻市立竹の内小学校の小学生の15名と保護者2名、関西大学の学生7名が参加し、合計27名が参加しました。

「はにわキッチン」とは毎月開催される子どもたちと料理をしたり勉強をしたりする行事です。

 まず、活動前に注意事項をけやきの郷のスタッフと学生の間で共有した後、屋外で小学生たちと一緒にバーベキューを楽しみました。普段は屋内で行っているため、屋外での昼食はとても賑やかなものになりました。また、今回参加してくれた小学生たちと追いかけっこをし、伸び伸びと楽しみました。

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 午後からはかき氷を作りました。途中で雨が降り、かき氷を作る際は屋根の下でするという形になりましたが、小学生たちはシロップを好きな様にかけたり、学生と一緒にどのような色になるのかを考えながら作ったりと、様々なかき氷を作って楽しみました。

 そして、かき氷を食べ終わった後、小学生たちの勉強をサポートしました。学校の宿題をやっている子や塾の教材を使い勉強をしている子など、それぞれ自主的に勉強に励んでいました。勉強終了後、「はにわキッチン」は終了し、子どもたちを見送りました。

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 最後にけやきの郷の職員の方と次回のはにわキッチンの打ち合わせをしました。来月行われる「はにわキッチン」も高槻クラブでは積極的なコミュニケーションや運営補助を行いたいと思います。(関西大学2年 岩崎 凌大)
二色の浜清掃活動2019夏(大阪東大阪クラブ) [2019年06月12日(Wed)]
 6月2日に大阪府貝塚市二色の浜で学生99名が清掃活動を行いました。

 今回の活動は、二色の浜に訪れた人が気持ちよく利用できるように学生たちが協力し合い、景観悪化に繋がるゴミを回収することを目的として実施しました。

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 活動中は、浜辺を歩いてゴミを拾うグループ、北側の浜辺のゴミを拾うグループ、河口付近のゴミを拾うグループの3つに分かれて活動しました。
 浜辺にはタバコの吸い殻やプラスチック類のゴミが多くありましたが、お互いに声を掛け合いながら清掃を行い、ゴミ袋13袋分のゴミを回収することができました。

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 今回は二色の浜の清掃を通し、身近な海ゴミ問題を考える機会となりました。これからも、様々な海ゴミ問題に向き合い、考えながら次の活動に取り組んでいきます。(近畿大学 2年 竹田 尚太)

#日本財団
#海と日本
#umigomi
#Youth for the Blue
茨木里山まつり(大阪茨木クラブ) [2019年06月05日(Wed)]
 5月26日、茨木市里山センターにて里山サポートネット・茨木が主催する茨木里山まつりに立命館大学大阪いばらきキャンパスの学生15名が参加しました。

 このまつりは、今年で7年目の開催であり、私たち大阪茨木クラブが参加させていただくようになってから4年目を迎えました。

 このイベントは、「里山を守り育てることの大切さを広め、市民参加による森づくりを推進するとともに、里山保全団体相互や地域住民との連携を深め活動を活性化する」という目的で開催されています。

 今回大阪茨木クラブでは、IVUSAの団体紹介や里山での活動を紹介する展示、木製パズル、子ども向けにクイズ付きスタンプラリー、そして他団体様のブースのお手伝いをさせていただきました。

 展示では、茨木の里山の魅力とともに、現在抱えている問題、私たちが行っている保全活動についてお話させていただきました。熱心に聞いてくださる方が多く、展示を通して里山や保全活動に興味関心を持っていただくきっかけを作ることができました。

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 木製パズルは、これから将来を担う世代である子どもたちをターゲットにし、木に触れることでより自然を身近に感じてもらうために実施しました。
 子どもたちは完成させようと試行錯誤しながら取り組み、親子で楽しんでいました。

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 今回、里山まつりを通して出会った方々に再び里山を訪れてもらったり、里山保全の活動に参加してもらったりできるようにこれからも活動していきます。

 里山サポートネット・茨木様を始め、今回私たちを受け入れご協力してくださった多くの団体の方々、ありがとうございました。(立命館大学3年 大橋 朋実)

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淀川外来水生植物除去活動(大阪高槻クラブ) [2019年06月05日(Wed)]
 5月26日に京都府大山崎地区淀川河川公園にて外来水生植物であるナガエツルノゲイトウ(以下ナガエ)の除去活動を行い、関西大学からは6名の学生が参加しました。また学生のほかにも高槻第六中学校の自然観測同好会の生徒5名と先生、大山崎町在住のご家族も参加されました。

 初めに後援団体である国土交通省淀川河川事務所山崎出張所の東さんから活動の概要や道具の使い方について説明していただき作業に開始しました。

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 二手にわかれて作業を行い、陸上に繁茂しているナガエと水上に繁茂しているナガエを回収していきました。回収したナガエはネットにいれ、近くに設置した乾燥場所まで運びました。水中、陸上で作業している人同士や大学生と中学生同士が声を掛け合って作業することができたため、怪我や事故なく、楽しく活動することができました。
 また、まだナガエの最盛期ではなかったものの、2時間弱の活動で思っていた以上にナガエを回収することができました。

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 今回は時期的にもそれほどナガエは多くはありませんでした。これからどんどん暑くなるにつれ、繁殖力が増してくると思うのでもっと多くの学生を巻き込んで次回の活動に臨みます。(関西大学3年 松平 勇樹)
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