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IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。


愛媛県宇和島市復旧支援活動は無事に終了しました(3月28日) [2019年03月29日(Fri)]
 活動3日目はお世話なった吉田公民館を感謝の意を込めて清掃した後、バスに乗ってJAえひめ玉津支所に向かいました。

 玉津支所到着後、隊員全員で円陣を組み、それぞれの現場に向かいました。

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 最終日は、泥かきやみかんの収穫など16ヶ所の現場に別れ、お世話になった現地の方々や宇和島市に、多くのものを残そうと全力で活動しました。

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 12時頃に全てのニーズを完遂して作業が終了しました。

 玉津支所にて、現地の方々を招いて閉会式を行い、活動にご協力いただいた本協会OGの杉本佳織さんから、「今回できた繋がりを大切に、いつでも宇和島に帰ってきてください。楽しみに待っています」とお言葉をいただきました。

 また、玉津共選場の山本計夫共選長より「学生に入ってもらって助かった。夏休みにも来ていただいたり、連絡していただいたり、今後もお付き合いをしてほしい」とお言葉をいただきました。涙を見せる隊員や地元の方々もいる中、最後にチームとなり頑張った全員で円陣を組み、閉会式は終わりました。

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 「行ってきます」と現地の方々に言ってバスで宇和島を出発し、20時30分頃に京都に到着して解散しました。

 今回できた繋がりを大切に、これからも様々な方のためにIVUSAだから、学生だからできることを考え、行動し続けていきます。
愛媛県宇和島市復旧支援活動(3月27日) [2019年03月28日(Thu)]
 活動2日目は、朝8時から作業を開始しました。午前中は13ヶ所の現場で、昨日に引き続き土砂のかき出しやビニルハウスの鉄骨の片付け、みかんの収穫など、現地の方のニーズを聞き作業にあたりました。

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 午後も引き続き作業を行いました。その結果全22件のニーズのうち27日時点で6件のニーズを完遂することができました。

 実際にニーズを完遂した現場で一緒に作業をしていた農家さんからは「みんなが頑張ってくれている姿を見て、自分ももっと頑張ろうと言う気持ちになった」と言葉をいただきました。

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 活動後は現地のNPOやボランティア団体の方々との交流会が行われました。多くの方と話したり、歌を歌ったり、現地の方との関係がさらに深くなりました。

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 交流会後は、隊員全員で明日の活動に向けてミーティングを行いました。
 明日は活動最終日です。「全ては現地のために」私たちができることを全力で出しきります。
愛媛県宇和島市復旧支援活動の様子が日テレニュース24、南海放送のニュース、宇和島ケーブルテレビで紹介されました [2019年03月27日(Wed)]
日テレNEWS24
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http://www.news24.jp/nnn/news16401949.html

南海放送
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宇和島ケーブルテレビ
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愛媛県宇和島市復旧支援活動が始まりました(3月26日) [2019年03月27日(Wed)]
 愛媛県宇和島市吉田町は全国有数のみかんの産地ですが、2018年7月の西日本豪雨災害において2,000ヶ所以上で土砂崩れが発生し、みかん農家は大きな被害を受けました。

 今もその跡が残る宇和島市吉田町で、IVUSAの多くの災害救援活動の経験と学生のマンパワーを活かし、3月26日から28日に現地の方々とともにみかん園の復旧作業を行います。

 活動1日目、26日0時に京都を出発した隊員は、26日朝に愛媛県宇和島市に到着しました。

 先発隊と合流をし、JA愛媛玉津支所にて現地の方々と開会式を行った後、それぞれの現場に分かれて作業を行いました。

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 日中は、12ヶ所に分かれて農家さんと一緒に作業し、豪雨の際にみかん畑に流れ込んできた土砂や石の撤去、苗木植え、みかんの収穫などを行いました。

 結果、1日目は3件のニーズを完遂しました。残りのニーズや、新たなニーズに応えるため、最終日まで頑張ります。

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 夜は現地の方々との交流会を行いました。交流会では現地の方々から多くの差し入れを頂き、全員で美味しくいただきました。

 また、交流の中で隊員たちは農家の方から様々な話を聞き知識を得ると同時に、隊員たちは、現地の方々と共に現地のために自分たちができることを精一杯やりたいという想いをより一層強く感じていました。

 交流会の最後には、じゃんけん大会やお笑いも開催し、大いに盛り上がりました。

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 交流会終了後、学生は明日の作業に向けてミーティングを行いました。そこでは、各現場での注意点や効率よく作業するための方法を考えて全体で共有しました。

 最後に活動のリーダーである坂本奈月(同志社大学4年)から、「愛媛県宇和島市復旧支援活動は1年の総括の活動。今まで経験したことを踏まえてパワーアップした自分で活動に臨んでほしい」と挨拶がありました。

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 28日まで作業が続きます。現地の方のニーズに精一杯応えられるよう、元気よく頑張ります。
第2回東海防災サミットin美浜は無事に終了しました(3月25日) [2019年03月26日(Tue)]
 最終日は、3日間過ごした宿舎の清掃した後、防災に関して以下の5つのテーマに分かれてグループディスカッションをしました。

1.大学と協働した防災・減災
2.地域における日常の防災・減災
3.言語や文化、宗教などが異なる外国人に対する防災・減災
4.性的マイノリティの人が災害ボランティアに参加したり、避難所生活をしたりする際に必要な配慮
5.子ども向けの防災・減災プログラムの展開

 災害が発生した際に学生が出来ることをグループ毎に考え、伝える方法を話し合いました。

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 昼食では、昨日に引き続き愛知ネットさんの協力のもと、ポリ袋を使用してお米を炊く体験をしました。体験した学生は「簡単な方法でお米を炊ける凄さを感じた」と話していました。

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 昼食を食べた後、日本福祉大学准教授の山本克彦さんによる講義が行われました。

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 その後、活動のふり返りをし、閉会式を行いました。この活動のリーダーである長浜バイオ大学3年生の佐藤美菜から、「たくさん新しく学んだことがありましたが、それぞれ自分の生活や今後の活動に生かしていってほしい」と挨拶がありました。

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 参加した学生は活動をふり返り、それぞれが感じたこと、学んだことをそれぞれの場所で活かしていきます。

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第2回東海防災サミットin美浜(3月24日) [2019年03月25日(Mon)]
 今日の活動はNPO法人プラス・アーツの小倉丈佳さんによる事例をふまえワークから始まりました。子どもたちに防災を伝えることの難しさを実感し、どのような工夫をしたらより伝わるのかの知識を学びました。

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 午後の美浜町のフィールドワークでは、実際に歩くことで昨日の活動とは違ったたくさんの気づきを得ることができました。

 その後、グループごとに撮影した写真を美浜町の地図にマッピングしました。他グループが回ったスポットの写真を見て、自分が回ってないスポットの魅力をそれぞれが発見していました。

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 共働プラットホーム代表の杉浦健さんによる講義では、ボランティアとは何かという基本的なお話から、災害が起こった時の助ける側と助けられる側に差はないことなどを学びました。

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 また、発災後をどう生きるかについてのワークを行いました。避難所に授乳場所や子どもの遊び場を作る体験をしたほか、簡易トイレやテント張り、ランプ作りなどを行い、発災後の生活を体験しました。

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 夕食では、愛知ネットさんの協力のもと、キッチンカーを使った暖かいうどんをいただきました。愛知ネットさんは実際に被災地でもキッチンカーを使った炊き出しをされています。寒い時に暖かい食べ物は体も心も温まりました。

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 最後に、これまでの活動をふり返り、ある学生は「他団体の方のお話をお伺いすることで自分たちが日頃実施している防災ボランティア活動を見つめ直すきっかけとなった」と述べていました。

活動最終日である明日は、防災を分野毎に考えるグループディスカッションをする予定です。
山形県日本海沿岸清掃活動の様子が3月20日付荘内日報で紹介されました [2019年03月24日(Sun)]
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■輝く挑戦者たち〜our IVUSA storys〜■ No.8:春プロ編F「一歩踏み出してやってみる」 [2019年03月24日(Sun)]
 第二弾からは2〜3月の春休みに実施されているプロジェクト、通称「春プロ」での挑戦者たちを紹介していきます!

『及川 大樹(日本大学1年生)』の春プロ

☛参加プロジェクト
静岡県西伊豆町活性化活動

☛今回参加した静岡県西伊豆町活性化活動での役職等
『勉強会セクション』
 活動地の抱える問題やニーズに対してIVUSAがどのように関わっていくか、隊員が学び、考える場である「勉強会」を作り上げる。

☛この冬の挑戦
☆一歩踏み出してやってみる
 活動当日の隊全体のパフォーマンスに大きく関わる勉強会をつくるセクションを担当し、隊全体により必要な知識を浸透させ、深めるべく取り組みました。
 事前に人並み以上の知識を身につけることはもちろん、それを人にわかりやすく伝える為にパワポや原稿を作り、推敲しました。
 挑戦とは考えるだけでなく行動を起こしてこそ。
「一歩踏み出してやってみる」ことの大切さを改めて学びました。

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=関連記事=
▽IVUSAって?
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適当な日程がないという場合はどうぞお気軽にお問い合わせください!
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第2回東海防災サミットin美浜が始まりました(3月23日) [2019年03月23日(Sat)]
 3月23日から25日まで愛知県美浜少年自然の家にて「第2回東海防災サミットin美浜」を開催します。
 このサミットは、主催がIVUSA、共催が特定非営利活動法人ボランティア活動推進国際協議会日本(JAVE)と愛知県美浜少年自然の家で、IVUSA学生63名、一般参加者6名、事務局2名の計71名が参加しています。

 今回の活動は「災害」に対して、防災や減災、復旧・復興支援について学ぶとともに、広域的なネットワークを構築し、今後の自身の生活や自分たちの活動に活かしていくことを目的としています。

 初めに、開会式を行いました。愛知県美浜少年自然の家の小宮所長から、「この3日間で防災とボランティアについて学び、学生同士親睦を深めて欲しい」とご挨拶をいただきました。

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その後、もう一つの参加団体である常葉大学ボランティアサークル「ThunderBirds」の代表である渡邊美南海さんから団体の紹介をしていただきました。
 また、今回共催している愛知県美浜少年自然の家を管理している認定NPO法人愛知ネットの西川さんからも団体紹介がありました。

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 休憩を挟んで、常葉大学准教授である小村隆史さんによる講習が行われました。「住む場所選びの目を養う・目を育む」をテーマに、各班事前に出されていた課題を元に防災についての学びを深めていきました。

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また、大きな日本地図を使い、南海トラフ巨大地震の被害範囲を把握し、外部支援が期待できない状況になる可能性が高いことを知りました。日本に住む私たちにとって避けて通ることのできない内容でした。

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この講義を受け、本来あるべき防災教育について知れ、「知識がなければ意識することができないということを学ぶことができた」という学生の声が多くありました。

 明日は、子ども向けの防災プログラムを広く展開しているプラス・アーツさんから事例を学んだり、美浜町のフィールドワークを行ったりと、新たな視点から防災・減災について学んでいきます。
山形県日本海沿岸清掃活動2019春は無事に終了しました(3月20日) [2019年03月21日(Thu)]
 本日は午前から湯野浜海岸の清掃活動を行いました。

 活動最終日ということもあり、精力的に活動しました。

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 午後からも清掃活動を引き続き行い、活気の溢れる現場となりました。少しでも多くのごみを拾い、活動を終えることができるように、みんなで必死に頑張りました。

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 その結果、本日は可燃ごみ178袋、不燃ごみ338袋を回収することができました。3日間で大きなごみも含め17,648キロのごみを回収しました。

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 清掃後は山形県内で交流会を山形の学生と共に行いました。次の活動へと繋げるために交流を深めたり活動のふり返りを行ったりしました。喋ったことのなかった人とも話すことができ、繋がりの輪を広げることができました。

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 本日で清掃活動は終了しましたが、次の清掃活動に繋げていけるように頑張ります。
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