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IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。
公式サイト https://www.ivusa.com/


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コウノトリ野生復帰保護活動(大阪茨木クラブ) [2025年10月06日(Mon)]
 4月5日、5月31日、6月29日に兵庫県豊岡市田結区において、コウノトリ野生復帰保護活動として田結湿地の整備活動を行いました。
協力団体として豊岡市役所コウノトリ共生課、田結区区長及び区の住民の方々が、それぞれ数名いらっしゃいます。

 活動目的としては、湿地を整備し、湿地内での多様な生態系を維持することでコウノトリの餌場として機能するように促すことで、豊岡市におけるコウノトリの生息数を増加させることにあります。

 具体的には、湿地全体の水はけを良くするため、湿地内での水の通りが悪くなっている場所をスコップで掘り起こし、近くの水源と繋げることを主に行っています。

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 4月5日はIVUSA学生11名とコウノトリ共生課2名、区の方が3名の計16名で 協力団体とのスケジュール調整や本年度の方針を話し合いました。

 5月31日はIVUSA学生14名とコウノトリ共生課2名の計16名で活動しました。湿地整備を行い、昨年度の整備跡が崩れていたため、その修正を主に取り組みました。

 6月29日はIVUSA学生19名とコウノトリ共生課2名の計21名に加え、近隣の学校に通う子供たち十数名とも一緒に活動しました。子どもたちにも手伝ってもらい、広い範囲での整備活動を行うことができました。

 コウノトリ共生課が設置したカメラでは何匹かのコウノトリが、私たちが整備している湿地に餌を取りに来ていたそうで、今後も餌場として機能するよう整備を続けていく方針です。(立命館大学3年 柴田 海都)
里山まつりに参加しました(大阪茨木クラブ) [2025年10月06日(Mon)]
 5月25日に、IVUSA学生20名が茨木市の里山センターで行われた里山まつりに参加し、子どもたちが木に触れ合い遊ぶことができるブースを出展しました。

主催:里山サポートネット・茨木市
後援:茨木市観光協会 
協力:見山の郷交流施設組合、安威川上流漁業協同組合、関西大倉中学校・高等学校、立命館大学IVUSA大阪茨木クラブ

 このイベントは、里山の保全意識を市民の方に広めるとともに、里山保全団体同士や地域住民との連携を深めることを担っており、今年で13回目となる地域に根差したお祭りです。地域住民の方が、お祭りを楽しみながら里山保全意識を高め、より多くの方に里山センターを利用してもらうことを目的としています。

 大阪茨木クラブでは、「だるま落とし」と「弓矢」の二つが体験できるブースを開きました。また、地域の方が出店している飲食ブース運営のお手伝いをしました。
 午前10時から開会式が行われ地元の中学生による力強い和太鼓の演奏が行われました。イベントプログラムには鮎のつかみ取りやビンゴ大会があり地域の人に楽しんでいただきました。

 また、IVUSAの学生による企画で「間伐材を使っただるま落とし」を実施しました。伐採された木を活用しており、成功した子どもにはイラスト入りの間伐材コースターをプレゼントしました。子どもたちは夢中になって取り組み、何度も来てくれる子どもも多くいました。大学生との交流も活発に行うことができ、楽しみながら交流しました。

 更に弓矢ブースも設置しました。竹で作った弓矢でペットボトルを倒すという内容です。ペットボトルを倒すことができた子どもたちには間伐材で作ったコースターをプレゼントしました。多くの子どもたちが参加し、賑わいを見せていました。こちらもブースにも何回も参加くれる子どももいました。(立命館大学大阪茨木クラブ 島本 真帆 鈴木 陽花 綿野 真結)
熊本県八代市令和7年九州豪雨災害救援活動4次隊は無事に終了しました(10月5日) [2025年10月06日(Mon)]
 昨日に引き続き、他団体の方々と共に午前午後で計6箇所に分かれ、玄関や納屋、倉庫の泥出し、道路の泥掃き等を行い、最後に仕上げをしました。

 倉庫の土砂出しでは、壁の端まで細かく土を取り除き、午前で作業は完了しました。お宅の方から、「おかげで信じられないくらい綺麗になりました」とお言葉を頂きました。

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 道路の泥掃きでは、ずっと屈んでの作業でしたが、みんなで声をかけ合いながら行いました。休憩の時に効率よくきれいにする方法を話し合い、改善しながら作業しました。
 また、道を通られた方から「ありがとう。お疲れ様」とのお言葉を頂きました。

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 お宅の玄関の泥出しでは、元の状態よりも綺麗にしようという目標を立て、丁寧に心を込めて作業しました。
「たいが綺麗になったばい!」と笑顔で言って下さって私たちも元気を頂きました。またお宅の方が梨、ジュースを下さり美味しく頂きました。

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 倉庫の床の土砂かきでは、重いものも運び、その下の床の細かい所まで丁寧にかきだすことができました。お宅の方から「完璧や!」とのお言葉を頂きました。笑顔が多く気さくに話しかけてくださり嬉しい気持ちになりました。また梨やジュースの差し入れを頂き優しさと美味しさが身に沁みました。

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 納屋の泥出し、奥の庭の土砂出しでは泥出しと搬入をローテーションで行いました。他団体の方からジュースを頂きました。

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 昨日と同じお宅での土砂出しでは、石や根が多く出すのが難しかったですが、役割分担をしながら、お宅の方と共に行いました。またお宅の方から柿を頂きました。

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 お世話になりました関係者の皆様、そして地域の方々、誠にありがとうございました。

 尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しました。
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