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IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。
公式サイト https://www.ivusa.com/


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新宿クリーンアップ大作戦!(3月2日) [2025年03月02日(Sun)]
 3月2日にIVUSAの学生12人と一般参加の学生40人で、新宿駅周辺から代々木にかけて清掃。合わせて20袋のごみを回収しました。

 日曜日の昼間ということもあり、特に繁華街のエリアではタバコの吸い殻を始め、多くの飲みかけのペットボトルや缶が見受けられました。

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 清掃後は代々木の会場にてふり返りを行いました。初対面の参加者が多い中、「街を綺麗にする」という共通の目標を通じて、ごみ問題の深刻さやその現状について積極的に話し合いをしました。

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 参加した学生からは、普段からよく訪れる新宿のごみ問題について知ることができたという声や、ごみ問題についてもっとよく考えていきたいといった意見が出ました。

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京都府阿蘇海環境づくり活動(3月2日) [2025年03月02日(Sun)]
 活動3日目の本日は、午前中に天橋立小天橋付近にて、昨日与謝野町で実施した「みんなでカキ殻拾うDAY」を実施しました。本日の活動には、地元の方30名が参加し、約4トンものカキ殻を回収することができました。

 開会式では阿蘇海環境づくり協働会議座長の今井一雄様より「阿蘇海の環境は自然と人間が共生して成り立っており、我々が阿蘇海を守り続けていくということを意識して作業して欲しい」というご挨拶をいただきました。今回の作業を通して、阿蘇海の自然とその地域住民との関係について再認識することができました。

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 午後からは装備洗浄とNPO法人Sports Club RAINBOWとの共催で行った環境学習会に分かれて活動しました。

 装備洗浄では、みんなでカキ殻拾うDAYで使用したカゴや剣先スコップ、胴長靴などを学生で手分けしてキレイに洗浄しました。

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 環境学習会では、小学生17名と保護者の方にご参加いただき、一緒に阿蘇海について学習しました。学生が紙芝居を用いて、阿蘇海の仕組みやカキ殻の大量発生について説明しました。

 小学生の子たちは、説明を受けて阿蘇海がどうなっていってほしいかを考えていきました。また、とても意欲的に学習会に参加してくれ、学生たちも小学生の活気あふれる姿にたくさんのパワーをもらいました。

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 明日の活動最終日には「文珠キレイにするDAY」と観光を行います。学生一同、活動の目的をしっかり自分の中に落とし込み、みんなで協力して活動に励みます。
静岡県西伊豆町活性化活動(3月1日) [2025年03月02日(Sun)]
 はんばた市場にてクールタウンフェスを開催しました。早朝から設営を始め、午前9時からクールタウンフェスが始まりました。

 会場では、5つの飲食店の出店を始め、IVUSAの活動を紹介するブース、西伊豆コロッケの販売、あら汁の無料提供などを行いました。

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 西伊豆コロッケは、学生が西伊豆で育てた海老芋と西伊豆産の鹿肉を使用し作ったもので、366個を売り上げることができました。
多くの方々から美味しいとのお声をいただきました。

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 また、はんばた市場から提供いただいた魚のアラを使用し、まちづくり協議会食部会の皆さまと一緒に作った「あら汁」を、100食限定で無料配布し、午前中に完売しました。

 ステージでよさこいの披露や、町民の方々と西伊豆町が抱える課題である少子高齢化について語り合うトークセッションも実施し、フェスはさらに盛り上がりました。
 風もなく快晴と天候にも恵まれ、述べ549名の方にご来場いただきました。ご出店、ご協力いただいた皆様ありがとうございました!

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 夜は、西伊豆町健康増進センターにて、クールタウンフェス関係者や西伊豆に帰ってきてくれた卒業生たちを交えて懇親会を行いました。協力いただいた地域の方と様々なお話をし、笑顔溢れる素敵な会になりました。

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 明日は、畑と黄金崎での活動があります。しっかり休息をとり、明日も一日頑張ります。
京都府阿蘇海環境づくり活動 (3月1日) [2025年03月02日(Sun)]
 活動2日目の本日は、宮津市文珠と与謝野町にある阿蘇シーサイドパークの2箇所でカキ殻の回収作業を行いました。

 阿蘇シーサイドパークでは「みんなでカキ殻拾うDAY」を実施しました。これは地元の方々と協力してカキ殻の回収を行う住民参加型の活動であり、地元の方34名と学生25名が参加しました。

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 みんなでカキ殻拾うDAYの開会式では、与謝野町町長の山添藤真様から、「阿蘇海を綺麗にするためには、その流域全体を綺麗にする必要がありますので、一丸となって取り組んでいきましょう」というご挨拶をいただきました。阿蘇海の環境を守り、未来に繋げていくためには、地域住民全体の繋がりが必要であることを認識できました。

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 また、作業中の会話の中で、地元の塗装会社の方から、カキ殻を砕いて塗料に活用できることを教えていただきました。そして、そのためには地元と企業が連携することが重要であることを教えていただきました。

 午後からも午前と同様に学生たちは2か所に分かれて活動しました。

 阿蘇シーサイドパークで地域の方と協力して回収したカキ殻を与謝野町の有限会社あっぷるふぁーむの畑に散布させていただきました。海から回収したカキ殻は、その時点では廃棄物という扱いですが、カキ殻には畑に必要な栄養を含んでいることもあり、資源として活用いただいています。

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 文珠では、カキ殻の回収作業を行いました。回収方法を工夫し、全員で共有することで、作業をスムーズに進めていくことができました。また、声かけをし合うことで気合いを入れて活動に取り組むことできました。

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 そして、伊根町立本庄小学校の体育館で開催される「タンゴつながるフェスin伊根」に参加しました。京丹後地域の活性化を目的として活動されている団体と意見交換を行い、より地域への理解を深めることができました。

 本日のみんなでカキ殻拾うDAYでは約3.3トンのカキ殻を、宮津市文珠では約3トンのカキ殻を回収することができました。

 明日の活動3日目も「みんなでカキ殻拾うDAY」を実施します。地域の方々と交流できる貴重な場であるため、作業をしながらも地域の方と交流をし、活動に向けてしっかりと準備をして臨んでいきます。
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