沖縄県戦没者遺骨収集活動派遣隊が始まりました(2月23日)
[2025年02月23日(Sun)]
春プロの遺骨収集の活動が終了後、IVUSAの学生10名が引き続き、糸満市摩文仁周辺にて遺骨収集をしています。
小雨が降る中でしたが、安全に留意し、限られた時間で集中して取り組みました。
結果として、いくつかのご遺骨と遺留品をお迎えすることができました。動線確保のために岩を動かしたり、小さな骨片を探すために土をふるいにかけたり、遺骨収集には多くの大切な活動内容がありますが、そのうちの一つに洗骨があります。
お迎えしたご遺骨に付着した土などを歯ブラシで落とすことであり、ある学生は「自分たちの手でできるだけ綺麗な状態にすることで、80年越しで陽のもとにいらした戦没者に敬意を表したい」という想いを込めて洗骨を行っていました。


活動終了後は、宿舎にて本日のふり返りと、限られた時間でより多くのご遺骨をお迎えするために明日の活動工程について案を出し合いました。
明日が派遣隊遺骨収集活動の最終日となります。参加者全員が戦没者やご遺族に寄り添い、最後まで真摯に取り組んでまいります。
小雨が降る中でしたが、安全に留意し、限られた時間で集中して取り組みました。
結果として、いくつかのご遺骨と遺留品をお迎えすることができました。動線確保のために岩を動かしたり、小さな骨片を探すために土をふるいにかけたり、遺骨収集には多くの大切な活動内容がありますが、そのうちの一つに洗骨があります。
お迎えしたご遺骨に付着した土などを歯ブラシで落とすことであり、ある学生は「自分たちの手でできるだけ綺麗な状態にすることで、80年越しで陽のもとにいらした戦没者に敬意を表したい」という想いを込めて洗骨を行っていました。


活動終了後は、宿舎にて本日のふり返りと、限られた時間でより多くのご遺骨をお迎えするために明日の活動工程について案を出し合いました。
明日が派遣隊遺骨収集活動の最終日となります。参加者全員が戦没者やご遺族に寄り添い、最後まで真摯に取り組んでまいります。