IVUSA公式ブログ

　10月27日に、日野市の落川交流センターにて炊き出し訓練が行われ、8名が参加しました。

　炊き出し訓練では、災害時に食料が配給されるまでに時間がかかることからその間の食事は自分たちで賄うという目標のもと活動しています。
　
　参加者は、受付、会場設営、薪割り、火起こし、洗米、配膳等の役割を分担し、炊き出し訓練の手伝いをしました。





　炊き出し訓練が定期的に行える機会はそう多くはありません。いざ、災害の場面に出くわして火がつかなくて困る場面が出てくることは想像に難くないでしょう。災害時、何ができるのか考える機会にもなります。災害時、自分の身を守るためそして、被災者を助けるためにも多くの人が参加し、知識を身に付けて欲しいです。

　10月24日に、日野市の社会福祉協議会日野事務所にて箱詰め作業が実施されました。IVUSAからは学生3名が参加しました。

　私たちは毎月1〜2回、企業から寄付された食品を、支援を必要とする個人や世帯に無償で提供するお手伝いをしています。



　今回の活動では食品を箱詰めする際に賞味期限を一つひとつ確認し、期限の早いものから箱詰めしました。帰り際には社会福祉協議会の方からお礼として余った食品のうちシリアルを分けていただきました。

　初参加の学生をはじめ、徐々に参加者が増えてきているので、今後も引き続きフードバンクに関わる学生を増やしていきたいです。