10月コウノトリ野生復帰活動(大阪茨木クラブ)
[2024年11月05日(Tue)]
10月5日、6日の2日間、兵庫県豊岡市田結地区にて湿地整備と生き物調査を行い、IVUSAの学生47名、地域の方21名が参加しました。
■生物調査
生物調査では、実際に田結湿地に生息している生き物を網で採取して、そこにどのような生態系が広がっているのかについて勉強しました。ニホンアカガエルやドジョウ、準絶滅危惧種のコオイムシなどさまざまな生物を発見することができました。地元の方に採取した生物を一つひとつ説明していただき、より詳しい生物の特徴などを学ぶことができました。
■お祭りへの参加
1日目の午後から地域のお祭りに参加し、貴重な体験をしました。当日は、神輿を担いで地区内を練り歩き、各所へお祭りの知らせと挨拶に伺いました。各訪問先で温かく出迎えられ、お酒やお菓子を振る舞っていただきました。神輿には私たちの担ぐもののほか、大人が担ぐ大きな神輿もあり、迫力のある光景が広がっていました 。
さらに、餅撒きにも参加し、いくつかのお餅をいただきました。餅の袋には紙が入っており、おみくじのような形式で楽しめる工夫もあり、最後まで充実したお祭り体験ができました。
■交流会
1日目の夜には、地元の方をお呼びして交流会を行いました。IVUSAの調理チームが作ってくれた食事を囲みながら、コウノトリや田結湿地のことなどさまざまなお話を聞くことができ、とても充実した時間になりました。どの班も地元の方との話に花を咲かせ、貴重な交流の機会を楽しんでいる様子でした。豊岡の方々のコウノトリを大切にしたいという気持ちがとても伝わってきて、わたしたちもコウノトリの居場所を守り続けることの意義を改めて理解することができました。
■湿地整備
今回は47人という大人数なため、普段の定例活動ではできない範囲まで湿地整備を行うことができました。涼しい季節の活動でしたが、こまめに休憩を取り活動を実施しました。湿地全体に水が行き届くように、円状に土を掘っていく作業をしました。写真にあるようにかなり広範囲に水を行き届かせることができました。
■生物調査
生物調査では、実際に田結湿地に生息している生き物を網で採取して、そこにどのような生態系が広がっているのかについて勉強しました。ニホンアカガエルやドジョウ、準絶滅危惧種のコオイムシなどさまざまな生物を発見することができました。地元の方に採取した生物を一つひとつ説明していただき、より詳しい生物の特徴などを学ぶことができました。
■お祭りへの参加
1日目の午後から地域のお祭りに参加し、貴重な体験をしました。当日は、神輿を担いで地区内を練り歩き、各所へお祭りの知らせと挨拶に伺いました。各訪問先で温かく出迎えられ、お酒やお菓子を振る舞っていただきました。神輿には私たちの担ぐもののほか、大人が担ぐ大きな神輿もあり、迫力のある光景が広がっていました 。
さらに、餅撒きにも参加し、いくつかのお餅をいただきました。餅の袋には紙が入っており、おみくじのような形式で楽しめる工夫もあり、最後まで充実したお祭り体験ができました。
■交流会
1日目の夜には、地元の方をお呼びして交流会を行いました。IVUSAの調理チームが作ってくれた食事を囲みながら、コウノトリや田結湿地のことなどさまざまなお話を聞くことができ、とても充実した時間になりました。どの班も地元の方との話に花を咲かせ、貴重な交流の機会を楽しんでいる様子でした。豊岡の方々のコウノトリを大切にしたいという気持ちがとても伝わってきて、わたしたちもコウノトリの居場所を守り続けることの意義を改めて理解することができました。
■湿地整備
今回は47人という大人数なため、普段の定例活動ではできない範囲まで湿地整備を行うことができました。涼しい季節の活動でしたが、こまめに休憩を取り活動を実施しました。湿地全体に水が行き届くように、円状に土を掘っていく作業をしました。写真にあるようにかなり広範囲に水を行き届かせることができました。