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　石川県珠洲市にて、学生23名、事務局2名、卒業生3名、計28名で、若山地区と上戸地区の2箇所に分かれて活動をしました。

若山地区では、床下の泥出しと運搬を行いました。お宅の方から温かいコーヒーをいただきました。「よく来たね、今日もよろしくね」と声をかけてくださり、より一層作業に身が入りました。





　最後にご挨拶をした際、お宅の方からは、「新品みたいに綺麗になったね。生まれ変わった！」と言っていただくことができました。





　上戸地区では、2軒のお宅で活動させていただきました。
　午前活動したお宅では、根太や大引きのブラッシングと消毒作業を行いました。お宅の方から飲み物をいただき、「頼もしいわ。この御恩は一生忘れません」とお言葉もいただきました。





　午後に活動した別のお宅ではお宅では、床上の泥出しと雑巾掛けをしました。2日目の午後の作業ではありましたが、学生同士声をかけ合いながら元気に作業することができました。





　16時頃に珠洲市を出発し、31次隊は無事終了しました。被災された方々の力になれるよう、今後も精一杯活動を続けていきます。

　お世話になりました関係者の皆様、そして地域の方々、誠にありがとうございました。

　尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しました。

　2日目の今日は、新たに学生15名が合流して合計34名で活動。山元町の旧坂元中学校で明日開催される山元はじまるしぇに向けて、はじまるしぇ実行委員会の皆さんや地元の大学生と協力しながら、準備を進めました。

　山元はじまるしぇでは、体育館の整備や催し物の準備を行いました。





　午後は、引き続き旧坂元中学校で山元はじまるしぇの準備をしました。



　また、中浜小学校やひだまりホールを訪れるフィードワークを行いました。



　初めて山元町を訪れた学生は、「防災によって守られた命があることを学んだ。自分ごととして備えていきたい」と言っていました

　夜は地元の住民方や学生と交流会を行いました。
　明日はいよいよ山元はじまるしぇの本番なので、準備を整えていきたいと思います。