令和6年能登半島地震・豪雨災害救援活動31次隊が始まりました(11月2日)
[2024年11月02日(Sat)]
11月2日朝、石川県珠洲市にて、学生23名、事務局2名、卒業生3名、計28名で31次隊がスタート。上戸地区と若山地区の2箇所に分かれて活動しました。
上戸地区では、束柱、大引、根太のブラッシングと、床下に敷かれた調湿のための炭の撤去を行い、約200袋取りきることができました。お宅の方から、「作業的にも、精神的にも助かりました。学生生活頑張ってください」とお言葉をいただきました。
若山地区では、29次隊に引き続き、床下の泥出しと運搬をしました。声を掛け合いながら、元気よく作業し、泥の高さを半分にまで減らすことができました。
お宅の方から温かいコーヒーとおしるこを頂き、作業にさらに力が入りました。「いつも元気もらってるわ、ありがとう」とお言葉も頂くことができました。
作業終わりには上戸地区のお宅をアテンドして頂いたBIGUP大阪さんが珠洲市建民体育館で行っている住民の方やボランティア向けのシャワーを使わせていただきました。
2月からシャワー支援を継続して行なっており利用者が絶えなかったようです。11月いっぱいは運営しているようでボランティアも利用可能とのことです。
予約制とのことなのでご利用の際はBIGUP大阪さんへお問い合わせください。
明日も少しでも被災された方の力になれるよう、精一杯活動していきます。
尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しています。