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IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。
公式サイト https://www.ivusa.com/


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岡山県備前市日生諸島活性化活動(9月8日) [2024年09月08日(Sun)]
 午前は、曽島にて清掃活動を行いました。
 人の手が加わらず、漂流ゴミの多い曽島へは、頭島から船で15分ほどで到着しました。約60メートルの海岸を学生と地域の方で清掃しました。学生は「全てごみを拾おう!」と声を掛け合いながら元気よく作業し、約2時間の活動で可燃ごみ98袋、不燃ごみ10袋、粗大ごみ30袋相当を回収できました。

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 清掃活動で出たごみは、バケツリレーで集積車に運搬しました。
 清掃終了後は、学生が作った美味しい冷しゃぶうどんをたくさん食べ、午後からの活動のエネルギーを蓄えました。

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 午後は、アマモの種選別、ひなせうみラボの草刈、牡蠣の養殖作業の手伝いをさせていただき、地域の方との交流を大切にしながら行いました。その際に地域の方からは「来てくれてありがとう。助かるよ」とお言葉をいただきました。

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 夜の交流会では、漁師の方や現地住民の方々を招いて会話やゲームを楽しみ、親睦を深めました。あかりまつりの実行委員長にご挨拶いただき、その際に「あかりまつりが成功したのは、IVUSAのおかげだよ。ありがとう」というお言葉がありました。食事は日生の新鮮な海の幸を堪能できるものが食卓を囲み、日生の魅力をより感じることができました。

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越谷市での高齢者向けスマートフォンの相談会(埼玉越谷クラブ) [2024年09月08日(Sun)]
 8月18日に、埼玉県越谷市北越谷地区にてスマホ相談会の講師役として学生2名が参加しました。

 越谷市社会福祉協議会、地域支え合い会議のメンバーの方、北越谷地区スマホマイスターの方と一緒に活動しました。

 当日は、9時に集まり机や椅子の準備、社会福祉協議会の職員さんから流れの説明がありました。

 10時からスマホ相談会が開始し、IVUSAの学生、支え合い会議のメンバー数名、スマホマイスターさん4名が講師役として高齢者のスマホの悩みに答えていきました。

 10時〜10時40分、11時15分〜55分、13時〜13時40分、14時15分〜55分の4部制で、1部ごとに約10名の高齢者が参加してくださり、いつもより時間も人数も多く行うことができました。

 今回はスマホの悩みを事前にアンケートにとり、それに応じて適した講師役に割り振られるという形でした。学生はスマホの扱いに慣れているということで、比較的スマホを使いこなせている方を担当しました。難しい質問もありましたが、何とかやりきることができました。

 終了した後は後片付けと写真撮影をして、15時30分に解散しました。

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福岡県星野村活性化活動(長崎佐世保クラブ) [2024年09月08日(Sun)]
 7月23日に福岡県八女市星野村で7名の学生が、ブルーベリー畑を公園として観光地農園にするための整備を行いました。

 福岡県八女市に位置する星野村は「美しい日本のむら景観コンテスト」農林大臣賞を受賞し、日本の棚田百選にも選ばれた自然豊かな場所です。高い標高と低い人口密度により星がきれいに見えます。
 また、八女茶の生産地の一つです。しかし、人口減少や高齢化などを背景に、担い手・後継者不足をはじめとした問題が村の維持管理に深刻な影響を及ぼしています。

 IVUSAと星野村との出会いは、平成24年(2012年) に福岡県南部を中心として発生した九州北部豪雨でした。当初は、災害後に甚大な被害を受けた棚田の修復を行いました。災害当初から現在までは毎年2回、星野村で様々な活動をしてきました。棚田の復旧活動が終わり、現在では果実・蕎麦の収穫や竹林整備、落ち葉集め、草刈りなどの活動を行っています。

 今回はまずブルーベリーの成長を促進させるため、その根回りの草刈りをしました。その際, 久留米大学の学生ボランティアサークル「ゆめくる」や授業の実習で来ていた学生たちと共同作業しました。

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 次に雑草による電気柵からの漏電を防ぐための除去作業を行いました。

 今回の活動は普段の活動とは違い、他大学の同じ目的を持った学生と協働することができ、その交流は大変貴重なものになりました。

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越谷市での高齢者向けスマートフォンの相談会(埼玉越谷クラブ) [2024年09月08日(Sun)]
 5月8日に、埼玉県越谷市大袋にて高齢者向けスマートフォンの相談会の講師役として学生3名が参加しました。

 当日は、越谷市社会福祉協議会と地域支え合い会議のメンバーの方々と一緒に活動をしました。9時に集まり机や椅子の準備、社会福祉協議会の職員さんから流れの説明がありました。

 10時からスマホ相談会が開始し、学生と、支え合い会議のメンバー数名が講師役として高齢者のスマホの悩みに答えていきました。
 10時から10時45分と11時15分〜12時の2部制で行いました。

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 様々な相談がある中、教える側も調べながらなんとか解決しようと対応していました。スマホを教える・教わるだけではなく地域の方との交流もできました。
東近江市で開かれたお祭り「ことぼん」の運営サポート(滋賀草津クラブ) [2024年09月08日(Sun)]
 8月11日に東近江市で開かれたお祭り「ことぼん」の運営を手伝いました。今回のお祭りは、活気が失われつつある湖東町に盆踊りを通して地域活性化を目指していく目的で開かれ、学生9人が参加しました。

 当日はお祭り開始前にごみ捨て場を設置しました。お祭り開始後はごみ捨て場、ジェラート売り場、抽選券売り場に分かれてそれぞれ仕事をしました。
 ごみ捨て場では、お祭りに来た人たちにごみを分別してもらうように促したり、ごみが溜まった際にごみ袋を取り替えたりしました。

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 ジェラート売り場では、お客さんにジェラートを買ってもらえるように声かけを行ったり、受け取った金額からおつりを計算して手渡したりしました。

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 抽選券売り場では、お客さんに券を買ってもらうように声かけをしたり、券を切り取ってお客さんに渡したりして、合計1,000枚の抽選券を売り出しました。

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 お祭り終了後は各自持ち場の仕事と片付けを行いました。

 お祭りには多くの地域住民や他県からの観光客なども来場し、とても盛り上がっていました。活動に参加した学生からは、「会場に落ちているごみはほとんど見られず、ごみの分別も自分たちの呼びかけのおかげでしっかりとできた。お祭りに貢献できてよかった」といった感想がありました。
岡山県備前市日生諸島活性化活動(9月7日) [2024年09月08日(Sun)]
 午前は、2つのチームに分かれて、午後から行われる頭島あかりまつりの準備をしました。

 頭島あかりまつりの会場準備を行ったチームでは、行灯を設置したり、テントや電源の設営など運営のために必要な設備の準備を進めたりしました。頭島あかりまつり実行委員会委員長の片倉さんをはじめとした、多くの地域の方と協力して準備を進めることで、午後に向けて士気を高めあうことができました。

 もう一方のチームでは、IVUSAの出展ブースに出来るだけ多くの方に来ていただけるようなポスターや看板の作成作業を通し、午後の本番に向けて連帯感を高めました。

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 午後は、頭島あかりまつりが開催され、IVUSAが出展したブースには累計262名の方にご来場していただきました。

 学生たちと地域の方との交流が会場の各地で見られ、里海保全の啓発を目的としたブースを担当していた学生に、地元の方から「すごく良い活動をしているね」という声があがりました。さらに、地域の方とのスノードーム作成を通して、交流を楽しむだけでなく里海保全についてともに考える機会が得られ「住民参加型の里海のテーマパークを作る」という目標に一歩近づく活動をすることができました。

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 また、実際に地域の方の、「熱中症に気をつけてね」「体調に気をつけながら活動してください」といった温かい言葉に触れることで、明日以降の活動に向けて元気をいただきました。
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