IVUSA公式ブログ

　9月1日から9月5日まで、学生227名が前半隊と後半隊に分かれて活動します。各日北と南の2つのチームに分かれて、九十九里浜全域66kmの清掃完遂を目指します。

　前半1日目の本日は一宮町と旭市で清掃しました。円陣を組み活動がスタートしました。



　清掃中は、学生同士が声を掛け合いながら清掃する姿が見られ、様々なゴミを集めることができました。



　この活動に初めて参加した学生からは、「コミュニケーションをとりながら連携して清掃することができた」という感想がありました。



　今日は両チーム合わせて、292袋分のごみを集めました。ビニール袋や、小さなプラスチックのごみが多かったです。



　明日は、今日よりも清掃時間が長いですが、引き続きチーム一丸となって頑張ります。

　7月31日、8月１日、8月5日、8月7日の4日間、湖東町コミュニティセンターにて中学生の学習支援事業が開催されました。IVUSAから4名の学生が参加しました。

　この活動の目的は、夏休み中の小中学生が活発に遊んだり、勉強したりする居場所を提供することです。また、目的を達成するためにすべきこととしては、小中学生に勉強を教えること、小中学生と交流することの2点がありました。

　当日は午前10時頃から来場した中学生と雑談をしたり、勉強したりしました。昼頃になると、中学生たちは協議会が準備したカップラーメンを食べ、IVUSAの学生はそれぞれ持参した昼食を中学生と一緒に食べました。



　昼食後には中学生と一緒にかき氷を作りました。共同作業のおかげで中学生と仲を深めることができました。



　中学生からは、「大学生の方と話すことはめったにないから面白かった」と言ってもらえました 。
　また、活動に参加した学生からは、「中学生の会話の話題についていけなかったので、コミュニケーション能力を身につけたい」といった感想がありました。

　7月27日に、滋賀県守山市の夏祭りである「もりやま夏まつり」が開催され、運営ボランティアとしてIVUSAから学生29人が参加しました。

　当活動は「運営層の高齢化が起こっているので、学生の力で、もりやま夏まつりの運営をサポートすること」を目的としています。具体的には、駐車場・駐輪場の整備、会場周回、ブース補助、模擬店などを行いました。当日は炎天下での活動でしたが、一人ひとりがやるべきことを理解した上で取り組みました。



　模擬店では、焼き鳥を販売しました。当日は、多くの方に購入していただき、合計600食を完売することができました。



　もりやま夏まつり実行委員会からは、「大学生がサポートしてくださったおかげで無事に終えることができました、ありがとうございました」というお言葉をいただきました。
　学生からも、「地域のお祭りの運営に貢献することができ、良い機会だった」「お祭りの運営は楽しかった」という感想がありました。

　活動5日目の本日は、5日間利用させていただいた宿舎を清掃しました。その後、遊佐町西浜海岸にて地元の高校生や一般の方々と共に清掃を行いました。



　本日の成果は、可燃ごみ19袋、魚網5袋、不燃ごみ2袋、粗大ごみ52袋相当です。

　西浜海岸を清掃した後、宿舎に戻り、別れのつどいを行い、改めて5日間お世話になった宿舎のみなさまに感謝を伝えました。その後、解団式を実施し、清掃の成果報告を行いました。リーダーの近野貴輝(東北公益大3年)から、「今回の活動をきっかけに山形の活動だけでなく、他の環境保護の活動にも参加して欲しい」と挨拶があり、ご協力いただいたNPO法人パートナーシップオフィスの大谷様から「次は遊佐に遊びにきて欲しい」とお言葉をいただきました。







　今回の活動にご協力いただいた皆さまありがとうございました。