宮城県山元町防災キャンプは始まりました(7月30日)
[2024年07月30日(Tue)]
本日から学生11名と山元町内の子どもたち18名、山元町役場の方々と活動をスタートしました。
まず水の備えの大切さを知ってもらうために、手作りの濾過装置を作りました。泥水を濾過して綺麗な水を作れた班は「この水飲めそう」など喜んでいました。
昼食は、災害時の食事を体験してもらうために非常食を食べました。「美味しいけど飽きそう」「家には置いていない」などの感想があり、災害時の食事を自分ごとで捉えていました。
午後は、東日本大震災を知り、風化させないための震災学習をクイズ形式で行いました。子どもたちは 「避難訓練や調べ学習でやった」と自分の経験を踏まえて意見を出し合って取り組んでいました。
また、iPadで浸水体験アプリを使い、ARシュミレーション体験を行いました。外に出て体験することで実際に3mの津波が来た時をイメージしたり、災害を自分ごとに捉えることができました。
次に、有事の際に動ける人になるための救命救急学習を行いました。山元町の消防士の方に来ていただき、胸骨圧迫やAEDの使用方法を教えていただきました。子どもたちからは「胸骨圧迫が硬くて大変だった」「大人を呼ぶことも大事」といった感想がありました。
夕食は一日を通して打ち解けた班のメンバーと協力してカレーを作りました。
最終日も引き続き頑張ります。
まず水の備えの大切さを知ってもらうために、手作りの濾過装置を作りました。泥水を濾過して綺麗な水を作れた班は「この水飲めそう」など喜んでいました。
昼食は、災害時の食事を体験してもらうために非常食を食べました。「美味しいけど飽きそう」「家には置いていない」などの感想があり、災害時の食事を自分ごとで捉えていました。
午後は、東日本大震災を知り、風化させないための震災学習をクイズ形式で行いました。子どもたちは 「避難訓練や調べ学習でやった」と自分の経験を踏まえて意見を出し合って取り組んでいました。
また、iPadで浸水体験アプリを使い、ARシュミレーション体験を行いました。外に出て体験することで実際に3mの津波が来た時をイメージしたり、災害を自分ごとに捉えることができました。
次に、有事の際に動ける人になるための救命救急学習を行いました。山元町の消防士の方に来ていただき、胸骨圧迫やAEDの使用方法を教えていただきました。子どもたちからは「胸骨圧迫が硬くて大変だった」「大人を呼ぶことも大事」といった感想がありました。
夕食は一日を通して打ち解けた班のメンバーと協力してカレーを作りました。
最終日も引き続き頑張ります。