令和6年能登半島地震災害救援活動5次隊(2月11日)
[2024年02月11日(Sun)]
【氷見市組】
家財の運び出しのお宅と昨日に引き続き土壁を剥がすお宅、ブロック塀を解体するお宅の3組に分かれて、午前9時から作業を開始しました。
土壁のお宅では学生9名、卒業生2名の計11名で土壁剥がしと防水防風シートを貼る作業をしました。
ブロック塀のお宅では、学生2名とOB1名で30mほどあるブロック塀を解体しました。途中からは、氷見市のボランティアの方も加わり、ブロック塀の運び出しも行いました。
そして、お宅の方が飲み物の差し入れを下さり、美味しく頂きました。
家財の運び出しのお宅では、学生3名、卒業生1名の計4名で屋内にある家財を全て出し切る作業と、仏壇を移動させる作業をしました。氷見市のボランティアの方と一緒に作業をし、午前中に作業を完遂させることができました。
午後は、引き続き土壁を剥がすお宅とブロック塀を解体するお宅に分かれて作業しました。
ブロック塀解体作業のお宅では、午前に引き続き作業を行い、30mほどあるブロック塀の解体作業を完遂させました。
土壁のお宅では、1階の物置部屋・和室・応接間、2階の2部屋に防水防風シートを貼る作業を終え、その後「来た時よりも美しく」を目標に掃除を行いました。
18時に作業を終え、本日作業した土壁のお宅での残り1部屋の作業は来週の6次隊に引き継ぎとなります。
明日は、隊全体で氷見市を出発する予定です。少しでも地域の方々のお力になれるよう、最後まで元気に活動します。
【珠洲市組】
昨日に引き続き、珠洲市にある横山集会所にて学生7名、事務局1名、OBOG2名計10名で活動しました。
朝昼夕に炊き出しを行い、狼煙生活改善センターにもご飯をお届けしました。朝はご飯に卵焼きと白菜の漬物、昼はクリームシチュー、夜はサバの味噌煮です。
食事やお宅の片付けのお手伝いなどをしながらお話しをする時間を通して、初めて訪れた学生も徐々に打ち解け合うことができました。そのおかげで本日はより和気あいあいとした雰囲気で食事やお宅の片付けなどのお手伝いをさせていただくことができました。
また、地震により半壊してしまった納屋の家財の整理や運び出しをしました。お宅の方から親族の方が経営する和菓子屋さんの手作り和菓子をいただきました。とても美味しくて疲れも吹き飛びました。ありがとうございました。
また、地震で食器類や家具が壊れてしまったお宅では、割れてしまった食器などの撤去や整理をお手伝いさせていただきました。
狼煙生活改善センターでは一緒にご飯を頂き、住民の方々と楽しくお話しました。
夕食を共にした後、横山集会所の方々と写真撮影、お別れの挨拶をしました。住民の方々と学生の間では、「また会いに来ます!」「本当にありがとう。いつでも横山においでね」などの言葉が交わされ、握手をして別れを惜しみました。
その後、珠洲市組は氷見市へ向けて出発しました。
明日は5次隊の最終日で、片付けをしたのち帰還します。少しでも被災された方々に元気を届けられるよう、最後まで元気に頑張ります。
※住民の方の許可を得て、写真を掲載させていただいています。
尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しています。
家財の運び出しのお宅と昨日に引き続き土壁を剥がすお宅、ブロック塀を解体するお宅の3組に分かれて、午前9時から作業を開始しました。
土壁のお宅では学生9名、卒業生2名の計11名で土壁剥がしと防水防風シートを貼る作業をしました。
ブロック塀のお宅では、学生2名とOB1名で30mほどあるブロック塀を解体しました。途中からは、氷見市のボランティアの方も加わり、ブロック塀の運び出しも行いました。
そして、お宅の方が飲み物の差し入れを下さり、美味しく頂きました。
家財の運び出しのお宅では、学生3名、卒業生1名の計4名で屋内にある家財を全て出し切る作業と、仏壇を移動させる作業をしました。氷見市のボランティアの方と一緒に作業をし、午前中に作業を完遂させることができました。
午後は、引き続き土壁を剥がすお宅とブロック塀を解体するお宅に分かれて作業しました。
ブロック塀解体作業のお宅では、午前に引き続き作業を行い、30mほどあるブロック塀の解体作業を完遂させました。
土壁のお宅では、1階の物置部屋・和室・応接間、2階の2部屋に防水防風シートを貼る作業を終え、その後「来た時よりも美しく」を目標に掃除を行いました。
18時に作業を終え、本日作業した土壁のお宅での残り1部屋の作業は来週の6次隊に引き継ぎとなります。
明日は、隊全体で氷見市を出発する予定です。少しでも地域の方々のお力になれるよう、最後まで元気に活動します。
【珠洲市組】
昨日に引き続き、珠洲市にある横山集会所にて学生7名、事務局1名、OBOG2名計10名で活動しました。
朝昼夕に炊き出しを行い、狼煙生活改善センターにもご飯をお届けしました。朝はご飯に卵焼きと白菜の漬物、昼はクリームシチュー、夜はサバの味噌煮です。
食事やお宅の片付けのお手伝いなどをしながらお話しをする時間を通して、初めて訪れた学生も徐々に打ち解け合うことができました。そのおかげで本日はより和気あいあいとした雰囲気で食事やお宅の片付けなどのお手伝いをさせていただくことができました。
また、地震により半壊してしまった納屋の家財の整理や運び出しをしました。お宅の方から親族の方が経営する和菓子屋さんの手作り和菓子をいただきました。とても美味しくて疲れも吹き飛びました。ありがとうございました。
また、地震で食器類や家具が壊れてしまったお宅では、割れてしまった食器などの撤去や整理をお手伝いさせていただきました。
狼煙生活改善センターでは一緒にご飯を頂き、住民の方々と楽しくお話しました。
夕食を共にした後、横山集会所の方々と写真撮影、お別れの挨拶をしました。住民の方々と学生の間では、「また会いに来ます!」「本当にありがとう。いつでも横山においでね」などの言葉が交わされ、握手をして別れを惜しみました。
その後、珠洲市組は氷見市へ向けて出発しました。
明日は5次隊の最終日で、片付けをしたのち帰還します。少しでも被災された方々に元気を届けられるよう、最後まで元気に頑張ります。
※住民の方の許可を得て、写真を掲載させていただいています。
尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しています。