• もっと見る

IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。
公式サイト https://www.ivusa.com/


<< 2024年02月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29    
最新記事
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
日別アーカイブ
令和6年能登半島地震災害救援活動5次隊(2月10日) [2024年02月10日(Sat)]
 活動2日目の今日は、氷見市組と珠洲市組に分かれて活動しています。

【氷見市組】
 氷見市では、事務局3名、学生14名、卒業生6名の計23名で活動しました。先週に引き続き、土壁を剥がし、防水防風シートを貼るお宅、家財の運び出しをするお宅、子ども食堂の手伝いを行う3グループに分かれて活動をしました。

 土壁剥がしでは、お宅を汚さないようにブルーシートを敷き、土壁を一枚一枚丁寧に剥がしていきました。

240210noto_1.jpg

 家財の運び出しでは、家が傾いてしまったお宅の整理や家具・荷物を運び出しました。夕方には、2階の荷物を全て出しきり、綺麗に整理することができました。

240210noto_2.jpg

 作業の合間にお宅の方から飲み物をご用意していただきました。お宅の方から氷見市の名物についてのお話を伺い、とても楽しいひとときを過ごさせて貰いました。

 子ども食堂のお手伝いでは、ビバふじみだい児童育成クラブが行っている「ひみキトキト子ども食堂」で、子どもたちと一緒に鈴カステラやキャラクター型のチョコレートを作りました。
 交流していく中で、子ども達からは、長時間作り続ける集中力、楽しむ時と手際良く片付ける時のメリハリ、また上級生がお手本になって活動している姿が見られ、この場で普段からたくさんのことを見て感じ、吸収して過ごしていることが伝わりました。
 そして、一緒に「誰かに届けるもの」に対してこだわりを持って丁寧に作ることができ、素敵な時間を過ごすことが出来ました。

240210noto_3.jpg

 夕食時、宿泊場所をご提供いただいている指崎様から、いわしの刺身をいただきました。とても美味しく、明日の作業に向けてパワーや元気を貰いました。

240210noto_4.jpg

 明日、氷見組は引き続き土壁の作業をする組、傾いたお宅の家の中を整理する組、またブロック塀の解体作業を行う組に分かれて活動を行う予定です。

【珠洲市組】
 珠洲市では、事務局1名、学生9名、卒業生2名の計12名で、活動しました。

 集会所にて昼食、夕食の炊き出しをし、昼食にはけんちんうどんを、夕食にはひじき混ぜご飯と肉じゃがを作りました。学生らも住民の方々と同じテーブルで食べさせていただき、進路の話から珠洲市の方言など、様々なお話をさせていただきました。
「味付けが美味しいね」「お腹いっぱい食べた。ありがとう」と嬉しい声もたくさん聞かれました。

240210noto_5.jpg

 その中には、「お風呂入れないのはちょっと大変かな」「早く元の生活に戻りたいなってたまに思う」という声も聞かれました。
 賑やかな雰囲気でポジティブな発言が多い中でのポロっとでた言葉に、炊き出しだけでなく私たちにできることをお手伝いしていきたいと、改めて感じました。

 また、夕食後には足湯を行いました。また手指のマッサージもしながら、お話しさせていただきました。「足先まで温まってポカポカになった。ありがとう」と言っていただきました。お風呂に自由に入れない中、少しでも疲れがとれリラックスする時間を過ごしていただけたらと思います。

240210noto_6.jpg

 尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しています。
新潟県関川村大石どもんこまつり活性化活動(2月10日) [2024年02月10日(Sat)]
 活動2日目となる今日の午前は祈願式から始まり、まつりの成功と安全をお祈りしていただきました。

240210sekikawa_1.jpg

 祈願式の後はどもんこ(かまくらという意味の大石地区の表現)を作ったりIVUSAブースの準備をしたりして、各班分かれて準備を進めました。

240210sekikawa_3.jpg

 村民の方々と交流しながら昼食を食べた後は、班ごとに分かれて祭りの準備に取り組みました。                                                        
 作業の途中に雨が降ってきたのでどもんこ制作班以外は、おおいし自然館で看板制作に励みました。

240210sekikawa_4.jpg

 雨が降っている中も手を止めず学生たちと村民の方々は作業を続け、無事どもんこを完成させることができました。

240210sekikawa_5.jpg

 明日のまつり本番も精一杯頑張っていきます。
令和6年能登半島地震に対する街頭募金(2月10日) [2024年02月10日(Sat)]
 2月10日、第4次沖縄県石垣島海洋漂着ゴミ水際掃討大作戦の第2回勉強会を実施前、新宿駅西口付近、京王井の頭線渋谷駅高架下にて令和6年能登半島地震で被災された方に向けた街頭募金活動を実施しました。

240210bokin_ishigaki_1.jpg

 合計55名、22,380円のご協力をいただくことができました。ありがとうございます。
 お預かりした募金は、石川県庁に義援金として送らせていただきます。

240210bokin_ishigaki_2.jpg
長野県飯山市活性化活動(雪まつり・かまくら祭り 2月10日) [2024年02月10日(Sat)]
 今日は、昨日に引き続き、雪まつり会場、かまくら祭り会場、飯山市文化交流館なちゅらに分かれて活動しました。3つの会場で、明日から始まるお祭りに向けて準備をしました。

 雪まつり会場である城址公園では、会場設営に加えて、当日を想定したデモンストレーションを行い、改善点を話し合いました。

240209iiyama_1.jpg

 また、かまくら祭り会場であるかまくらの里は、昨日から作成していた、ウェルカムボードやキャンドルロードなどが完成しました。
 かまくら作りにも携わらせていただき、学生は「貴重な経験をすることができて楽しかった」と話していました。

240209iiyama_2.jpg

 さらに、飯山市文化交流館なちゅらでは、椅子と机の搬入や、射的ブースの準備をしました。

240209iiyama_3.jpg

 各会場での活動修了後には、宿舎で交流会を行いました。

 交流会には、あじさいの会やIVUSAの活動を支援する会をはじめとする、約20名の地域の方にお越しいただきました。あじさいの会のみなさんがお食事を作ってくださり、歓談しながら美味しくいただきました。また、地域の方が歌や踊りなどの出し物をして盛り上げてくださいました。

240209iiyama_4.jpg

 明日からいよいよ、雪まつりとかまくら祭りが始まります。実行委員会・かまくら応援隊のみなさんや、来場者の方の期待に応えることができるよう、心を一つにお祭り運営に臨みます。
| 次へ
検索
検索語句
タグクラウド
プロフィール

国際ボランティア学生協会さんの画像
国際ボランティア学生協会
プロフィール
ブログ
https://blog.canpan.info/ivusa/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/ivusa/index2_0.xml