IVUSA公式ブログ

　昨晩、珠洲市で活動していた学生9名、事務局1名の計10名が氷見市でお借りしている宿泊場所に帰宅し、珠洲市組と氷見市組が合流しました。

　最終日の今日は、珠洲市での炊き出しに使った道具の片付けやお借りした宿泊場所の掃除等を行いました。



　その後のミーティングでは、氷見市と珠洲市での活動報告や今回の活動で感じたこと、これからも活動を行っていく上で何をするべきか等を話し合いました。



「避難所によっての空気感」であったり、「避難したいけど事情があって避難できない人」等にも目を向け、被災した方々へ少しでも心休まる時間を提供できるように出来ることを精一杯行っていきます。

　宿泊場所をご提供いただきました指崎様、お世話になりました関係者の皆様、そして何より地域の方々、誠にありがとうございました。

　尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しました。

　2月3日、学生13人で秋葉原駅中央改札にて実施しました。200名の方にご協力いただき、139,007円の募金をお預かりしました。

　2月4日、学生6名で秋葉原駅中央改札にて実施しました。140名の方にご協力いただき、98,504円の募金をお預かりしました。





　たくさんのご協力、誠にありがとうございました。

　お預かりした募金は、石川県庁に義援金として送らせていただきます。

　活動2日目の本日は昨日に引き続き、雪ほたるまつりに向けての準備を進めました。
　会場となる旧安角小学校で、イグルー作りやイルミネーションの設置、室内の装飾などを行いました。地元の人にコツを教えてもらいながら、楽しく制作に取り組みました。



　午後も午前中に引き続き、祭りの運営のお手伝いをさせて頂きました。前日に練った雪像案をもとに村民の方と共に雪像を完成させることができました。

　17時には点灯式を行い、私たちが製作した雪灯篭にあかりが灯され非常に幻想的な銀世界が広がりました。雪ほたる祭りは活気に溢れ、学生と村民で盛り上がりをみせていました。



　お祭りでは、IVUSAとして昔遊びと夢企画のコーナーを企画しました。かるたやけん玉など子どもから大人まで楽しめる懐かしい遊びを集めた昔遊びと、それぞれの夢を瓶に詰め明かりを灯す夢企画を通して、村民の方々と学生がコミュニケーションを取ることができました。学生は「関川村に対する熱い想いや夢について聞くことができて嬉しかった」と話しています。



　お祭りに来て下さる村の方々とお話する機会が多くあり、同時に楽しそうにしている姿を間近で見ることができ、非常に有意義な一日となりました。