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IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。


うちたす寺子屋ほっと(東京日野クラブ) [2023年09月17日(Sun)]
 8月16日、うちたす(多摩平地区センター)にて寺子屋ほっとが行われました。IVUSAからは4名が参加しました。

 寺子屋ほっととは、IVUSA日野クラブの大学生が居場所のない小・中学生を対象として、夏休みの宿題や自由研究をサポートするという活動です。フードバンクチームが主体となって企画や準備をしてきたもので、活動のために多くの方々が動いてくださっていることを知るなど、反省点も含めて多くの学びを得られる機会になりました。

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 今回は、参加してくれた小学生とUNOやトランプ、かるた、クイズなどをして遊びました。この活動は8月中に計4回行われましたが、毎回参加してくれた子もいて、「楽しかった!」と言ってもらえたのが嬉しかったです。

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 自分たちで企画段階から進めることが初めてだったので、思い通りにいかないことや周りに迷惑をかけてしまうことが多々ありましたが、この活動で学んだことを次回の活動に活かしたいです。
とみおか夏まつりの運営サポート(群馬高崎クラブ) [2023年09月17日(Sun)]
 7月29日に、富岡市にてとみおか夏まつりの運営の手伝いを高崎クラブ員78名で行いました。2年目のお手伝いとして参加するクラブ員がほとんどでしたが、初めてのクラブ事業として参加する1年生もいました。

 朝8時30分に富岡の青年会議所に集合し、9時から2時間ほど竹飾りのお手伝いを行いました。1本の竹を2〜3名で持ち場所を確認してから運びました。そして、その竹をPPロープとはさみを用い固定しました。朝から気温30度近く暑かったので汗をかきながらの作業でした。その中でも、声を掛け合いながら和気藹々と作業をしている姿が印象的でした。

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 また10時ごろになると射的やヨーヨー、IVUSAブースと呼ばれる新聞紙ダーツの用意も最初にシフトが入っているクラブ員が準備にまわりました。一般のお客さんが来ることを楽しみに作業に取り組んでいる様子でした。

 そして11時ごろから青年会議所に再度集合し、よさこい(よっちょれ、くるどん、ソーラン節)を3回ずつくらい練習しました。初めて全体で集まって踊ったので細かい振り付けの確認や立ち位置など最終確認を行う時間となりました。

 12時前に全体の決起会で気合を入れてから12時からそれぞれのブースのシフトに合わせて手伝いに向かいました。日中から会場にはたくさんの人が来場し、列が出来ているブースがほとんどでした。気温もますます高くなり、水分を取ったり塩分チャージを食べたり小型扇風機を用いて作業を安全に進められるようにしました。また、ステージ上では当日司会担当だった野口優生が華やかな浴衣姿で会場を盛り上げました。

 17時20分からメインステージにて行われた、富岡市の世界遺産である富岡製糸場からの乗っ取った「ヘリテイジ仮面」という劇には、クラブ員6人が出演しました。本番2時間前からの練習の成果もあり、楽しいパフォーマンスで会場を大いに盛り上げました。

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 18時30分にはブースや縁日の運営が終了し、よさこい参加者全員で踊りの練習に取り組みました。本番までの間、最後までフォーメーションを確認したり最後の打ち合わせをしたりと、楽しくも緊張感も高まる中本番を迎えました。

 19時20分からはよさこいのステージが始まり、IVUSAとして3つのグループに分かれて「よっちょれ」「くるどん」「南中ソーラン」の3曲を披露しました。最後の曲である「南中ソーラン」は、富岡市の小学生とともによさこいを披露しました。終わった後の観客の笑顔と、クラブ員たちのやりきったような清々しい表情が印象的でした。

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 参加した学生は活動を通して富岡市の人と交流をしたことで、人の温かさを感じ、これからもこの活動に関わっていきたいという気持ちが芽生えたと口にしていました。活動全体を振り返ると、小学生と一緒によさこいを踊るという新たな取り組みも行い、着実にこれからの富岡市との活動に変化を与えるきっかけとなりました。
福島県いわき市令和5年台風13号豪雨災害救援活動1次隊(9月17日) [2023年09月17日(Sun)]
 今日はOBOG3名が合流し、計12名でいわき市内郷地区で活動しました。

 昨日に引き続き、家の中に入り込んだ泥を掻き出すため、床板の掃除や床板剥がしをしていきました。

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 お宅の方は、泥やにおいがついてしまった持ち物は、今回の出来事を思い出してしまうことを理由に手放す選択をされていました。

 しかし、思い出の写真を見つけた時には「大切の写真だから持ち帰りたい」とおっしゃっていたのがとても印象的でした。

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 大切なお宅を傷付けないように、丁寧な作業を心がけて取り組みます。

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 尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しています。
京都市伏見区醍醐石田団地夏祭り運営補助活動(京都上賀茂クラブ) [2023年09月17日(Sun)]
 8月26日に学生28名が、京都市伏見区にある醍醐石田団地にて夏祭りの運営補助活動を行いました。事前準備などを含めると計32名の学生が参加しました。

 この活動は団地の方々と挨拶などのコミュニケーションを積極的に取り、関係性を深めることやクラブ内の交流の輪を広げること、サークルの存在を知ってもらうことを目的としています。高齢化の影響で団地内だけでは運営が厳しくなったことから要請を受け、2019年度から運営に関わっています。

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 事前準備では夏祭り当日に設置する看板の作成、チケットや景品の確認、出店で使用する物の準備などを行いました。

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 当日は会場の準備、当日券やあてもの、ドリンクなど各出店での接客、花火の打ち上げの補助をしました。団地の方々だけでなく多くの方々が訪れ、目的として挙げている積極的なコミュニケーションをすることができました。

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 今回の活動を通して、改めてコミュニケーションの大切さを実感しました。団地の方々に運営の方法や注意点を詳しく教えて頂くだけでなく、出店での接客の際に訪れた方々に喜んでもらうためにはどうしたら良いのか、どうしたらよりスムーズに対応できるのかなどクラブ員同士でも積極的なコミュニケーションが行えたことで、より良い夏祭りにすることができたのではないかと思います。

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 大変な部分や対応の難しさを感じる部分もありましたが、訪れた方々や団地の方々から「楽しかった、ありがとう」「助かった」と言っていただき、大きな達成感がありました。

 また、参加したクラブ員も笑顔で楽しそうで、自分から進んで動き積極的に活動していました。今回の活動で学んだことや感じたことを活かして、今後も活動していきたいと思います。(京都産業大学4年 加藤 芽衣)
静岡県西伊豆町活性化活動9月派遣隊(9月16日) [2023年09月17日(Sun)]
 本日も学生23名で西伊豆町で活動をしています。

 午前中から午後にかけて、耕作放棄地を再生して活用した畑「あめみや農園」にて、通路の雑草抜きとサトイモの枯葉除去・水やりを行いました。

 8月に町役場のインターンの学生が作業したにもかかわらず、雑草が広範囲に生い茂っていました。
 朝露で濡れた雑草や畑の土で軍手を汚しながら、通路に生えた雑草やサトイモの枯れてしまった葉を除去し、畑を整備していきました。

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 約5時間、畑で作業し、雑草抜き、枯葉除去、水やりまでを完遂しました。

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 その後は賀茂幼稚園にて昼食のお弁当を頂き、その後は西天城高原へ行きました。

 牧場の家ではソフトクリームをみんなで食べ、高原ならではの過ごしやすい気温を楽しんだ後、堂ヶ島へ移り散策しました。

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 賀茂幼稚園へ戻り、安良里青年部の方々と夕食をとりながら交流会を行いました。
 明日のワンタッチバレー大会にむけた親睦を深める機会とすべくミニゲームをしたり、話に花を咲かせたりして約2時間を過ごしました。

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長野県伊那谷環境保全活動(9月16日) [2023年09月17日(Sun)]
 活動2日目は、午前9時から鈴岡城址公園で竹林整備活動を開始しました。カウンターパートのいなだに竹Links(チクリンクス)の方や地域の方が9名参加いただき、総勢47名で活動しています。

 活動開始前に安全レクチャーをカウンターパートであるIVUSAOBの小原和也さんにしていただき活動を始めました。

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 開会式では駄科区長の木下可楽さんより、活動場所についてお話していただきました。「範囲が広く整備が行き届いていない。歴史があって、区民の憩いの場だから、守っていきたい」とお話しがありました。マンパワーを活かして活動をしていきたいです。

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 今回は二手に別れ、竹を伐採し、枝を切り落とし、棚と呼ばれる積み方で竹林を整備するチームと竹炭用に使う太い竹を切るチームに別れました。

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 各班にカウンターパートの方が入り、竹林整備のやり方を教えていただいたり、普段のIVUSAがしている活動のことや飯田市のことについて話したりしました。
 お昼休憩にも、笑顔で会話を楽しむ隊員の姿が見られました。

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 昼食後も、引き続き竹林の伐採をしました。午後からは午前に作業した竹炭用の竹を作業場から駄科区民センターへ運ぶため全員でバケツリレーを行いました。傾斜が急な現場でも声を掛け合い安全に運ぶことができました。

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 その後、午前同様竹の伐採作業を再開しました。途中IVUSAの卒業生が5名お手伝いに来てくれました。16時までという長丁場でしたが、怪我なく立派な竹棚を作り上げることができました。

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 明日は午前中に竹林整備活動、夕方からは竹Links、駄科区民の方とIVUSAの交流会があります。隊員は作業に慣れ、スムーズに伐採できるようになってきましたが、慢心に注意し安全管理を徹底し作業を進めます。
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