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IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。


フィリピン環境スタディツアー(9月1日) [2023年09月01日(Fri)]
 6時半頃アテネオ大学のドミトリーからヌエバエシハ州のラオー市に向けて出発しました。途中サービスエリアで休憩をはさみ、服や靴、食べ物などが立ち並ぶ屋台の雰囲気を楽しみました。

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 予定より早い11時頃にラオー市に到着し、山や田んぼに囲まれるというマニラとは違った、のどかな雰囲気を感じました。

 私たちが訪問したのは、ピナグバヤナンというバランガイ(フィリピンの最小行政地区)であり、KADREという農業組合の方々が暖かく迎え入れてくださり、みんなで昼食にチキンカレーをいただきました。フィリピンではカレーは高級な料理らしく、ご好意でカレーを出していただけたことありがたく感じました。

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 昼食後はKADREの方たちと交流会を行いました。KADREの方たちが抱えている問題や、取り組んでいることなどを伺うと同時に、私たちの行っている活動や、私たちがボランティアを行う理由などついても交流しました。気候変動によって、ラオー市の人々にとって重要な農業に大きな支障が出ていることを知り、大きな問題意識を感じました。

 休憩時間にはLOMIというフィリピンの料理をおいしくいただきました。

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 交流会後にはジップ二ーという乗り合いタクシーにみんなで乗り、バランガイツアーをしました。教会や、川、小学校、農業の様子などを目にしたり、水牛と触れ合ったり、お話を聞いたり、バランガイについて見て感じることが出来ました。

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 フィリピンの方たちとたくさん交流し、多くのことを学ぶことができた濃い一日になりました。
京都府阿蘇海環境づくり活動が始まりました(9月1日) [2023年09月01日(Fri)]
 今日から学生77名と地域の方々とで行う京都府阿蘇海環境づくり活動が始まりました。

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 午前中は文珠公会堂で開会式を行いました。その中で、阿蘇海環境づくり協働会議座長の今井一雄様から、「阿蘇海での活動を一つの思い出として持ち帰り、阿蘇海について考えて欲しい」とお話しを頂きました。

 そして本活動リーダーの飯田明日香(同志社大学3年)から、「地域の皆様と手を取り合いながら、学生の元気をお届けできるよう全力で頑張っていきます」と挨拶がありました。学生たちはより一層活動へのモチベーションが高まりました。

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 午後からは、海洋センターや阿蘇海に面する溝尻地区の漁師の方々による講演会、同じく溝尻地区で漁師をされている村上純矢様による漁体験、宮津湾で漁師をされる本藤靖様による講演会、カキ殻を肥料として活用いただいている天橋立ワイナリーの見学の4つに分かれてフィールドワークを行いました。

 そこでは、明日から回収するカキ殻が地域の役に立っていることがわかりました。また、阿蘇海の問題点やカキ殻の利用などについての学びを深めることができました。

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 明日からカキ殻回収活動が始まります。フィールドワークで学んだことを活かしつつ隊員で協力して問題解決に向け頑張っていきます。
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