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　活動4日目は黄金崎にて林床整備を行いました。黄金崎は西伊豆の有名な景勝地です。

　林床整備は、急な傾斜面があったり、鎌やレーキなどの扱い方が大変な装備があり、危険が伴う活動でした。怪我のリスクを無くすため、隊全体で声かけを意識しながら行動する必要がありました。そのため、活動を始める前は、ラジオ体操や円陣を組んでの声出しを行い、隊全体の意識を高めました。



　そして、今日は松の葉かき、ツワブキや雑草等の除去、松の木移植というこの3つを一日全体のゴールとし、午前午後でさらに細かく明確なゴールを設定しました。
　最初は初めて黄金崎での林松整備活動をする人が多かったため、急斜面で道具を使いながらの作業は慎重でペースがゆっくりでした。

　しかし、徐々に慣れて声を掛け合いゴールの共通認識をしながらペースを早め、お昼休憩までにツワブキを取り切ることを全力で頑張りました。





　午前の作業が終了後雨が降り始め、リスクなどを考慮して林松整備は中止となってしまいました。明日は一日ありますが、活動をするのは今日で最後だったため絶対やり切ろう！と隊全体のモチベーションが高まっていました。

　そんな中、午前の作業だけで活動が打ち切られてしまい、悔しかったですが、活動前の勉強会を含め、更にこの4日間で学んだことはたくさんありました。その学んだことやこれからどうしていきたいかを全員で考えることが大切だと思い、午後はワークを行いました。班テーマを元に話し合いました。



　明日は事後勉強会があります。隊全体でこの16次隊で話し合いができるのは最後なので、有意義な時間にしたいです。