• もっと見る

IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。


献血に関する勉強会(京都深草クラブ) [2022年10月31日(Mon)]
 9月24日の17時から1時間程度、Zoomで献血事業の勉強会を行いました。京都深草クラブの学生9名が参加した活動でした。この活動は、クラブ内の献血の知名度の低さが発端なり、自分たちが主体となって献血の重要性や必要性をもっと広く、そして正確に世の中に発信したいという思いから発足しました。

220924fukakusa_1.jpg

220924fukakusa_2.jpg

 まず初めに、今回の勉強会の目的を共有しました。
 IVUSA内では献血事業の知名度は他のプロジェクト、事業に比べるとまだ知られていないこと、また、日常的に献血について正確な知識を取り入れる機会が少ないことが現状としてあります。今回の勉強会では、IVUSAに献血活動があることを知ってもらい、献血の正しい知識を身につけ、重要性、必要性を知ってもらうことを目的としてします。

 次に献血ルームの吉浪直大さんから献血のやり方や、献血の届き方を教えていただく時間でした。参加者は日常生活の中で献血活動が行われているのを見るのは多くありますが、具体的な方法や採血された自分の血液がその後何処に行くのかを知る機会が初めてということもあり、非常に興味深い内容でした。

 その後は、献血をする前に必要な条件や確認事項を紹介し、献血の体験談を献血事業担当のクラブ員が対談形式で行いました。年齢の近い学生同士での内容ということもあり、気軽に話し合い、献血についての知識をさらに深めることができた時間でした。

 最後に献血事業で今後行う企画の告知を行い、本日の勉強会は終了しました。

 今回の勉強会を通して、私たちの身近な所に、たったの数十分で誰かの命を救うことができる活動があることを改めて確認することができました。
 また、参加したクラブ員は一度も献血を経験したことがないことから献血に対して不安があった様子でしたが、献血ルームの方や担当のクラブ員からの話を聴いたことにより、次第に参加したい気持ちが表れていました。

 今後も深草クラブの献血事業では、一人でも多くの人が献血に貢献できるように努めます。
長野県伊那谷環境保全活動は無事に終了しました(10月30日) [2022年10月31日(Mon)]
 2日目も、初日と同様に愛知県内に在住する大学生3名と飯田市内の高校生2名とともに竹林の整備作業を行いました。

221030inadani_1.jpg

 昨日と異なり未着手の範囲が作業場所となり、最初は普通に歩くことも難しい場所でしたが、途中から皆伐採や運び作業にも慣れたこともあり、最終的には「棚」と呼ばれる作業の足場を複数箇所組むことができました。
 今回の作業で全ての作業が完了したわけではありませんが、今後の整備作業に向けた第一歩になったのではないかと思います。

221030inadani_2.jpg

221030inadani_3.jpg

221030inadani_4.jpg

 作業終了時には、一緒に活動した高校生から「想像以上に大変でしたが、作業した場所に光が入るようになり達成感があります」という話をもらいました。

221030inadani_5.jpg

 長野県飯田市には大学がなく、なかなか長野県内の大学生が活動に加わるというのは難しい状況です。今回のように、地元の高校生や東海地方に在住する大学とともに活動することで、伊那谷地域が抱える放置竹林の課題や竹の活用の可能性をより多くの人に知ってもらえるよう取り組んでいきます。

221030inadani_6.jpg

 最後に、本活動にご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。
| 次へ
検索
検索語句
タグクラウド
プロフィール

国際ボランティア学生協会さんの画像
国際ボランティア学生協会
プロフィール
ブログ
https://blog.canpan.info/ivusa/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/ivusa/index2_0.xml