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IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。


福島県沖地震災害救援活動5次隊は無事に終了しました(5月5日) [2022年05月05日(Thu)]
 昨日2名が早退し、本日は学生32名、OB4名、事務局2名合計38名で、今日も昨日と同様、福島県南相馬市と宮城県山元町で活動しました。

 南相馬市では、障がい者支援施設にて、地震により傾いてしまったブロック塀の解体・運搬、地震により崩れたり、壊れたりしてしまった災害廃棄物の運搬を行いました。傾いてしまったブロック塀の解体・運搬現場では、今隊初めてIVUSA特別顧問の黒澤さんが操縦する重機と連携して進めました。

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 また、山元町では、昨日に引き続き災害廃棄物と家庭ごみの仕分けを行いました。東北大学の学生9名と一緒に活動させていただきました。こちらのお宅は5次隊だけでなく、3次隊からお伺いしているお宅で沢山の学生がお宅の方とコミュニケーションをとりながら活動することができました。

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 最後には「ありがとう」と言う言葉とともにお手紙をいただきました。また、お宅の方が私たちの活動する姿をみて日記に書いてくださるなど、私たちがお宅にお伺いしてお話しすることも一つの力になっていることを改めて感じることができました。

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 自分たちがいつ被災者になるか分からないからこそ、当事者意識を大切にして活動することができました。今回お手伝いさせていただいたお宅の皆さんが温かく、故郷に帰ってきたかのような感覚になれました。
 これからも、災害に対する意識を忘れることなく、日常生活を送ること・周りに伝えていくことを徹底していきたいです。

 今回活動に伺わせていただき温かく迎え入れてくれた地域の皆様、活動をサポートいただいた皆様に心より感謝申し上げます。

 尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受けて実施しました。
長野県伊那谷環境保全活動現地調整(5月4日) [2022年05月05日(Thu)]
 5月4日、学生2名、事務局1名で長野県伊那谷環境保全活動の現地調整を行なっています。
 午前にはメンマに加工するために竹を伐採しました。
 まき結びを使い、ロープで重たい竹を引き上げました。声を合わせ、地元の方々と一体感が生まれました。

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 午後はメンマ作りを行いました。竹の柔らかい部分のみを残し、カットします。メンマを食べやすい大きさに切ったり、茹でたメンマを洗ったりする作業は大変でしたが、手間隙をかけるからこそ美味しいメンマが出来あがるのだと感じました。製品として完成するのが楽しみです。

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