福島県沖地震災害救援活動5次隊(5月4日)
[2022年05月04日(Wed)]
作業3日目となる今日は、昨夜OB2名、今朝OB1名が合流し合計40人名で福島県南相馬市3ヶ所と宮城県山元町2ヶ所で活動しました。
山元町では、家財の仕分けと庭の整備を行いました。家財の仕分けをさせていただいたお宅では、元々物が多くあるご家庭だったようで、今回の災害を機にそのご家族が抱えている課題が浮き彫りになりました。そのことをご近所の方も心配されていました。



地震によって割れてしまった食器や、屋根瓦が落ちてしまったことで雨漏りしており、使用できなくなった家財などの仕分けの他、今後の生活で使わないものも整理させていただきました。


整理をする際に、どこまでを災害ボランティアとして作業すれば良いのかと悩むことがありました。住民の方のご希望を全て完遂することはもちろん大切ですが、全てを私たちがおこなうことが住民の方のためになるとは限らないというところに、ボランティアの複雑さと奥深さを痛感しました。


南相馬市では昨日に引き続き、瓦の取り外しや倒壊した小屋の解体、コンクリートの解体、運搬、外壁の運搬・補強を行いました。この運搬作業はお宅の方と一緒に行いました。
活動していくにあたり、私たち学生が足を運ぶことや、お宅の方と一緒に作業をすることによりで少しでも笑顔になっていただくことが私たち学生にできることの一つではないかと感じました。



夜のミーティングでは、明日の活動に向けて、改めて私がなんのためにここに来たかという目的意識の共有を行いました。
明日が5次隊の最終日になりますが、現地の方々に学生の元気を置いていけるよう明日も笑顔で活動に取り組みます。
尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受けて実施しています。
山元町では、家財の仕分けと庭の整備を行いました。家財の仕分けをさせていただいたお宅では、元々物が多くあるご家庭だったようで、今回の災害を機にそのご家族が抱えている課題が浮き彫りになりました。そのことをご近所の方も心配されていました。



地震によって割れてしまった食器や、屋根瓦が落ちてしまったことで雨漏りしており、使用できなくなった家財などの仕分けの他、今後の生活で使わないものも整理させていただきました。


整理をする際に、どこまでを災害ボランティアとして作業すれば良いのかと悩むことがありました。住民の方のご希望を全て完遂することはもちろん大切ですが、全てを私たちがおこなうことが住民の方のためになるとは限らないというところに、ボランティアの複雑さと奥深さを痛感しました。


南相馬市では昨日に引き続き、瓦の取り外しや倒壊した小屋の解体、コンクリートの解体、運搬、外壁の運搬・補強を行いました。この運搬作業はお宅の方と一緒に行いました。
活動していくにあたり、私たち学生が足を運ぶことや、お宅の方と一緒に作業をすることによりで少しでも笑顔になっていただくことが私たち学生にできることの一つではないかと感じました。



夜のミーティングでは、明日の活動に向けて、改めて私がなんのためにここに来たかという目的意識の共有を行いました。
明日が5次隊の最終日になりますが、現地の方々に学生の元気を置いていけるよう明日も笑顔で活動に取り組みます。
尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受けて実施しています。