今日3月10日、学生15名と事務局員1名が活動場所の宮城県亘理郡山元町に向けて出発しました。
普門寺に到着後、普門寺の横に位置する骨塚(ご遺骨を供養した砂山)に黙祷を捧げました。
その後、みんなの図書館で点灯式の準備や、絵灯籠のサイズに紙を切り、絵を描いて竹にまきつける絵燈籠作成を行いました。
地元の人や各地の人の絵灯籠があり、この山元町に対して色々な想いが集まっていると感じました。
現地の方は、「津波で亡くなった方が数名でも空から見に来てくれたらいいな」と仰っていました。
明日の3月11日に向け、少しでも多くの光が届くように気持ちを込めて1日目を終えました。