岡県西伊豆町活性化活動11月派遣隊Aは無事に終了しました(11月14日)
[2021年11月14日(Sun)]
ソーラーシェアリングのスタディツアーを実施しました(11月14日)
11月14日、千葉市緑区の農場で学生4名、職員1名が農業体験と太陽光発電の見学をさせていただきました!
ソーラーシェアリングとは、農地に支柱等を立てて太陽光パネルを設置し、農業生産と発電とで太陽光を「シェア」する取り組みです。 千葉エコ・エネルギー株式会社の馬上丈司さんから説明を受けた後、さつまいもの収穫、マルチ剥がしをしました。 今回合計200キロのさつまいもを収穫することができました。 午後は新しくできたソーラーシェアリング設備を見学しました。耕作放棄地であったことから土があまり良くなく畑として使えないため、ポット栽培でイチジクを育てることに挑戦されていました。イチジクにした理由は近くの市原市でもポットでイチジクの栽培を行っていて、継承するためだそうです。 その後、花が咲いた薬草を抜く作業をしました。花が咲くと効力がなくなってしまい、薬草にできないそうです。薬草は12月に行ったときに収穫する予定です。 最後のふり返りでは、活動の感想や質問の共有をしました。
長野県森林整備活動は無事に終了しました(11月14日)
学生15名、事務局員1名、OG2名計18名で2日目の活動がスタートしました。最初に、全員一斉にゴミ拾いをしました。意外にも発泡スチロール等のゴミが多く出ました。そして、ゴミ拾いで出たゴミを全て何度も坂を登ったところにある車まで運搬したので、大変な作業になりました。
1日目に引き続き、草刈りをしました。さらに、現地の方が強風等で倒れた木を玉切りにし、それを学生たちで木の根元まで移動させ、これは小さな生き物の住処にもなります。 また、玉切りにした丸太をベンチとして、設置し、今回活動した森林に森林セラピー等で訪れる方の憩いの場を作りました。 作業終了後は、当初の予定よりも少し早く行動できていたので、現地の方から、森林セラピーの活動の一部として、森林の山道にある植物等の詳しい話を聞けました。植物にはそれぞれ匂いがあるのは外敵から身を守るためだと教えてもらえました。 現地の方から話を聞いた後は、本活動のリーダーである村川紗羽(東洋大学4年)から、「長野の森を守るため今回活動で感じたこと、思ったことを引き継ぎ、来年もぜひ活動を引き継いでほしい」と挨拶がありました。 その後学生(15人)たちは2日間活動した長野の土地と活動を共にした仲間との別れを惜しみながら、解散しました。 最後になりましたが、この活動に関わって頂いた関係者の皆様、協力して頂いた皆様、ご協賛頂いた皆様、誠にありがとうございました。
日本財団「海と日本PROJECT」Youth for the Blue溝の口清掃
三重県熊野市活性化活動が始まりました(11月13日)
11月13〜14日、先週に引き続き学生8名職員1名で熊野市での現地活動を行います。 11月13日13時に熊野市駅に到着し、3つそれぞれのテーマに沿った取材を行うため、少数に別れて活動を開始しました。 ▼テーマ@チルで見るくまの 古民家珈琲サロンゆやで取材を行いました。古民家をリノベーションした建物の中で味わうお茶とケーキは旅の疲れを癒すことのできる最高の空間でした。 その後、花の窟近くにある。Hana Cafeを取材し、そこで購入したドリンクでフォトジェニックな風景を撮影することが出来ました。 ▼テーマAあるくまの 遊歩道づたいに楯ヶ崎に行きました。登ったり降ったりの山道を行きは楽しく、帰りは体が重くなりながら歩きました。 楯ヶ崎の展望台の絶景が見えた瞬間の感動は忘れません! ▼テーマB熊野でたどる日本の神秘 世界遺産にも登録されている、鬼ヶ城を散策しました。 写真だけでは収まりきらない、自然の壮大さを肌で感じました。このスケールの大きさが読み手に伝わるような記事を書こうと思います。
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