令和元年台風15号災害救援活動 館山市(9月21日)
[2019年09月22日(Sun)]
館山市では学生50名、事務局2名で活動しました。内容としてニーズ調査、瓦礫の撤去や畳の撤収作業、集積所のゴミの分別などをメインに取り組みました。
終日4つの現場に分かれ作業をしました。ニーズ調査では、屋根のブルーシート貼りなどの学生では出来ない部分のニーズも多かったですが、学生は学生ができる瓦礫の撤去などの最大限の事をしました。
畳の撤収作業では、現地の方のお宅に訪問し、屋内の畳を剥がしブルーシートを敷く作業をしました。
ご年配の方がひとりで暮らしておりマンパワーが足らない状況であり、私たち学生の力を十分に発揮する事ができました。
作業後には「ありがとう」「本当に助かりました」と声をかけて頂き、私たち学生が行く意味を改めて実感しました。



瓦礫の撤去では、声を掛け合いながら多くの瓦礫を撤去することができました。

ゴミの集積所では、台風の影響で出た多くの家財やゴミを分別しました。

今回の災害救援では3日間合計で300人以上の学生が活動に参加し、学生からは「作業は非常に大変だが、住民から多くのお礼の言葉を頂き自分たちが学生が現地へ行く意味が改めて分かった」「300人以上が参加するこの活動で学生のマンパワーそして多くの学生を活かし最大限の事を現地の方のためにしていきたい」などの声もありました。
明日からも引き続き、現地のために自分たち学生が何が出来るかを考え、精一杯活動していきたいと思います。
尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受けて実施しています。