第15次中国緑化活動 (9月8日)
[2019年09月09日(Mon)]
活動6日目になりました。今日はダラトでの活動最終日です。
ホテルをチェックアウトし、現地の砂漠に移動しました。昨夜に交流した留学生とチームに分かれレクリエーションを行い、お互いのチームワークを深めました。


その後は砂漠で自由時間がありました。天候にも恵まれ、隊員は砂漠を駆け回るなど日本では見られない砂漠を全力で堪能していました。


昼食後は、小渕基金プロジェクトの展示室を訪れました。ここでは今回の中国緑化活動の第1次隊からの歴史、そしてダラト砂漠の現在までの遍歴を学びました。

見学後は留学生と共に植林作業を行いました。これまでの活動と同様に、協力して丁寧に作業を進めました。

作業終了後、日本青年館と日本青年団協議会の方々も加わり、クブチ砂漠で合同のプロジェクト着工式が行われました。私たちIVUSAもこの式典に参加し、11カ国の学生を代表して今回リーダーを務める相馬佑行(国士舘大学4年)が、国連の持続可能な開発目標の実現に向けての合同宣言をしました。


これから寝台列車に乗り、北京に向かいます。明日は北京語言大学の学生とのワークショップです!
