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IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。


■輝く挑戦者たち〜our IVUSA storys〜■ No.6:春プロ編D「責任者として最終決定をするということ」 [2019年03月19日(Tue)]
 2〜3月の春休みに実施されているプロジェクト、通称「春プロ」での挑戦者たちを紹介していきます!

『南 和音(同志社女子大学2年生)』の春プロ

☛参加プロジェクト
三重県熊野市地域活性化活動
フィリピン減災・環境保全活動

☛今回参加した三重県熊野市地域活性化活動2019での役職等
『装備』
隊として持参する装備やお借りしたもの、個人の持っていくべきものの取りまとめなど、“モノ”から隊を支えました。

☛この冬の挑戦
 管理栄養士を目指していることもあり、最初は調理を希望していました。しかしそんな中での予想外の「装備」としての打診…戸惑いました。
 でも、装備という役割を受けました。

 進める中では、勝手がわからないし、自分がどこまで見なきゃいけないかもわからないし、自分ひとりだからこそ自分が統括であるも同じということに気づき、悩みました。

 隊にとっての“モノ”は、それこそ、現場に合わせて動きます。
 自分だけで出来ることなどひとつもなく、「何をするか」「何に備えるか」など、当日有り得ることによって、他の部署と連携しながら臨機応変に対応しなければなりません。

 そんな中で、統括として最終決定をしなければならないということは、とても苦しいものでした。
 しかし、実際にそれをやり終えた今感じるのは、できることが多くなっていくということは楽しい!ということです。

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第12回赤野井湾・小津袋クリーン大作戦に参加しました(3月2日) [2019年03月19日(Tue)]
 3月2日に滋賀県守山市の赤野井湾一帯で、認定NPO法人びわこ豊穣の郷主催による赤野井湾・小津袋クリーン大作戦が開催され、IVUSAの学生2名を含め、147名が参加しました。

 朝9時から赤野井湾漁港にて開会式が行われ、認定NPO法人びわこ豊穣の郷の理事長である金崎いよ子さんから、「オオバナミズキンバイは減少傾向にありますが、その分湖岸のごみが目立つようになってきたので、健康第一で頑張りましょう」と激励の挨拶をいただきました。

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 午前の活動では、各グループに分かれ、芦刈園のヨシ群落に繁茂するオオバナや水上や湖岸のごみ清掃を実施しました。今回の活動で、オオバナと湖岸のごみを合わせて約500kgを回収しました。

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 また、昼食では認定NPO法人びわこ豊穣の郷の方々が料理してくださった大根飯やしじみ汁をいただき、学生らは活動の後の美味しいご飯に笑顔を見せていました。

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 午後は、関西大学ボランティアセンターの学生と赤野井市民会館にて琵琶湖について学ぶワークショップを行いました。はじめに認定NPO法人びわこ豊穣の郷の金崎さんから、「次世代に残そう、ふるさとの水辺」というタイトルで赤野井湾の歴史や活動紹介、今後の課題などについて、地域に根ざした視点からお話をいただきました。

 つづいてIVUSA学生であり、オオバナ年間チーム長である尾崎昂希(関西大学3年)からIVUSAのオオバナに対しての取組みを紹介しました。

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 特定外来生物についてのワークショップでは、関西大学ボランティアセンターの学生と真摯に問題に向き合い、お互い知見を深めることができました。

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今回のオオバナ除去活動は地域のことを想って活動してらっしゃる方々とご一緒させていただいたことによって、自分がIVUSA学生として今後どのように社会問題に取り組んでいくか、またそれだけでなく、この1年間どのように取り組んできたのかをも考えて整理し直す活動となりました。

 最後になりますが、本活動に関わってくださった皆様のご協力があり、この活動に参加させていただくことができました。この場をお借りして、深く感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。(立命館大学1年 坂井 綾)

●主催
認定NPO法人びわこ豊穣の郷

●協力団体
滋賀県自然環境保全課
守山市環境政策課
積水化成品工業株式会社
株式会社滋賀銀行
関西大学ボランティアセンター
自治会・一般
玉津小津漁業協同組合
NPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)
愛媛県宇和島市復旧支援活動が3月17日付「愛媛新聞」で紹介されました [2019年03月19日(Tue)]
 3月26日から28日に愛媛県宇和島市で実施する、愛媛県宇和島市復旧支援活動への一般参加者の募集に関する記事が、3月17日付愛媛新聞にて掲載されました。

https://www.ehime-np.co.jp/article/news201903170038

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山形県日本海沿岸清掃活動2019春が始まりました(3月18日) [2019年03月19日(Tue)]
 山形県日本海沿岸清掃活動は今回で4回目であり、春に実施するのは初となります。春は気候の影響から海ゴミが一番多く流れ着く季節です。しかし、夏に比べて気温が低く、風も強いため厳しい環境での作業となりました。

 17日の夜に東京を出発したIVUSAの学生105名と事務局1名が今朝山形の湯野浜海岸に到着し、山形の学生18名と合流しました。

 そして計124名で結団式を行い、その中でこの活動の幹部たちの激励や全員で円陣を組むなどして全体の士気を高めました。

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 その後、4つのグループに分かれて午前の活動を始めました。砂浜という慣れない環境でしたが、活発に作業しました。

 午後には午前の反省を活かして作業の進め方を変更し、隊の目的のもと、より高い効率を目指しました。

 本日の作業は午後3時に終わり、結果として可燃ごみ320袋、不燃ごみ266袋分のゴミを回収することができました。

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 夜には各班に分かれて、今日の反省から明日はどう行動していくかについての話し合いを行いました。また、隊員同士での交流会も実施することで、これからの活動への英気を養いました。

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 明日は午後から一般参加者と共に清掃活動を行い、作業後には懇親会も実施します。ここで地元住民の心を動かせるような活動にするため、隊員一人ひとりが高い意識で明日の活動に臨みます。
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