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IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。
公式サイト https://www.ivusa.com/


大正川クリーン作戦(大阪茨木クラブ) [2024年09月12日(Thu)]
 6月29日に、大阪府茨木市の天王小学校と、その近くを流れる大正川で、清掃活動とグラウンド整備を行いました。小学生約100人、大人約40人、大学生約60人、計200人が参加しました。

 天王小学校のグラウンドに集合し、開会式後3つの班に分かれ活動しました。2つの班はそれぞれ大正川の河川敷、学校の外周でごみ拾いを行い、残り一つの班は小学校の運動会に向け、子どもたちが転んでも大きなけがをしないようグラウンドの石拾いをしました。当日は気温が高く子どもたちも多く参加していたため、子どもたちに合わせ水分補給を促したり、実施時間を調整したりしながら活動しました。

 つい黙々と行われがちな清掃ですが、元気いっぱいの子どもたちとたくさんお話をしながらごみ拾いや石拾いを行い、暑い中でも終始明るい雰囲気で活動することができました。そのおかげで、大学生と子どもたちだけでなく、学生同士でもたくさんコミュニケーションをとることができました。
 その結果、活動は順調に進み、予定していた範囲の清掃が完了、最終的なごみの量は約40分の清掃で10袋分、石の量はバケツ5個分にもなりました。

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 清掃活動後、小学校のグラウンドで、環境問題に関する〇×クイズを行いました。難易度の高い問題も用意し、子どもたちと学生、大人が一緒になって環境問題について楽しく学ぶことができました。

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 今回の活動を通し、清掃活動による環境保護とともに、子どもたちに向け楽しみながら環境問題に関する啓発をすることができ、たくさんの笑顔を見ることができました。
介護老人保健施設ロベリアの高齢者でのドライヤーのお手伝い(東京日野クラブ) [2024年09月12日(Thu)]
 8月22日に、介護老人保健施設ロベリアにて、学生2名が施設利用者のドライヤーのお手伝いをしました。介護老人保健施設ロベリアは、医師・看護師・作業療法士などの多職種連携によるケアサービスを提供している施設です。

 ドライヤーのお手伝いでは、入浴後の利用者の方の髪の毛を乾かし、その後ブラシで髪の毛をとかして整えました。また、入浴の順番待ちをしている利用者の方に声をかけて、そのお話を傾聴しました。

 ドライヤーをかけるときは湿っている耳周りや襟足を中心に乾かすこと、濡れていたらタオルドライをすること、自分の手で温度を確認すること、傾聴で入浴が怖い人の心を和らげるようにするなど、施設側が利用者のことを考えて工夫している部分がいくつもありました。

 最後に参加者の感想を紹介します。

 実際に乾かすまで利用者さんの皮膚を自分の爪で傷つけないか、人に触られて不快な思いをさせないか、他人の髪を乾かす経験がなかったので不安でした。しかし、利用者さんがみんな乾かし終わった後に、笑顔でお礼を伝えてくださったお陰で嫌な思いをしていないことが分かり嬉しい気持ちになりました。
 また、看護師さんからはとても助かったとお礼を伝えてくださったので自分が役に立てたと把握できて良かったです。非常に貴重な体験をさせていただけて良かったです。自分たちにできることがあること、介護老人保健施設で行っている業務についてもっと周りに知ってほしいと思いました。
7月竹林整備活動(群馬高崎クラブ) [2024年09月12日(Thu)]
 7月21日に、群馬県高崎市宮沢町にて、学生14名で竹林整備活動を行いました。前回の活動に引き続き、清水積さんの所有する竹林で活動しました。今回は清水さんの所有している3カ所の竹林のうち2カ所で全伐と竹林環境の整備をしました。

 当日は8時50分に集合し、参加者で輪になって準備運動をしました。準備運動を済ませた後、装備を身につけました。参加者のうち5人が新入生で竹林整備活動に参加するのが初めてであったため、経験者が手鋸やヘルメットの身につけ方を教えていました。

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 活動現場に移動した後は4人ずつ3グループに分かれ、活動を開始しました。リーダー以外のほとんどが未経験者であったため、最初はリーダーが手鋸の引き方や竹を押さえる位置を細かく教えながら、ゆっくりと丁寧に作業を進めました 。
 未経験者も徐々に作業に慣れ、笑顔で竹を切ったり、竹の枝を落とす「枝打ち」をしたりしている様子が見られました。日差しが強く、かなり気温が高かったため、各グループで20〜30分に1回程度の休憩を挟みながら作業を進めました。

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 11時に各グループで作業を終了し、活動場所で集合写真を撮りました。その後、装備のメンテナンスを行いました。装備のメンテナンスの際も、経験者が未経験者に手鋸についたカスの落とし方のコツを教えていました。

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 今回の活動は暑い中での活動で未経験者も多かったのですが、現場によってはビフォーアフターが目に見えるくらい効率よく作業を進めることができました。次回活動する際も暑さに負けず、活動中のコミュニケーションを大切にしながら、目的の達成に向けて取り組みたいです。

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里山祭りに参加しました(大阪茨木クラブ) [2024年09月12日(Thu)]
 5月26日に茨木市里山センターで開催された「第12回茨木里山まつり」に学生21人が参加しました。

 今回のイベントでは茨木クラブのクラブ内事業で行っている里山保全活動の際に伐採した間伐材を利用して、弓矢とボウリングで遊ぶことのできるブースを出展しました。
また、他のブースのお手伝いや、茨木市のシンボルキャラクター「いばらき童子君」の着ぐるみを着て開会式に参加しました。その後は会場内の子供たちと交流しました。

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 ブースには幼稚園児から小学生高学年まで、多くの子どもたちが来てくれました。中には何度もリピートしてくれた子や、お友だちを連れてきてくれた子もいました。子どもたちの笑顔と楽しそうな様子が印象的で、地域とのつながりを深めることができました。一定の点数を獲得した参加者には、間伐材を使って手作りしたコースターをプレゼントしました。

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 多くの子どもたちがいばらき童子君に駆け寄ってきてくれて、握手や写真撮影をしました。着ぐるみはとても暑くて視界も悪く大変でしたが、子どもたちの笑顔を見ることができてうれしかったです。

 今後も地域イベントに積極的に参加し、地域住民との交流を深めるとともに、里山保全活動の重要性を広める機会を増やしていきたいです。
6月コウノトリ野生復帰活動(大阪茨木クラブ) [2024年09月12日(Thu)]
 6月9日に、兵庫県豊岡市田結地区にてIVUSA学生19人、豊岡市の高校生3人、豊岡市役所の方3人で湿地整備と生き物調査を行いました 。

 初めてこの活動に参加したという1年生も多くいたため2、3年生が中心となって活動を進めました。
 まず、生き物調査をしました。いつもに比べてカエルが多く見つかり生息する生物の変化を感じました。

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 湿地整備では弧状に土を盛り、広い範囲に水が行き届くようにする「弥生式田んぼ」という方法で進めました。

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 6月でしたが、気温が高く作業時代も体力が必要なため、適宜休憩を取りながら活動を実施しました。湿地整備は継続的に行うことが大切です。私たちは春から夏にかけ1か月に1回程度田結地区に訪れ、湿地整備を行っています 。
 ですが、来る度に前回整備した部分の多くは元通りになってしまっていてほとんどやり直しをしている状況です。今後の課題として整備方法を工夫し、より長く整備した状態が保てるように工夫したいと思います。
先日の千葉県九十九里浜全域大作戦の様子が外房経済新聞で紹介されました [2024年09月11日(Wed)]
https://news.yahoo.co.jp/articles/82aa8e9b0a415d0da7511513c33deb8e7fb3a227

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白浜海岸清掃(長崎佐世保クラブ) [2024年09月09日(Mon)]
 7月7日、佐世保市の白浜海岸にて地域の方と一緒に海岸清掃を行いました。IVUSAからは14人、その他に、薬味、神社清掃佐世保支部、NPO道守長崎、ながさきサンセットロード、国土交通省、長崎県、佐世保市の方々とともに活動しました。

 白浜海岸は、佐世保市の海水浴場として地域の方々に親しまれる場所です。海開きを前に海岸をきれいにすることで、佐世保の自然を守り、地域の方々に気持ちよく使っていただけるように努めました。

 ごみ自体はそれほどなく、短時間での清掃でしたが、私たちが住む佐世保の自然を私たちの手で整備することの大切さを学びました。また、地域のさまざまな方と関わる良い機会にもなりました。

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越谷市での高齢者向けスマートフォンの相談会(埼玉越谷クラブ) [2024年09月08日(Sun)]
 8月18日に、埼玉県越谷市北越谷地区にてスマホ相談会の講師役として学生2名が参加しました。

 越谷市社会福祉協議会、地域支え合い会議のメンバーの方、北越谷地区スマホマイスターの方と一緒に活動しました。

 当日は、9時に集まり机や椅子の準備、社会福祉協議会の職員さんから流れの説明がありました。

 10時からスマホ相談会が開始し、IVUSAの学生、支え合い会議のメンバー数名、スマホマイスターさん4名が講師役として高齢者のスマホの悩みに答えていきました。

 10時〜10時40分、11時15分〜55分、13時〜13時40分、14時15分〜55分の4部制で、1部ごとに約10名の高齢者が参加してくださり、いつもより時間も人数も多く行うことができました。

 今回はスマホの悩みを事前にアンケートにとり、それに応じて適した講師役に割り振られるという形でした。学生はスマホの扱いに慣れているということで、比較的スマホを使いこなせている方を担当しました。難しい質問もありましたが、何とかやりきることができました。

 終了した後は後片付けと写真撮影をして、15時30分に解散しました。

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福岡県星野村活性化活動(長崎佐世保クラブ) [2024年09月08日(Sun)]
 7月23日に福岡県八女市星野村で7名の学生が、ブルーベリー畑を公園として観光地農園にするための整備を行いました。

 福岡県八女市に位置する星野村は「美しい日本のむら景観コンテスト」農林大臣賞を受賞し、日本の棚田百選にも選ばれた自然豊かな場所です。高い標高と低い人口密度により星がきれいに見えます。
 また、八女茶の生産地の一つです。しかし、人口減少や高齢化などを背景に、担い手・後継者不足をはじめとした問題が村の維持管理に深刻な影響を及ぼしています。

 IVUSAと星野村との出会いは、平成24年(2012年) に福岡県南部を中心として発生した九州北部豪雨でした。当初は、災害後に甚大な被害を受けた棚田の修復を行いました。災害当初から現在までは毎年2回、星野村で様々な活動をしてきました。棚田の復旧活動が終わり、現在では果実・蕎麦の収穫や竹林整備、落ち葉集め、草刈りなどの活動を行っています。

 今回はまずブルーベリーの成長を促進させるため、その根回りの草刈りをしました。その際, 久留米大学の学生ボランティアサークル「ゆめくる」や授業の実習で来ていた学生たちと共同作業しました。

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 次に雑草による電気柵からの漏電を防ぐための除去作業を行いました。

 今回の活動は普段の活動とは違い、他大学の同じ目的を持った学生と協働することができ、その交流は大変貴重なものになりました。

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越谷市での高齢者向けスマートフォンの相談会(埼玉越谷クラブ) [2024年09月08日(Sun)]
 5月8日に、埼玉県越谷市大袋にて高齢者向けスマートフォンの相談会の講師役として学生3名が参加しました。

 当日は、越谷市社会福祉協議会と地域支え合い会議のメンバーの方々と一緒に活動をしました。9時に集まり机や椅子の準備、社会福祉協議会の職員さんから流れの説明がありました。

 10時からスマホ相談会が開始し、学生と、支え合い会議のメンバー数名が講師役として高齢者のスマホの悩みに答えていきました。
 10時から10時45分と11時15分〜12時の2部制で行いました。

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 様々な相談がある中、教える側も調べながらなんとか解決しようと対応していました。スマホを教える・教わるだけではなく地域の方との交流もできました。
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