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　朝6時に起床し、2日目の活動が始まりました。6時半にホテルを出発し、朝食場所に到着後、隊員全員で朝食をとった後、キリングフィールドに移動し、黙祷を捧げてから敷地内を回りました。実際の処刑場に行ったことにより、当時の現状をイメージすることができ、とても複雑で辛い心情になりました。また、過去の出来事をきちんと知ることの重要性を改めて感じました。
　キリングフィールドの後は10時過ぎにトゥールスレン博物館に到着し、現地ガイドの方の案内を受けながら敷地内をまわりました。学生は皆、実際に処刑が行われた部屋や処刑の様子の絵、ガイドの方から受けた説明を真剣にメモを取っており、実際に生き残った方のお話を聞けることはとても重要で、話してくださる人がいるありがたさを感じました。





　昼食を終えて13:30にカンボジア学生9人と合流しました。カンボジア学生とは1週間活動を共にします。私たち学生もカンボジア学生も会えたのがとても嬉しい様子でした。

　その後、夕食場所に向かって4時間ほどバスに乗って移動し、シンホンさんの挨拶があり、18:00から皆で夕食をいただきました。





　夕食後、ホテルへ行き、班ミーティングを行い、今日のフィールドワークで感じたこと、明日どう行動するかを話し合いました。その後、明日の企画の準備を行い、リーダーの勝又栄政（東洋大学 4年）から1人ひとりができることをやろうというメッセージがあり、学生は明日からの活動の士気を高めました。明日はミヤック村での運動会後、いよいよポン村へと向かいます。