CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。


平成28年度熊本地震救援活動第7次隊(8月9日) [2016年08月09日(Tue)]
 8月9日、午前5時頃起床し朝食を済ませた後、昨日作業した熊本県阿蘇郡南阿蘇村にある、地獄温泉清風荘と垂玉温泉山口旅館に本日も向かいました。

 2つの温泉宿はとても歴史がありますが、震災とその後の土砂災害により建物にひびが入ったり、建物内に土砂が流れ込んだりするなどの被害を受け、震災以降営業ができない状態が続いています。その復旧作業の一部をお手伝いさせていただきました。

 活動場所に到着後、作業させていただく清風荘の社長をされている河津誠さんから、ご挨拶をいただきました。

160809kumamoto_1.jpg

 今日も、昨日に引き続き清風荘と山口旅館の2箇所で作業をさせていただきました。清風荘では、本館、別館の二棟で作業をさせていただき、流れ込んだ土砂をかき出し、外へ運び出しだす作業を行いました。

 昨日までの経験から、より効率のよい土砂の運搬方法を一緒に活動させいただいた他のボランティアの方たちと学生自ら考え、バケツリレーなどを行うことで効率よく作業ができるようになりました。

 また、かき出しを終えた場所では、残った汚れを取り除きました。ただ、宿泊する部屋の壁の解体作業や細かい汚れの除去は終えることができませんでした。別館では、一部土砂のかき出しを終えられましたが、まだまだ土砂のかき出しが必要な状況です。

160809kumamoto_2.jpg

160809kumamoto_3.jpg

160809kumamoto_4.jpg

 山口旅館では、家財や建物の汚れ、カビの除去や、カビの発生を防止する消毒をするとともに、玄関の前に堆積した砂を除去する作業もしました。

 どちらも歴史ある旅館だからこそ、一つひとつ丁寧に作業させていただき、復旧に向けて頑張るという気持ちで作業を取り組みました。

 本日の作業では、当初予定していた作業を一部終わらせることはできませんでした。明日は、やり残した作業と、まだ着手していない場所も作業させていただく予定です。

 昼食後、清風荘の社長である河津さんから、「すずめの湯という浴槽だけですが、入浴できるようにしました。温泉は入浴してもらうためにあり、入浴されないと温泉が悲しがり、源泉の温度が上がってしまいます。だから、皆さんにも入っていただき温泉を生かしてほしい」とおっしゃっていただき、作業前に足湯をさせていただきました。

 そこで温泉について、効能や普段聞けないようなお話をお聞かせいただき、この地の魅力に気付かせていただきました。

 また本日は天候が悪化しそうだったため、急遽作業を中断し、宿舎へと帰りました。仕方のないことではありますが、やりきれない気持ちを抱えていたり、悔しいとの意見も隊員から聞かれました。

160809kumamoto_5.jpg

160809kumamoto_6.jpg

160809kumamoto_7.jpg

 活動終了後、清風荘の社長の河津さんから、「本館だけでなく別館まで作業してくださって、本当に嬉しい」との感謝の気持ちをおっしゃっていただき、自分たちの悔しさとは反面。地域の皆様の期待に応えられていることがわかりました。

160809kumamoto_8.jpg

 宿舎到着後は、順次入浴と夕食をとり休憩の時間としました。

 明日は7次隊の作業最終日となります。本日やり残してしまった部分も含め、地域の皆様や他のボランティアの方と一致団結し、作業に取り組みます。

 この活動は、公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しています。
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました
コメント
検索
検索語句
タグクラウド
プロフィール

国際ボランティア学生協会さんの画像
国際ボランティア学生協会
プロフィール
ブログ
https://blog.canpan.info/ivusa/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/ivusa/index2_0.xml