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IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。
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天王小学校での防災イベント(大阪茨木クラブ) [2026年03月19日(Thu)]
 3月1日にIVUSA学生8名、小学生70名で大阪府茨木市にある天王小学校の体育館をお借りし、防災を楽しく学ぶことができるすごろくを実施しました。

 今回の企画は、小学校の校長先生から、「学生と子どもたちが交流できる場を増やしてほしい」というお声を頂いたことがきっかけで実施することになりました。IVUSAは災害救援活動を行っている団体であるため、その経験を活かしながら、子どもたちに防災について関心を持ってもらうとともに、楽しく学ぶことが出来る機会を作りたいという思いから、防災をテーマにしたすごろくを企画しました。

 当日は様々な学年が混ざるようにチームを編成しました。最初は緊張している様子の子どもも見られましたが、IVUSAの学生が声をかけたり、自己紹介をしたりすることで、徐々に打ち解けていく様子が見られました。

 9時30分からは、先ほど作ったチームに分かれてすごろくを開始しました。すごろくの内容は、地震が発生した時の行動や避難行動、防災に関する知識などを問題形式で学ぶことができるものです。スタートは「地震が発生した場面」から始まり、ゴールは「避難所で家族と再会する場面」となっており、その過程でどのような行動をとるべきかを考えながら進んでいく内容になっています。正しい行動をしたマスに止まれば前に進み、危険な行動をしたマスに止まれば戻るなど、遊びながら自然と防災知識を学ぶことが出来るように工夫されていました。

 小学生はチームの仲間と問題の答えを考えながら楽しそうに遊んでいました。特に印象的だったのが、低学年の児童が問題に迷っていると、高学年の児童が優しく教えている場面です。年齢の違う子どもたちが助け合いながら活動している姿を見ることができ、その場は暖かい空気になりました。さらに、小学生がすでに多くの防災知識を持っていることにも驚かされました。学校や家庭での防災について学ぶ機会があることがうかがえ、改めて防災教育の大切さを感じました。

 昼食はPTAの保護者の方々が作ってくださったカレーをいただきました。小学校の中心にある中庭で、小学生はレジャーシートを広げて食べていました。私たちIVUSAの学生も、小学生と一緒にカレーを頂きました。食事の時間は、すごろくの時とはまた違った形で交流が深まる時間となりました。昼食後は自由時間となり、友達と一緒に鬼ごっこをしたり、おしゃべりをしたりしてそれぞれが思い思いに遊んでいました。年齢、立場関係なく、その場にいた全員が笑顔で楽しそうに遊んでいる姿が印象的でした。

 今回の活動の成果として、小学生だけでなく、IVUSAの学生も防災について改めて考えるいい機会となりました。また、すごろくを通して子どもたちが主体的に考え、仲間と協力しながら問題を解いている姿を目にすることが出来ました。さらに、学年を越えた交流が生まれたことで、小学生同士の仲が深まるきっかけにもなったと感じています。今回の活動を通して、防災について「楽しく学ぶ」ことの大切さを改めて実感しました。

 今後もこのような活動を通して、防災について考える機会を増やすとともに、地域の子どもたちと学生が交流できる場を大切にしていきたいと感じました。

 最後に、この企画を実施するにあたって、ご協力いただいた天王小学校の先生方やPTAの保護者の皆様をはじめ、関わってくださったすべての方々に感謝申し上げます。(立命館大学1年 戸井 裕菜)
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