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IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。


琵琶湖外来水生植物除去大作戦が始まりました(9月11日) [2015年09月12日(Sat)]
 9月11日から13日まで、滋賀県琵琶湖南部の大津市、草津市、守山市にて外来水生植物の除去活動を当協会約30大学、三日間、延べ人数約1,350人で行います。

 この活動では環境省から特定外来生物に指定されているオオバナミズキンバイ、ナガエツルノゲイトウの除去を行います。これらの外来水生植物は繁殖が非常に強く、琵琶湖の生態系に悪影響を与えるため、早急な除去が必要となります。

 滋賀県は去年より機械除去を開始していますが、小規模群落やヨシ群落内に繁殖するオオバナミズキンバイは機械では除去することができず、人力で除去する必要があります。

 1日目の活動の最初に大津港にて開会式を行いました。始めにIVUSA理事の宮崎猛志より挨拶がありました。来賓のあいさつでは、滋賀県自然環境保全課課長、信田繁治様が来てくださり、機械駆除では除去ができない場所での人力の必要性についてなどを話していただき、「一緒に外来水草の完全除去を目指しましょう」と激励のことばをいただきました。

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 その後、リーダーである花岡駿平(立命館大学3年)からこの活動の開会宣言が行われ、参加した学生は、今日から3日間の活動に対してより一層士気が高まっているようでした。

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 開会式終了後、大津市、草津市、守山市の3つのエリアに分かれて活動を行いました。
 一日目の草津市の現場は山田漁港周辺です。このエリアでは、中規模、小規模のオオバナミズキンバイ、ナガエツルノゲイトウが多く広範囲による活動でした。

 オオバナミズキンバイは水陸両生であり、この現場では陸上に多く生育していました。オオバナミズキンバイは岩の間に深く根を張っており、参加した学生は想像していたものよりも重労働で驚いていましたが、学生同士声を掛け合い、元気に行っていました。

 また、水中に生えているオオバナミズキンバイは胴長靴を履いて、水の中に入ってオオバナミズキンバイ、ナガエツルノゲイトウを引き上げました。これらの外来水生植物は小さな茎を少しでも残してしまうと繁殖してしまうため網で小さな茎や葉も丁寧に取りました。

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 引き上げたオオバナミズキンバイは陸上で繁殖してしまわないように、地面にブルーシートを敷き、小さな茎や葉が落ちてしまうのを防ぎながら仮置きし、水分を切った後、袋詰めを行いました。そのあとに回収袋に詰め、乾燥地点まで搬送します。

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 大津市の現場ではなぎさ公園、瀬田川2箇所に分かれて活動を行い、点々と広がっているオオバナミズキンバイとナガエツルノゲイトウを一本一本丁寧に除去する作業を行いました。

 守山市の現場では木浜内湖での活動は、日差しも強く過酷な状況ではありましたが、ヨシ群落の中のオオバナミズキンバイを人の手で丁寧に除去しました。

 去年の夏の大規模活動に参加した人は一年経つとまた違ったところで繁殖するオオバナミズキンバイの繁殖力に驚いていましたが、繁殖しているオオバナミズキンバイを取りきってやるぞという気持ちを参加者全員が持って挑んでいました。

 この活動初日の今日は、南湖全域に分かれて活動を行いました。そのため広範囲かつ少人数で除去活動を行なったため、全員が参加者としての自覚をもって作業ができたため、多くのオオバナミズキンバイとナガエツルノゲイトウを除去することができました。

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 2日目となる明日は、支那漁港周辺、烏丸半島、新守山川に分かれて作業を行います。今日の経験を生かし明日も学生のパワーを前面に出して頑張っていきます。

<開会式 来賓紹介>
近江鉄道ゆうグループ 稲垣 裕様
滋賀県自然環境保全課 課長 信田 繁治様
              中井 克樹様
              瀬川 進一様
大津市環境政策課 課長 小田 将勝様
草津市環境課 課長 仲川 喜之様
守山市環境政策課 課長 木村 勝之様
認定NPO法人びわこ豊穣の郷 中 明子様
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