令和6年能登半島地震・豪雨災害救援活動35次隊は無事に終了しました(12月1日)
[2024年12月02日(Mon)]
本日は昨日に引き続き、IVUSA特別顧問の黒澤司さんや、風組関東の方3名を含めた約60名で珠洲市真浦町と輪島市町野町の上時国家住宅、下時国住宅他一箇所、集会所と他一箇所の計5カ所で活動しました。
珠洲市真浦町では、昨日に引き続き、ホテル内の泥出しをしました。運搬機器を使用しながら効率よく作業し、最後の仕上げとして泥拭きを行いました。すみずみまで綺麗にすることを心がけました。旅館の方からは、「ありがとうございました、また来てください」とお言葉をいただけました。
上時国家住宅では、泥出し、タイルと像の洗浄を行いました。昨日から掘り続けていた二宮金次郎の像を掘り出すことができました。仕上げに像に着いた汚れをブラシで落として像の搬出は完了しました。
下時国家住宅では、母屋の周りの泥の運搬、犬走のブラッシング、玄関のタイルや側溝の蓋の泥を除去しました。「皆さんを見てると娘を思い出して涙が出てくる」と仰られていたのが印象的でした。作業終了後、「この2日間、本当に幸せでした。ありがとう」とお言葉をいただけました。
町野町の集会所では、内壁を落としエアキャップを貼りました。風組関東の方に壁の外し方などを教わりながら一緒に作業を行いました。今後この集会所を使う方の気持ちを考え、できるだけ綺麗にしようと意識しながら作業をしました。
他のお宅では壁の石膏ボード剥がしと靴箱の泥出しを行いました。
16時頃に輪島市を出発し、35次隊は無事終了しました。
お世話になりました関係者の皆様、そして地域の方々、誠にありがとうございました。
尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しました。
珠洲市真浦町では、昨日に引き続き、ホテル内の泥出しをしました。運搬機器を使用しながら効率よく作業し、最後の仕上げとして泥拭きを行いました。すみずみまで綺麗にすることを心がけました。旅館の方からは、「ありがとうございました、また来てください」とお言葉をいただけました。
上時国家住宅では、泥出し、タイルと像の洗浄を行いました。昨日から掘り続けていた二宮金次郎の像を掘り出すことができました。仕上げに像に着いた汚れをブラシで落として像の搬出は完了しました。
下時国家住宅では、母屋の周りの泥の運搬、犬走のブラッシング、玄関のタイルや側溝の蓋の泥を除去しました。「皆さんを見てると娘を思い出して涙が出てくる」と仰られていたのが印象的でした。作業終了後、「この2日間、本当に幸せでした。ありがとう」とお言葉をいただけました。
町野町の集会所では、内壁を落としエアキャップを貼りました。風組関東の方に壁の外し方などを教わりながら一緒に作業を行いました。今後この集会所を使う方の気持ちを考え、できるだけ綺麗にしようと意識しながら作業をしました。
他のお宅では壁の石膏ボード剥がしと靴箱の泥出しを行いました。
16時頃に輪島市を出発し、35次隊は無事終了しました。
お世話になりました関係者の皆様、そして地域の方々、誠にありがとうございました。
尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しました。