令和6年能登半島地震・豪雨災害救援活動34次隊が始まりました(11月23日・輪島組)
[2024年11月23日(Sat)]
11月23日、学生65名、事務局2名、卒業生2名、計69名が珠洲組と輪島組の二手に分かれて活動しています。
輪島組では、IVUSA特別顧問の黒澤司さんとともに、学生14名、事務局1名で、珠洲市真浦町にて活動しました。
真浦町は今回の災害の影響により、珠洲市側からアクセスができない状況のため、輪島市側から入りました。午前中は、旅館の2階にあるものを取り出すための動線作りとして、玄関に堆積した土砂の掻き出しと旅館の中に流れ込んだ木材や家財の搬出を行いました。

泥が乾いておらず足場の確保に苦戦を強いられましたが、少しずつ作業を進めていくことで、玄関前では地面が見えるところまで泥を取り除くことができました。

午後は午前に引き続き、旅館の中に流れ込んでしまった泥の掻き出しと家財の整理を行いました。
2階に残っている家財を搬出する動線の確保のために重機と連携を取りながら運び出すための道を切り開くことができました。

また、土砂によって埋められてしまった家財の周りの泥を掻き出し、家財を1箇所に集めることができました。泥がぬかるんでおり、1箇所に集めることに苦労をしましたが、声を掛け合うことで怪我することなく作業を進めることができました。

旅館の方からは「こうやってボランティアが手伝ってくれるのは凄く助かる」とお言葉を頂けました。
明日も引き続き、二手にに分かれて活動を行っていきます。
尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しています。
輪島組では、IVUSA特別顧問の黒澤司さんとともに、学生14名、事務局1名で、珠洲市真浦町にて活動しました。
真浦町は今回の災害の影響により、珠洲市側からアクセスができない状況のため、輪島市側から入りました。午前中は、旅館の2階にあるものを取り出すための動線作りとして、玄関に堆積した土砂の掻き出しと旅館の中に流れ込んだ木材や家財の搬出を行いました。

泥が乾いておらず足場の確保に苦戦を強いられましたが、少しずつ作業を進めていくことで、玄関前では地面が見えるところまで泥を取り除くことができました。

午後は午前に引き続き、旅館の中に流れ込んでしまった泥の掻き出しと家財の整理を行いました。
2階に残っている家財を搬出する動線の確保のために重機と連携を取りながら運び出すための道を切り開くことができました。

また、土砂によって埋められてしまった家財の周りの泥を掻き出し、家財を1箇所に集めることができました。泥がぬかるんでおり、1箇所に集めることに苦労をしましたが、声を掛け合うことで怪我することなく作業を進めることができました。

旅館の方からは「こうやってボランティアが手伝ってくれるのは凄く助かる」とお言葉を頂けました。
明日も引き続き、二手にに分かれて活動を行っていきます。
尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しています。