利島椿産業保全活動(8月4日)
[2024年08月05日(Mon)]
活動4日目となる8月4日は、朝8時頃に農家さんがお迎えに来てくださり、車に乗って各現場へ向かいました。
昨日に引き続き、各現場で「キッパライ」作業を行いました。作業する中で、「10センチの芽は立派な椿の木に成長するまで20年かかる」と農家さんから教えていただき、椿の木を育てることの大変さを知ることができました。
また、農家さんと椿産業の現状についてお話しする中で、「学生だけで考えを完結せずに、学生と農家さん同士が考えを共有していくことが必要だと思った」という学生の声がありました。
昼食を食べた後は、13時頃から午前に引き続き各活動場所に分かれて、「キッパライ」作業を行いました。
農家の方に椿産業の未来についてお話するなかで、「子どもに継いでほしいが、きっと継いでくれないと思う。その場合、茂みになってしまうが、そうはなって欲しくない」と言われていました。
また、「椿山一つから採れる椿油は、1年間で約30万円分しかない。それだけでは生活が成り立たない」と教えていただき、改めて椿産業の大変さを知りました。
明日は活動最終日となるので、今まで学んだことを最大限に活かして頑張っていきます。
昨日に引き続き、各現場で「キッパライ」作業を行いました。作業する中で、「10センチの芽は立派な椿の木に成長するまで20年かかる」と農家さんから教えていただき、椿の木を育てることの大変さを知ることができました。
また、農家さんと椿産業の現状についてお話しする中で、「学生だけで考えを完結せずに、学生と農家さん同士が考えを共有していくことが必要だと思った」という学生の声がありました。
昼食を食べた後は、13時頃から午前に引き続き各活動場所に分かれて、「キッパライ」作業を行いました。
農家の方に椿産業の未来についてお話するなかで、「子どもに継いでほしいが、きっと継いでくれないと思う。その場合、茂みになってしまうが、そうはなって欲しくない」と言われていました。
また、「椿山一つから採れる椿油は、1年間で約30万円分しかない。それだけでは生活が成り立たない」と教えていただき、改めて椿産業の大変さを知りました。
明日は活動最終日となるので、今まで学んだことを最大限に活かして頑張っていきます。