令和6年能登半島地震救援活動11次隊(3月23日)
[2024年03月23日(Sat)]
本日は、学生14名、事務局2名、OB2名、計18名で石川県珠州市の狼煙地区で片付け作業を、旧飯塚保育所で炊き出しを行いました。
【作業組】
狼煙漁港へ向かい、学生10名、OB2名、職員1名の計13名で活動しました。
午前中は、解体予定のお宅の家財を置くことができるよう、漁港の倉庫を片付けました。そして、倉庫から持ち出した物を種類別に仕分ける作業や、搬出を行いました。
午後は、午前に引き続き、倉庫の片付けを行いました。倉庫内の物の持ち出しと掃き掃除などを終えた際には、地域の方から「やっと倉庫らしくなった」とのお言葉を頂きました。
また、倒壊したお宅の瓦を回収しました。
明日は、キリコ(日本遺産に指定されており、江戸時代から続く祭りで使用する巨大な燈篭)の搬出を行う予定です。明日も元気良く活動していきます。
【炊き出し組】
本日は40食分の昼食を旧飯塚保育所にて提供させていただきました。
本日のメニュー
・ピラフ風ライス
・クリームシチュー
・コールスロー
「遠いところから来てくれているのね。来てくれてありがとう。」という労いの言葉を多く頂きました。午後からは、足湯をさせていただき6名の方に温まっていただきました。その時に、普段の避難所でのご飯のお話や家の被害状況について話してくださりました。
避難所では地域の方々同士の交流も見られ明るい雰囲気でしたが、被災した家の片付けはまだ終わっていないとのことです。
その中にはボランティアに頼みづらい、ボランティアに指示が出せないなどの声があり、ボランティアに依頼することを躊躇っている方もいることがわかりました。
炊き出しによって少しでも住民の方に安心してもらい、私たちの力を必要としてもらえるようにしていきたいです。
尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しています。
【作業組】
狼煙漁港へ向かい、学生10名、OB2名、職員1名の計13名で活動しました。
午前中は、解体予定のお宅の家財を置くことができるよう、漁港の倉庫を片付けました。そして、倉庫から持ち出した物を種類別に仕分ける作業や、搬出を行いました。
午後は、午前に引き続き、倉庫の片付けを行いました。倉庫内の物の持ち出しと掃き掃除などを終えた際には、地域の方から「やっと倉庫らしくなった」とのお言葉を頂きました。
また、倒壊したお宅の瓦を回収しました。
明日は、キリコ(日本遺産に指定されており、江戸時代から続く祭りで使用する巨大な燈篭)の搬出を行う予定です。明日も元気良く活動していきます。
【炊き出し組】
本日は40食分の昼食を旧飯塚保育所にて提供させていただきました。
本日のメニュー
・ピラフ風ライス
・クリームシチュー
・コールスロー
「遠いところから来てくれているのね。来てくれてありがとう。」という労いの言葉を多く頂きました。午後からは、足湯をさせていただき6名の方に温まっていただきました。その時に、普段の避難所でのご飯のお話や家の被害状況について話してくださりました。
避難所では地域の方々同士の交流も見られ明るい雰囲気でしたが、被災した家の片付けはまだ終わっていないとのことです。
その中にはボランティアに頼みづらい、ボランティアに指示が出せないなどの声があり、ボランティアに依頼することを躊躇っている方もいることがわかりました。
炊き出しによって少しでも住民の方に安心してもらい、私たちの力を必要としてもらえるようにしていきたいです。
尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しています。