令和6年能登半島地震災害救援活動2次隊(1月20日)
[2024年01月20日(Sat)]
学生15名、事務局3名、OB2名、長岡組(桑原理事含め3名)の計23名で活動しています。
珠洲市には、学生8名、事務局2名、OB1名が向い、朝4時半に氷見市を出発し8時に珠洲市に到着しました。
午前中は、避難所となっている市内の小学校にてお昼ご飯の炊き出しを行い、豚汁を約80食ほどお配りしました。
午後は、狼煙町地区の集会所に移動しました。夜ご飯の炊き出しを行い、煮しめ・すまし汁・なすと豆腐の揚げ出しを、約30食ほどお配りしました。
現地の方々が快く受け入れてくださり、学生も一緒にご飯を囲みました。「地域の人の繋がりが強いからこそ、被災してからもみんなで協力して炊き出しを行い、1日3食温かいご飯を食べられている」というお声もあれば、「夜になると怖くて眠れない」「家の中でも被害のあった場所はまだ見られない」というお声もあり、被災地の状況や現地の方の心境について知ることが出来ました。夕食後には足湯もさせて頂き、わずかな時間ではありましたが、「温まった」とみなさんに喜んで頂くことが出来ました。
氷見市には学生7名、事務局1名、OB1名、長岡組(桑原理事含め3名)の計12名が残り、午前は二手に分かれて作業しました。ブロック塀の解体作業では、一般ボランティアの方と協力してブロック塀を解体し、トラックに積む作業をひたすら繰り返しました。
お宅のお片付けでは、お宅の方と相談しながら、壊れてしまった壁の運び出しや、大切な家具の選別をさせていただきました。その後、お宅の掃き掃除を行い、お宅の方には学生の笑顔を褒めていただき、「家がこうなってしまって悲しいけども、一歩一歩進んだな」と言っていただきました。どちらのお宅でも、お宅の方としっかりコミュニケーションを取り、作業を進めることができました。
その後は、氷見市ボランティアセンターのスタッフの方向けに、炊き出しを行いました。長引く避難所運営に携わってくださっているみなさんに、温かいラーメンを提供しました。
明日も引き続き、珠洲市では炊き出しを、氷見市ではお宅を中心とした地域のお手伝いをさせていただきます。現地の方々にとって、少しでも心安らぐ時間となるよう努めてまいります。
尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しています。
珠洲市には、学生8名、事務局2名、OB1名が向い、朝4時半に氷見市を出発し8時に珠洲市に到着しました。
午前中は、避難所となっている市内の小学校にてお昼ご飯の炊き出しを行い、豚汁を約80食ほどお配りしました。
午後は、狼煙町地区の集会所に移動しました。夜ご飯の炊き出しを行い、煮しめ・すまし汁・なすと豆腐の揚げ出しを、約30食ほどお配りしました。
現地の方々が快く受け入れてくださり、学生も一緒にご飯を囲みました。「地域の人の繋がりが強いからこそ、被災してからもみんなで協力して炊き出しを行い、1日3食温かいご飯を食べられている」というお声もあれば、「夜になると怖くて眠れない」「家の中でも被害のあった場所はまだ見られない」というお声もあり、被災地の状況や現地の方の心境について知ることが出来ました。夕食後には足湯もさせて頂き、わずかな時間ではありましたが、「温まった」とみなさんに喜んで頂くことが出来ました。
氷見市には学生7名、事務局1名、OB1名、長岡組(桑原理事含め3名)の計12名が残り、午前は二手に分かれて作業しました。ブロック塀の解体作業では、一般ボランティアの方と協力してブロック塀を解体し、トラックに積む作業をひたすら繰り返しました。
お宅のお片付けでは、お宅の方と相談しながら、壊れてしまった壁の運び出しや、大切な家具の選別をさせていただきました。その後、お宅の掃き掃除を行い、お宅の方には学生の笑顔を褒めていただき、「家がこうなってしまって悲しいけども、一歩一歩進んだな」と言っていただきました。どちらのお宅でも、お宅の方としっかりコミュニケーションを取り、作業を進めることができました。
その後は、氷見市ボランティアセンターのスタッフの方向けに、炊き出しを行いました。長引く避難所運営に携わってくださっているみなさんに、温かいラーメンを提供しました。
明日も引き続き、珠洲市では炊き出しを、氷見市ではお宅を中心とした地域のお手伝いをさせていただきます。現地の方々にとって、少しでも心安らぐ時間となるよう努めてまいります。
尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しています。