令和6年能登半島地震災害救援活動1次隊(1月13日)
[2024年01月13日(Sat)]
学生23名、事務局3名、理事1名、OB2名の計29名で活動しています。
珠洲市に学生6名、事務局1名、理事1名、OB2名が向い、朝5時に氷見市を出発し9時に現地に到着しました。
お昼と夜で炊き出しを行い、ミネストローネと春雨スープをお配りしました。
「被災してから、3回目の温かい食事だった」とお代わりをしてくださった方もいました。
また、氷見市には学生名、事務局2名の計名が残りました。午前は、お世話になっているお宅の手が付けられていなかったキッチンの片付けのお手伝いをさせていただきました。使える物と使わない物の仕分けや、以前の状態よりも綺麗になるように掃除をしました。仕分ける際に汚れているから捨てると判断されたものも洗えば使えることをお伝えしたら、「じゃあ、残しておこうかな」と言ってくださりました。
クレンザーを使って調理台を磨いたり調理器具を洗い、使える状態にしました。
最後にお宅の方にキッチンを見ていただいた時、「もう一回食堂出来そうだなぁ」と嬉しそうに仰っていただきました。
また、地震により不安定になったブロック塀の解体も行ないました。今後再び余震があった場合、崩れて通路に車が通れなくなってしまう可能性があるため、早急に解体しようという経緯でした。
電動ハンマーやレシプロソー、石頭ハンマーなどの工具を使い、その使い方を教わりながら解体しました。午前に解体し終えたところに、ブルーシートを添木で打ち付けました。
また、倉庫の片付けもお手伝いさせていただき、残すものと手放すものを住民の方にお聞きしながら作業を進めました。
その中には、昔の新聞や何かを記録したノートなど住民の方の歴史を感じられるものがありました。
IVUSAの東日本大震災復興支援活動にてお世話になっている坂野住職から、「被災したその土地のことを知ることで、理解し合えることが増える。地域の人との話にも発展するし、そこから新たなニーズを知ることもできる。被災された方々と向き合うのが大事」というお話をいただきました。
今回の災害派遣だけでなく、今後の災害派遣時にも必要な心構えだと感じました。
明日も引き続き、珠洲市では炊き出しを、氷見市ではお宅を中心とした地域のお手伝いをさせていただきます。被災された方々の1日でも早い復興のため、明日も元気に取り組みます。
尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しています。
珠洲市に学生6名、事務局1名、理事1名、OB2名が向い、朝5時に氷見市を出発し9時に現地に到着しました。
お昼と夜で炊き出しを行い、ミネストローネと春雨スープをお配りしました。
「被災してから、3回目の温かい食事だった」とお代わりをしてくださった方もいました。
また、氷見市には学生名、事務局2名の計名が残りました。午前は、お世話になっているお宅の手が付けられていなかったキッチンの片付けのお手伝いをさせていただきました。使える物と使わない物の仕分けや、以前の状態よりも綺麗になるように掃除をしました。仕分ける際に汚れているから捨てると判断されたものも洗えば使えることをお伝えしたら、「じゃあ、残しておこうかな」と言ってくださりました。
クレンザーを使って調理台を磨いたり調理器具を洗い、使える状態にしました。
最後にお宅の方にキッチンを見ていただいた時、「もう一回食堂出来そうだなぁ」と嬉しそうに仰っていただきました。
また、地震により不安定になったブロック塀の解体も行ないました。今後再び余震があった場合、崩れて通路に車が通れなくなってしまう可能性があるため、早急に解体しようという経緯でした。
電動ハンマーやレシプロソー、石頭ハンマーなどの工具を使い、その使い方を教わりながら解体しました。午前に解体し終えたところに、ブルーシートを添木で打ち付けました。
また、倉庫の片付けもお手伝いさせていただき、残すものと手放すものを住民の方にお聞きしながら作業を進めました。
その中には、昔の新聞や何かを記録したノートなど住民の方の歴史を感じられるものがありました。
IVUSAの東日本大震災復興支援活動にてお世話になっている坂野住職から、「被災したその土地のことを知ることで、理解し合えることが増える。地域の人との話にも発展するし、そこから新たなニーズを知ることもできる。被災された方々と向き合うのが大事」というお話をいただきました。
今回の災害派遣だけでなく、今後の災害派遣時にも必要な心構えだと感じました。
明日も引き続き、珠洲市では炊き出しを、氷見市ではお宅を中心とした地域のお手伝いをさせていただきます。被災された方々の1日でも早い復興のため、明日も元気に取り組みます。
尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しています。