岡山県備前市日生諸島活性化活動は無事に終了しました(8月21日)
[2023年08月21日(Mon)]
いよいよ最終日です。
午前中は、宿舎の清掃と旧日生南小学校校庭の整備を行いました。宿舎の清掃は、4日間お世話になった宿舎に感謝の気持ちを込め、各担当場所に分かれて取り組みました。それぞれが協力し合い、モットーとした「来たときよりも美しく」を達成することができたと思います。
校庭の整備は、備前市の教育委員会の方々が来てくださり、一緒に進めました。教育委員会の方が事前に刈ってくださっていた草を道具や手を使って集積しました。
午後には備前市役所の職員の方々にお越しいただき、行政の施策に対して学生のアイディアや意見を検討する会を開きました。
備前市の公聴広報課、企画課、備前焼振興課、土地住宅政策課の4つの課の方が来てくださり、グループに分かれて各課の施策のプレゼンを聞きました。その後班ごとにプレゼンで示された課題についてのディスカッションを行い、最後にグループごとに発表しました。
土地住宅政策課のディスカッションでは、「子育て世代に備前市に移住してきてもらうにはどのような支援制度を取り入れればよいか」について若い世代の視点から考え、その結果「移住のハードルになる地域コミュニティへの橋渡し役を充実させる」「就業支援をもっと充実させたらよいのではないか」などさまざまな意見が出されました。これに対して職員の方は「市役所内では見えないものが外から来た人からだと見えた有意義な時間だった」とおっしゃっていました。
また、企画課のディスカッションでは「どんな婚活イベントを企画すればよいか」という課題に対して、婚活を行う当事者の目線に立って簡単な婚活の企画書を作成しました。各班からユニークな企画が提案されていました。
このワークの後は旧日生南小学校の体育館にて閉会式が行われました。
閉会式では、職員の谷口純平から、「若者がなぜ地域活性化に関わるのか。現状の課題に対して、対策を打つこと。自分の住む未来を明るくするために学び、考えることにある」と挨拶がありました。活動期間中の4日間、地域の人と関わったり、清掃活動を行ったりしたことは自分たちに何ができるのかを考える大きなきっかけになりました。
閉会式後はバスに乗って京都駅に向かい、8時頃に解散しました。
午前中は、宿舎の清掃と旧日生南小学校校庭の整備を行いました。宿舎の清掃は、4日間お世話になった宿舎に感謝の気持ちを込め、各担当場所に分かれて取り組みました。それぞれが協力し合い、モットーとした「来たときよりも美しく」を達成することができたと思います。
校庭の整備は、備前市の教育委員会の方々が来てくださり、一緒に進めました。教育委員会の方が事前に刈ってくださっていた草を道具や手を使って集積しました。
午後には備前市役所の職員の方々にお越しいただき、行政の施策に対して学生のアイディアや意見を検討する会を開きました。
備前市の公聴広報課、企画課、備前焼振興課、土地住宅政策課の4つの課の方が来てくださり、グループに分かれて各課の施策のプレゼンを聞きました。その後班ごとにプレゼンで示された課題についてのディスカッションを行い、最後にグループごとに発表しました。
土地住宅政策課のディスカッションでは、「子育て世代に備前市に移住してきてもらうにはどのような支援制度を取り入れればよいか」について若い世代の視点から考え、その結果「移住のハードルになる地域コミュニティへの橋渡し役を充実させる」「就業支援をもっと充実させたらよいのではないか」などさまざまな意見が出されました。これに対して職員の方は「市役所内では見えないものが外から来た人からだと見えた有意義な時間だった」とおっしゃっていました。
また、企画課のディスカッションでは「どんな婚活イベントを企画すればよいか」という課題に対して、婚活を行う当事者の目線に立って簡単な婚活の企画書を作成しました。各班からユニークな企画が提案されていました。
このワークの後は旧日生南小学校の体育館にて閉会式が行われました。
閉会式では、職員の谷口純平から、「若者がなぜ地域活性化に関わるのか。現状の課題に対して、対策を打つこと。自分の住む未来を明るくするために学び、考えることにある」と挨拶がありました。活動期間中の4日間、地域の人と関わったり、清掃活動を行ったりしたことは自分たちに何ができるのかを考える大きなきっかけになりました。
閉会式後はバスに乗って京都駅に向かい、8時頃に解散しました。