醍醐石田団地防災教室活動(京都上賀茂クラブ)
[2022年12月15日(Thu)]
11月13日に上賀茂クラブの学生5名で、京都市伏見区にある醍醐石田団地にて防災教室を開催しました。
醍醐石田団地の住民の方々は高齢者が多く、また、入退居の入れ替わりが激しいため、団地内でのコミュニティが希薄化しています。さらに、住民の方々の防災意識が低いといった現状があります。
そのため、今回の活動では「防災に対する意識を高めること」「災害時に大切な普段からの近隣とのコミュニティを形成すること」の二つを目的として掲げました。
今回の防災教室は「在宅避難」をテーマに、在宅避難の準備やメリット・デメリット、在宅避難を選択する際の状況判断などを一緒に考えていただくワーク形式で行いました。当日は15人の住民の方が参加していただきました。
防災に関する疑問点や不安などを積極的に共有していただき、私たちとしてもとても勉強になり、やりがいのある活動でした。


今回の活動で、学生も、人前で話したり、高齢者の方々との接したりすることの経験ができました。また、準備段階においても団地の現状において今何が必要か、どう説明すれば防災に関する知識を知っていただけるかを考える企画力なども鍛えられる活動でした。
しかし、防災についての知識を提供する私たちが住民の方から疑問を挙げられた際に、知識不足でうまく答えることができなかったので、さらなる正確な情報をインプットする必要性を感じました。


今回参加してくださった団地の方々のお話を聞くと、防災意識が強いからこそ参加してくださった方がほとんどではないのかと感じました。そのため、防災に対する意識が低い方にどうすれば参加していただけるかを考えることが次回の課題です。このような活動を繰り返すことで、少しでも醍醐石田団地の住民の方の防災に対する意識向上に貢献していきます。
醍醐石田団地の住民の方々は高齢者が多く、また、入退居の入れ替わりが激しいため、団地内でのコミュニティが希薄化しています。さらに、住民の方々の防災意識が低いといった現状があります。
そのため、今回の活動では「防災に対する意識を高めること」「災害時に大切な普段からの近隣とのコミュニティを形成すること」の二つを目的として掲げました。
今回の防災教室は「在宅避難」をテーマに、在宅避難の準備やメリット・デメリット、在宅避難を選択する際の状況判断などを一緒に考えていただくワーク形式で行いました。当日は15人の住民の方が参加していただきました。
防災に関する疑問点や不安などを積極的に共有していただき、私たちとしてもとても勉強になり、やりがいのある活動でした。


今回の活動で、学生も、人前で話したり、高齢者の方々との接したりすることの経験ができました。また、準備段階においても団地の現状において今何が必要か、どう説明すれば防災に関する知識を知っていただけるかを考える企画力なども鍛えられる活動でした。
しかし、防災についての知識を提供する私たちが住民の方から疑問を挙げられた際に、知識不足でうまく答えることができなかったので、さらなる正確な情報をインプットする必要性を感じました。


今回参加してくださった団地の方々のお話を聞くと、防災意識が強いからこそ参加してくださった方がほとんどではないのかと感じました。そのため、防災に対する意識が低い方にどうすれば参加していただけるかを考えることが次回の課題です。このような活動を繰り返すことで、少しでも醍醐石田団地の住民の方の防災に対する意識向上に貢献していきます。