滋賀県高島市オオバナミズキンバイ除去活動は無事に終了しました(11月20日)
[2022年11月21日(Mon)]
活動2日目となる今日は、昨日に引き続き、「淀川式除去方法」で作業しました。
この方法はオオバナの群落を縁から裏返して巻いて水中に沈め、泥で覆い、光合成を妨げ枯死させるもので、従来の手間を省きながら対策できる画期的な方法となっています。
まず、昨日除去したオオバナの袋詰めと運搬を行いました。オオバナは再生力が強く小さな切れ端からでも再繁殖の恐れがあるため、運搬の際はブルーシートの上を歩くようにするなど、細心の注意をはらいながら作業を進めました。
次に、本日から新しい現場にて参加者全員集結し、総力をあげて作業しました。裏返して巻いたオオバナの群落を小さくまとめ、その際に出る切れ端をたも網やレーキを使って徹底的に除去しました。


一人ひとりが声かけをおこなうことで学生のマンパワーを最大限発揮し、無事に除去を終えることができました。


閉会式では、活動に協力していただいた関係者の方々に感謝をお伝えし、無事、高島市オオバナミズキンバイ除去活動を無事終了しました。滋賀県自然環境保全課中井克樹さんからは「今回おこなった新しいやり方は年を越してから成果があらわれます。ですが、根拠のあるやり方であるためいい結果が出ると思います」というお言葉をいただきました。
今回の活動では、当初に予定していた除去範囲である4つの現場に加え、新たな現場でのオオバナ除去も完了することができました。
引き続き琵琶湖の自然を守ることができるよう尽力いたします。
※この事業は平和堂財団環境保全活動助成事業「夏原グラント」の助成を受けて実施しています。
この方法はオオバナの群落を縁から裏返して巻いて水中に沈め、泥で覆い、光合成を妨げ枯死させるもので、従来の手間を省きながら対策できる画期的な方法となっています。
まず、昨日除去したオオバナの袋詰めと運搬を行いました。オオバナは再生力が強く小さな切れ端からでも再繁殖の恐れがあるため、運搬の際はブルーシートの上を歩くようにするなど、細心の注意をはらいながら作業を進めました。
次に、本日から新しい現場にて参加者全員集結し、総力をあげて作業しました。裏返して巻いたオオバナの群落を小さくまとめ、その際に出る切れ端をたも網やレーキを使って徹底的に除去しました。


一人ひとりが声かけをおこなうことで学生のマンパワーを最大限発揮し、無事に除去を終えることができました。


閉会式では、活動に協力していただいた関係者の方々に感謝をお伝えし、無事、高島市オオバナミズキンバイ除去活動を無事終了しました。滋賀県自然環境保全課中井克樹さんからは「今回おこなった新しいやり方は年を越してから成果があらわれます。ですが、根拠のあるやり方であるためいい結果が出ると思います」というお言葉をいただきました。
今回の活動では、当初に予定していた除去範囲である4つの現場に加え、新たな現場でのオオバナ除去も完了することができました。
引き続き琵琶湖の自然を守ることができるよう尽力いたします。
※この事業は平和堂財団環境保全活動助成事業「夏原グラント」の助成を受けて実施しています。